2016年10月21日

第14回じゃこむすびの会★句会報

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第14回じゃこむすびの会★句会報

2016年10月20日(木)、
第14回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了致しました。
今回は、欠席・出席共に初参加の女性がそれぞれ加わってくださったお陰様で、
大変に句の幅に広がりがあり、参加者の恒例メンバーにとっても良い刺激となりました♪
やはりより多くの方に参加頂いてこその面白みを実感した次第です。
今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、
それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第14回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します☆

20161020_201132.jpg ※欠席のたけさんに代わり蜘蛛さんが釘彫り
金賞(12点) 故郷のえだ豆二分長く茹で たけ
初参加にして堂々金賞に選ばれました!!
              
銀賞(7点)     お向かひも空き家となりぬ秋夕焼 たけ

銀賞(7点)    秋空に一筋向かう登窯 亀仙人
       添削例)秋空へ向かふ一筋登り窯

銀賞(7点)     秋灯のひとつは島へ帰る船 依子
       「しゅうとう」と読みます。

※銀賞句は今回3句が同点句につき、銅賞は省略します。

続きましては、参加者の互選の一番句の発表です☆☆☆

えや 選 
故郷の枝豆2分長く茹で  たけ
故郷のことを色々思い出してしまって2分長く茹でてしまったのかな・・・。
そこには、ふるさとの両親がなかなか手がまわらず枝豆が固くなってしまったのかななんて想像も。

亀仙人 選 
お向かひも空き家となりぬ秋夕焼  たけ
この辺りでよくある景。秋夕焼が淋しい中にも明るさがある・・・。

茜 蜘蛛 選 
さや割れて飛んだ枝豆一人旅   けると
プチッとやってコロンコロンと枝豆も旅をしたみたい・・・。
添削例)「一人旅」を「旅ひとり」にすると、枝豆ではなく作者の独り感が増す。どっちが作者の意かな。

依子 選 
故郷の枝豆二分長く茹で   たけ
故郷の枝豆は、普通にスーパーで売られているものよりもしっかりしていて、ちょうど2分長く茹でないといけないのよねー。それをわかっている作者の嬉しさ懐かしさを表現。

続きまして、参加者の本日の一句をご紹介☆

野の風が金木犀を運ぶなり 亀仙人
添削例)〜がに対しては、運びをりの方がしっくりくるかな。

初めての運動会に涙ぐむ えや

秋刀魚焼くあぶらの音でまず一献 けると
添削例)秋刀魚焼くあぶらの音にまず一献

朝寒や一人薄布たぐる指 茜 蜘蛛

灯台と月の語らひいつまでも 依子

俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

この会では、これまで一番人気句に選ばれた句を、陶皿に焼きつけ・・・
会場でもある壱六拾さんの店内に飾っていっております♪
また最近は・・・
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【盃に金賞句を釘彫り】しております★★★

もちろん優勝句でなくとも、記念に自作の句を釘彫りすることも可能♪♪♪

俳句(句会)は、大人の遊びにもってこいだと思います!!
まだまだみんなであそぼ5・7・5(笑)★★★

次なる第15回じゃこむすびの会の開催は。。。
今週2016年12月15日(木)です。
その季節の季語(歳時記参照)の入った句を5句作って来て下さい♪♪♪♪♪
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪

参加ご希望の方は。。。
TEL 0848・46・6287
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
(※件名に「じゃこむすび」と入れて下さい)

posted by Senju at 10:32| Comment(2) | ◆気ままに十七音
この記事へのコメント
依子さんのおっしゃるように
句の幅が広がって、その楽しさが
わかる気がします。

さや割れて飛んだ枝豆一人旅   けると
 枝豆の一人旅と言ってしまうのが
 夢があって良いですね。
秋灯のひとつは島に帰る船    依子
 尾道の景が目に浮かんできます。
 ひとつをずっと目が負ってる感じが
 静かでしんみりします。
故郷の枝豆二分長く茹で    たけ
 ふるさとの美味しい枝豆の話を
 うかがってなるほどと、よく
 此の句がわかりました。
Posted by momo at 2016年10月21日 20:38
momoさん

コメントありがとうございます♪
今回から登場の「たけ」さんは、以前一緒に句会をしていた「うなぎ」さんと同一人物なんですよ♪
私の力不足でなかなかに仲間を増やせませんが…
だんだん恒例のメンバーが力をつけていってくださってる感が、ほんまに有難いばかりです。
私も仕事の方が少しペースが復活したら、また結社の会にも参加してみたいのですが…
なかなかに敷居が高くなっております。。。

そして、今回の句

島へ帰る船にするか、島に帰る船にするか、
悩んだらやっぱりmomoさんは「に」に無意識にされてますね(笑)
実際どっちがいいでしょう…?
Posted by 依子 at 2016年10月24日 21:09
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