2018年01月17日

しまなみ海道編☆吟行報

29386895_1596205130496767_8786202283755962368_n.jpg
芸予瀬戸内シトラス俳句吟行会☆しまなみ海道俳句まつり挑戦編

遅ればせの吟行句会報になり、お赦しください。。。
去る2018年1月17日(水)、大変に霧の濃い日ではありましたが、
今回は、今TVのプレバトでお馴染みの俳人 夏井いつき先生が選者をなさっている、
『しまなみ海道俳句まつり』(しまなみ海道の7つの橋を詠むがお題)
の公募に挑戦しよう!!ということで、
皆でレンタカーに乗り込み、今治までの7つの橋を往来する吟行と相成りました。

また、その途上番外編としまして・・・
大三島の大山祇神社近隣の知る人ぞ知る「生樹の御門」なる大楠や、
26239364_1530257200424894_6962882079147765647_n.jpg
生口島は瀬戸田に眠る、かつては移動図書館として活躍した船「ひまわり号」にも、
26904047_1530260690424545_1915078609887660420_n.jpg
足を運べたことは、今回の吟行をより楽しく彩ってくれました。

それでは、まずは参加者のそれぞれが選んだ5句より抜粋の一句をご紹介★

亭々 選
アーチ橋のやうに笑ひし年女 睡睡
吊り橋の幾何学的な面と季節との組み合わせを笑うような年女とアーチ橋の取り合わせが、
しまなみ街道に響き渡るような爽快感がいいと思いました。 

朴生 選
冬霞潮紋纏ふ能島かな 一草

能島は戦国の終わり秀吉と渡り合い最強と言われた海賊・村上武吉の本拠地。

武吉は三原ゆかりの小早川隆景の盟友でもある。

秀吉の海賊停止令により武吉は周防大島に閉じ込められ生涯を終える。

そういえば先日広辞苑の新版が発行されましたが、

「しまなみ海道」の説明に大島を周防大島と誤記したことがニュースになってましたね。


一草 選
初しぐれ鶴湾の風ほそながし 亭々

冬の尾道湾を描いた一幅の水墨画を彷彿さる優美な句である。


睡睡 選
冬天へ架けたる斜張橋白し 依子

選句の中で一番好きな句です。風景がはっきりと思い浮かびます。

「冬天へ架けたる」は堂々とした斜張橋にぴったり。

冬の空に白が際立っている様子も視覚的イメージを刺激します。


依子 選
島一周ペダル踏みゆく初冒険 朴生
自転車が通れる橋と云えば…。ペダル踏みゆく初冒険とは、青春性の感じられる爽やかな一句。

そして、次に参加者の本日の一句をご紹介★★

着ぶくれて生樹の御門潜りけり 亭々

霧の海霞む多々羅に空の青 朴生 

親子橋睦む水道片時雨 一草

夕虹や第三の橋渡したり 睡睡

生口橋袂八朔賜りぬ 依子

〜以上〜
そして、その後この日の結果発表があり・・・
29386572_1596205320496748_2424126318351220736_n.jpg
なんと!!!!!!!我らがお仲間亭々さんこと津口知幸さんの

   初しぐれ鶴湾の風ほそながし

が、見事しまなみ海道俳句まつり優秀賞に選ばれました〜!!!!!!!
おめでとうございます!!!!!!!
29340097_1596209287163018_8958742789462425600_n.jpg 陶芸家の惠谷さんよりお祝いカップを頂く亭々ご夫妻♪♪
その後、お祝いのカラオケ大会が盛り上がったことは言うまでもありません(笑)

こちらは、初心者大歓迎の会ですので、これからも・・・
皆様大人の遠足気分で気軽にご参加頂けたら嬉しいです♪

定例句会【じゃこむすびの会】も引き続きどうぞ宜しくです★☆★
posted by Senju at 00:00| Comment(0) | ◆気ままに十七音
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]