2011年08月17日

お盆にもの思い

20110813204446.jpg  死ぬ時の吾は何処に盆の月  依子
このところブログの更新が途絶え・・・皆様にご心配をおかけしていたようで(苦笑)、
大変失礼致しました。日々お客様方に見守って頂けていることに心から感謝です。
皆様は、お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は両親共に都会(まち)の人間で、子供の頃から田舎に帰省ということがなく・・・
今も諸事情により、田舎のように親族が集まることも、入る?お墓もない暮らし。
そんな私にとって、日本人のお盆的風習は逆にとっても興味深いもの。
数年前にも、親友の実家でもある島根県の清水大師寺で過ごさせて頂いたのですが、
今年は、お客様宅でもある生口島の光明坊というお寺にてお盆を過ごさせて頂きました♪
(※清水大師寺の副住職と光明坊の副住職は高野山修行時代の兄弟弟子にあたる)
光明坊さんは、島の南側に位置し、本堂も海へと開かれたとても明るいお寺。
この日は、日頃雨に恵まれないこの地域にも夕立がおとずれ・・・暑さも少し和らいだ折、
島の男衆さんが寄って、その夜の盆踊りのための櫓が寺領に組まれました。
そして、夕闇迫る頃、寺族の方々による迎え火が焚かれ・・・
その中には、亡くなった愛猫ちゃんのための迎え火もあり、
生きて死にゆく命なる存在という意味では、動物も人間もみな同じ。心和みました♪
その後は、島人の方々老若男女による盆踊りが、満月の見守る中・・・
滞りなく行われました♪♪♪
しかして、ふっと私の死ぬ時に思いを馳せると・・・思わずため息が・・(苦笑)。
「ホンマ死ぬ時連れて行くで!」と母に言われる所以ですね・・(笑)
妹にまで「40前のオバハンやねんからホンマしっかりしてよ!」と叱られる始末(苦笑)。
けど、死ぬ時のことは誰にもわからないはず♪
皆様にとっては、どのような死の迎え方が理想でしょうか・・・!?
光明坊の皆様、この度は二日間、実家のようにのんびりと過ごさせて頂きまして、
ほんまにほんまにありがとうございました!!!
これからゆっくりと句にしたためてゆきたいと思います♪♪♪

※追記
 光明坊さんの白檀の木に纏わる伝説☆
 ご本尊の阿弥陀如来のパワーは凄いです☆☆☆
  あと、裏山の観音堂からの眺望は最高です☆☆☆☆☆
posted by Senju at 23:56| Comment(4) | ◆気ままに十七音
この記事へのコメント
自分が死ぬ時、何処にいるかなんて考えもしてなかったわ。
でも、自分の身に思いもよらない事が起ってみると
ほんとに何処で死ぬかわかりません。

一緒に連れて行くというお母様もなかなかですね。
家は絶対親より先に逝ってはいけないという
鉄則があります。

俳人としては辞世の句をのこしてが、
理想と言った所でしょうか。
Posted by momo at 2011年08月19日 15:42
今年は数年ぶりにSenjuっちと行った上村の盆踊りへ親子で行って来ました。
こぢんまりとした村の盆踊りだけれど、櫓を組んで太鼓を打って「口説き」と云われる詩や踊りそのものを年配者が若者に教えて伝承する姿・・・暗闇に浮かび上がるその姿がすごく風情がありました。

お盆に先祖の精霊を迎える迎え方も地方によって様々なんだねぇ。
今年は瀬戸内に暮らしてる方が一緒にお盆をここでしたんだけどやっぱり山陰とは違うわ〜!って云ってたよ。

うちでは、寺紋と家紋の入った提灯を持って墓所まで行って線香と燈明を灯して読経をしそこで灯した燈明を提灯に入れて本堂まで精霊をお連れして(寺なので施餓鬼棚に先祖代々の位牌等おまつりしてある)そこへ提灯から出した燈明を灯す・・・という感じです。
送り盆の16日の午後には施餓鬼棚に御供えしてあった供え物と短冊とお線香とか握り飯を小さな船に入れて海に流しに行ってきました。

地域によって方法は様々だけど、日本人の心にあるものは同じだね。。。

また、数年の間に「海神楽」を体感しにおいでねぇ〜!一家で待ってるし(笑)。
Posted by 比丘尼 at 2011年08月19日 17:05
●momoさん
コメントありがとうございます♪
死ぬ時は何処に・・・
「盆の月」なればこそ、
ふと浮かんだのだと思います。
6月に先生に会い、喝を入れ直して頂き・・・
ちょっと意識高まれば、
「巴里祭」の句で、久しぶりの特選を頂いたことに調子づき(笑)、
私の方も着々とまた俳人モードに切り替わりつつあります。
11月の高千穂も参加予定♪
先生からも、あらためて仕事との両立頑張ってとエール頂きました!
相変わらず無器用な女ですが(苦笑)、
せめて俳句だけは、死ぬまで続けていきたいものです。
Posted by Senju at 2011年08月19日 17:41
●比丘尼っち
コメントありがとう♪
上村の盆踊り・・・
しっかり憶えてるよ!!
山陰の山あいの漆黒の闇に、流れ星がひゅんひゅんと・・・
ほんまに風情があったよ。
それにしても、私のような勝手気儘な道楽女が、
清水大師寺や光明坊なる真言密教によるご縁を授かり、ほんま感謝するばかりです。
この度は、光明坊さんの台所にて、
またしてもフッツーにご飯食べてました!(爆)
そういえば子供時代も、老若男女関わらず、色々な人を突然に家に連れて帰って来て困ったと母上が漏らしていましたわ(笑)
そんなわけで、私の魂は、亡くなっても、
きっとどこかのお家のお盆帰りに、フッツーに混ざっているやもしれませんなぁ!(爆)
「海神楽」は、せめて、命ある間に観たいものですが。。。
Posted by Senju at 2011年08月19日 18:07
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