2011年09月30日

「今」の自分と出会う

20110924120653.jpg 足跡を残して虚し砂丘秋 依子
生まれてやがては死にゆくだけのこの命・・・
頭だけで考えてしまったら、なんと虚しき人生よ!!
大学の芸術学科時代、「道化になる」授業がありました。
「いつも自分で自分を笑う精神」を学びました。
そんな仲間と、先日(十数年ぶりの顔も)浜松NIGHTに集いました♪
男子は男子なりに、それぞれに社会的立場なんかも得たようで・・・
どうやら私が一番変わっていなかった模様(笑)
「素(ス)過ぎる」みたいです。
(※ちなみに大阪では素うどんが一番重要です!笑)
久しぶりの再会は、水道屋の社長様お支払いでのはしご酒!
私も先輩男子を荷物持ちさんに、途中までは記憶があるんだけどなぁ・・・(苦笑)
翌日は、二日酔いながらガッケンターの怪獣展へ
父になった男子達は、次世代の子供達に残すものとして・・・
「ネガティブは見せるべきでない!ポジティブが表現!」と豪語していたけど、
怪獣展の出来ばえはというと、ムムム・・・。
私は、やっぱり相手が子供であろうが大人であろうが、
「本気」を見せるべきだと思った次第だけど♪
その後は、俳句の大切なお仲間との再会。
せっかくご案内頂いた浜松の海でも、結局酔いどれ女は大の字ゴロリン(苦笑)
それでも、この日の水平線は、きっと一生忘れないことでしょう。
結局、みんな自分ひとりでは自分のことはわからない・・・。
昔を知る仲間に再会することで、自分もまた「今」の自分と出会える。
次の再会はいつになるかな・・・お互い素敵な歳の重ね方ができたらいいね♪
「あ〜オモシロカッタ!」と死ねるその日まで・・・。
posted by Senju at 19:35| Comment(6) | ◆気ままに十七音
この記事へのコメント
今月初旬 還暦同窓会なるものが予定されておりまして出席する予定です。
高校の同級生と会うのは 一部の人を除いて40数年ぶりの再会となります。
企画が決まった1年前は ワクワク感があったのですが、近づいてくるに従って
無事に当時にタイムスリップできるのか、ちと不安になってきました 笑

互いに成長と老いを確認しつつ 自分の今を知ることが出来たらいいですね
Posted by J at 2011年10月01日 20:08
●J様
いつもあたたかい見守り、有り難い限りです♪
なんと!Jさん還暦でした?
うちの母と確か同じ歳だから・・・
正式にはまだですよね???
同窓会と言えば・・・
昨年、私の大学時代の恩師(70代)が、中学時代の同窓旅行で大阪からしまなみへ
その後、私と待ち合わせをしていたのですが、
「私も歳いったらこんな海の見えるところで暮らしたいわぁ〜」って・・(笑)
「十分歳いってますけどぉ!!」と、
思わずツッコミましたが、
同窓生と過ごした後だったので、本人的にはタイムスリップしていたのでしょうね♪(笑)
今月末の山寺での再会も、ほんま楽しみにしております♪♪♪
Posted by Senju at 2011年10月02日 14:04
思いがけず、浜松に遊びにいらっしゃるとの報に
びっくりするやらうれしいやら。
ちょうど夫の休みの日で
ほんとグッドタイミングでした。

自分ひとりでは自分の事わからないは
真実ですね。

人に言われ、互いに励まし、頼りにされ、
それに応えて生きてるのですね。

また、応えられない自分に
気づかされたり。

そういえば、Senjuさんの俳句をはじめる
きっかけは何だったんですか?
お聞きしたいと思ってました。
Posted by momo at 2011年10月04日 09:08
●momoさん
先日は、せっかくの再会なのに・・・
あんなヨレヨレな姿で失礼しました!(笑)
あの折の作句は、まだ先生の添削に出したばかりなので、今暫くお待ち下さいね♪
そして、momoさんの句にも確か・・・
我よりも我を知りたる夫・・の句がありましたね。(正確にご紹介できずごめんなさい)
なるほど〜と思いました。
ほんまに、最近は、お客様からご予約のご連絡を頂く度に、
「自分を必要としてくれる人が世の中にいるんだぁ〜」
と、心底嬉しくなります♪
そして、momoさんから頂くコメントにも・・・いつもホッコリ♪
俳句をはじめるきっかけですか?
表現手段としては、それまでに演劇・絵・シナリオなど諸々にとり組んで来ていたのですが、
当時、一番手軽に(時間もお金もかけずに)できるものをと思っていた時に出会ったのが、
俳句でした。
夏目雅子さんが俳句をされていたことにも惹かれました♪
その深層には、旦那さんが無口で間がもたなかったことでしょうか?(笑)
当時は句会で一句入選する毎に、千円のお小遣いを貰っていました(笑)
その頃、和子先生が担当されていたラジオ番組に、ゲスト出演もさせて頂き、
そんな話をしているカセットテープが、今も手元に残っています♪
懐かしい思い出のひとコマですね。
いつか句集を発刊できたら・・・もっと感慨深い思いにひたれそうですね。
夢、なんとか叶えたいです!
Posted by Senju at 2011年10月04日 23:03
約1カ月済んで 祭りの後は仕事の日々

誰かが言ってた 同窓会ってのはアホが行くもんやって

確かに中学や高校の同窓会じゃそうかもしれんなぁ でも演劇専攻で久しぶりに顔合わすのは今を生きてる自分に常にフィードバックされるから やっぱりたまに顔見たくなる 一緒に酒を飲みたくなる だって今の自分の愚痴言う奴はほとんど居らんし そう言う奴とは会いたくないし まぁ会う事もないし

18で出逢って20年 人生後半戦に突入した年頃だけど パワーは益々上がってる そんな奴らと顔合わせられるのは自分達が良い人生歩んできた証拠だな

10代20代のアートを目指す若い子と話をする機会が結構あるけど 決定的に差があるのは 俺達は道化を学んだ事 あれがあって自分は良かった〜 今の生きてる事全てプラスに働いてる
自分自身を笑う事 しょうもない奴だって笑い飛ばす事 芝居と全然関係ない事でこない生きてく事の糧となるとはなぁ

俺は俺の人生を笑って生きていきたい
市村と出逢えた事も笑えるわ
刺激をジャンジャンくれ 俺もやる

次は家族で必ず行くからな

サンキュー いつも 人生はかくも愉しきものなり
Posted by 39歳☆社長 at 2011年10月15日 22:00
●39歳☆社長様
忙しい中・・・丁寧なコメントありがとう♪
そうか・・もう出会って20年になるのかぁ・・。
みんなはお父さんになったりお母さんになったりしているというのに、
私だけはほんまにねぇ・・・(苦笑)
もう誰かのせいにする年齢でもないけど、
女の子にとっては、やっぱりお父さんという存在は、最初に出会う男性像。
馬場ちゃんは、仕事も一生懸命し、家族も大切にし、それでもって遊びも忘れず(笑)
ほんま素敵やと思うよ♪♪♪
私も、この歳になって、ようやく諸々の呪縛から解放されてきつつある感じ(笑)
来年はいよいよ40代を迎えるねぇ。。。
色んな「愛のかたち」を学びながら、
これからも、私らしく日々一生懸命生きるのみだけど、ね。
またの再会を楽しみにしています☆
Posted by Senju at 2011年10月18日 15:08
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]