2018年02月18日

竹原吟行編☆報

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芸予瀬戸内シトラス俳句吟行会☆竹原吟行編

遅ればせの吟行句会報になり、お赦しください。。。
去る2018年2月18日(日)、尾道お散歩着物 乙女屋さんの
着物deもぐもぐ散歩in竹原に便乗させて頂くかたちでの吟行を終え、
その後SNSのメッセンジャーを利用しての句会も無事終了致しました♪
投句くださった3名の皆さん、うち2名は初の俳句挑戦!!
本当にありがとうございました☆☆☆

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当日の竹原の町は、あちこちの旧家でひな祭りの雛飾りが鑑賞でき、
更に着物姿の人は入館料が無料ということもあり、
それぞれに素敵な着物姿での散策と相成りました。
私も、気持ちばかりは現役女子大生に負けないぞ(笑)な袴姿にてー♪

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また途中もぐもぐお散歩がへべれけお散歩になりそう(笑)ながらも、
本当に楽しい1日を過ごさせて頂きました♪♪♪
この場を借りて、改めて乙女屋さんに感謝☆☆☆

それでは、参加者のそれぞれが互いに選んだ3句をご紹介致します♪♪♪

睡睡
明治には明治の器量内裏雛 依子
時代の違う雛が並ぶ光景からの発想。 解釈が現代的で少しシニカル。好みです。
芥子雛の小指有り無し確かめぬ 依子
パソコンのスペックや車の機能に注目するように雛の部位を情報としてとらえているような
ドライな(誤解を恐れずにいえば男性的な)句。異彩を放っていてユニーク。

雛の間に集ひて足袋の色いろいろ 依子
そこを見てたんだ!と作者の視点にクスり。吟行らしい、あの日ならではの句。

粥粥 
春うらら羽を名にもつ三姉妹 睡睡
春の軽やかな空気と、「三姉妹」の響きに女性の柔らかな印象を受け、
歌うような声が聴こえてきそうで素敵だなと思いました。

小さきを小さく愛づる雛道具 睡睡
シルバニアファミリーがたまらなく愛しい気持ちを思い出しました。
なんで実物のものをそのまま精巧に小さくしたものはあんなにも手に入れたくなるのか。
そんな気持ちで選びました。

雛檀に怒りんぼゐて憎まれず 睡睡
なんだか微笑ましい。 雛壇の赤色を背景に、おこりんぼも含めて平和な様子が春の陽気のようだなあと、
あたたかな気持ちになりました。

昇 
芥子雛の小指有り無し確かめぬ 依子
車窓より光るゼリーの春の海 粥粥
ガタゴトン揺られ車窓の春夕焼 依子
竹原や 塩で栄えし 夢の跡

依子 
他人とは思へぬ大福顏の雛 睡睡
色々なお雛様を観ている中に、なんと自分似の雛を発見。
他人とは思えぬ大福顏というところがまたなんとも微笑ましい。
春うらら羽を名にもつ三姉妹 睡睡
参加者におられたお嬢さんは三姉妹。みんな名前に「羽」の字がつくそうな。
春うららの季題でうまく詠まれましたな♪
車窓より光るゼリーの春の海 粥粥
瀬戸内の呉線は海がことのほか近く感じられるように思う。
春の陽気のきらびやかな海を「ゼリー」と言い切っているところが若々しい。

それでは、続きまして参加者のユニークな視点の一句をご紹介★

雛どこに飾るか父母の悶着や 睡睡

内裏雛ダメな夫の風情あり 粥粥

瀬戸内の京色取る雛飾り 
※添削例)瀬戸内の京を彩る雛飾り

春袷奥へ奥へと歩をすゝめ 依子

〜以上〜

こちらは、初心者大歓迎の会ですので、これからも・・・
皆様大人の遠足気分で気軽にご参加頂けたら嬉しいです♪

定例句会【じゃこむすびの会】も引き続きどうぞ宜しくです★☆★

posted by Senju at 00:00| Comment(0) | ◆気ままに十七音
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