2014年10月07日

「存在」という次元から

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久しぶりの◆ちょっといい話というか。。。『不思議な話』を♪♪♪

先月、実家で11年飼っていたミニチュアシュナウザーのケリーが亡くなりました。
我が家では、私(長女)・妹(次女)に続き3女として育てられていました。その為か?
ケリーは、人間かと思う程に、言葉も普通に通じる能力の高いワンコでした。
亡くなった時も、ご近所の犬仲間の皆さんがたくさん弔いに訪れてくださるほどに、
それはそれは、人徳ならぬ犬徳のある子でした。
そんな彼女が亡くなってからというもの、いつも一緒に過ごしていた母がやはり、
俗にいう「ペットロス」状態で、不安定に…。
最近は、「ケリー何処におるの?ギュッてしたいねん。遺骨も納骨できない…。」
と、言ってばかりいました。
20141007_174251.jpg そんな矢先の出来事。。。
今日、私が仕事の合間に本屋さんに行ってたら、なんとなくケリーの気配が…
「こっちこっち」と呼んで来る。
仕方ないので、気配のする方に行くと、そこは本屋の一角に設けられた雑貨コーナー。
何なに?と思い近づくと…気配はより鮮明に「こっちこっち」と呼びかけて来る。
すると、ワゴンセールのカゴの一番下敷きになるように。。。
なんと、ケリーが現れた!!!
(正確には、ケリーの形のクッションが)
しかも、それは母の大好きな薔薇柄!!!
思わず手にとって触ってみるも、手触りまでソックリ!!!
(綿の入れ具合が、ケリーの筋肉のつき具合に)
すぐさま買い求め、実家の母に電話して送ってやりました♪
やっぱり、この世もあの世も「存在」という次元からは関係ないんですね…。
母とその後、ケリーは大慌てで自分の存在を知らさねばーと思ったんやろなーと、
二人して泣き笑いしました。
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posted by Senju at 21:59| Comment(0) | ◆ちょっといい話
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