2015年01月22日

野のなななのか

nononana.jpg 
映画『野のなななのか』☆シネマ尾道明日23日迄!!
私は、若かりし10代の頃・・・大林監督の映画で尾道という町が好きになり・・・
34歳の時、一念発起してこの町へ移住して来ました。
そんな私が、今こうして尾道でお仕事をさせて頂き、
尾道という景観を俳句に詠み残しながら暮らせている喜びはもちろんのことながら・・・
この度は、この町の映画館にて、またひとつ監督の映画作品を観る喜びを体験させて
頂きました。
この映画は、これまでの映画作品の枠を超える映画でありました。
まだご覧になっていない方の為に、敢えて内容紹介は致しませんが・・・
私のいち見解を、少しだけ紹介に変えて・・・。

映画が絵空事のように描かれた時代から、
現実という世界の成り立ち(縁の不思議)
描くまで映画も変わって来ました。
また、今回は、映画の中で、絵画を通し…芸術というものの本質に迫る場面も。
描き手(敢えてここでは画家ではない)がモデルを描く時…
そこには、描くことで、モデルを所有したいという意がある…。
されど、そこには、描き手が見たいように見ているモデルが描かれているだけ。
ひいては、結局は描き手の内面が曝されているだけ…と。
昨今の問題になっている、原発問題・戦争問題・都市開発問題…
なかなかに深いところを描こうとしている映画でした♪
何より、人は自意識を手放してこそ幸せになれるという…命題も♪

是非多くの方にご覧頂きたいです。
鬱などで、生きていることを楽しめなくなってしまっている方に出会うのは、
やはり、共に生きている者として哀しいことです。

生きて・・・色んな人や物と出会っていくこと・・・この映画をご覧になって、今一度、
命の繋がりというものを、広く楽しんでいけるようになって頂ければいいな☆★☆★☆

公式サイトはコチラ
http://www.nononanananoka.com/
posted by Senju at 12:19| Comment(0) | ◆Senjuのおすすめ
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