2018年07月04日

じゃこむすび俳句会句展★無事開催終了

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じゃこむすび俳句会句展★無事開催終了
去る2018年6月14日〜30日迄、尾道の画廊珈琲孔雀荘さんにて、
総勢22名のご協力のもと、じゃこむすび俳句会初の句展が無事開催終了致しました。
この度の開催にあたってのごあいさつ並びに出展句一覧はコチラ。(画像クリックで拡大)

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またこの度は、私達の素人俳句を展示するにあたり・・・
お仲間のひとり亭々さんが表具処軸源を営む表具師さんでもあられることから、
それぞれそれなりに格好がつくよう…作品に見合った額装等を施してくださり、
同じくお仲間のひとり陶芸家の惠谷幸史さんの陶芸作品(これまでの受賞句を形にした皿・盃の展示)と共に、大変見栄えのする展示が叶いましたこと、この場を借りて、改めて有難いことばかりであったと感謝致します。。。

今回の期間中の丸三角四角の形が並ぶ展示風景を、まるで曼荼羅のようだという声もあり、
その表現の自由さには、ご好評の声も頂き大変嬉しいことでした。
会場へ直接ご来場頂けなかった皆様に、その雰囲気が少しでも伝われば幸いです。

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また今回このような機会を設けて頂きましたことで、
俳句をただ読んだり詠んだりして楽しむだけとはまた一風異なる『俳句表現』というものを体験させて頂き、
参加者の皆さんにとっても、良い刺激になったことと思います。
私も、人生初「扇に句」をしたてて頂き、有難いばかりでした!!

俳句という文芸は、究極のポジティブ文芸とも言われ、
晴れでも雨でも嵐でも俳句は詠めることから、俳人にあいにくはなくすべてが必然であると。
なので、今回の句展への導きもすべてが必然の流れに導かれてとのことだったと思われます。

私が主催者としての不足の部分につきましては、皆様もどうぞ「赦し合ふやうに」(笑)で、
宜しくお願い申し上げます。。。

すべてのご縁にただただ感謝★★★

posted by Senju at 17:01| Comment(1) | ◆気ままに十七音

シトラス俳句吟行会展★無事開催終了

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シトラス俳句吟行会『シトラスの風』展★無事開催終了

去る2018年6月1日〜30日迄、三原の画廊喫茶赤とんぼさんにて、
みはらアーカイブスさんのご強力のもと1ヶ月間開催頂きました・・・
芸予瀬戸内シトラス俳句吟行会展『シトラスの風』展が、
お陰様で無事開催終了致しました。

今回、三原お城下界隈並び佐木島を吟行させて頂いた折の句を中心に、
同行9名の詠んだ俳句の中から抜粋、素敵な写真と組み合わせて飾って頂き、
スッキリとした気持ちの良い空間にて、
ごくごく気軽に俳句を楽しんで頂くことが叶いました。

この場を借りて、あらためてみはらアーカイブスさんのご協力に感謝
私 巫依子も、以下3句を展示頂きました。

 島人のひとり港に春寒し
 千本の桜散らしめ島廻風
 花石蕗の盛り過ぎしを歌碑たづね

本当にありがとうございました。

俳句という文芸と出会えたお陰様で・・・
私の人生、これまで大変多くの豊かさに預かっています。
吟行には、普通のお出かけとは違った、俳句を通してものを見る眼になっているからこその気づきが数多くあります。
今後もシトラス俳句吟行会では、皆さんと共に、
無理なき範囲で楽しく・・・
芸予瀬戸内の素晴らしい見どころを吟行して行けたらと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
posted by Senju at 15:24| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2018年05月31日

三原『赤とんぼ』にて☆句展開催

33776016_1672486079535338_7516541167157116928_n.jpg シトラスの風 展

最初は、尾道を吟行する会としてスタートしたシトラスの会でしたが、
その後その都度様々なご縁に恵まれ・・・
最近では、芸予瀬戸内にまでその範囲を広げることも♪
今回は、そんなシトラス俳句吟行会の足跡のひとつとして、
三原のお城下や佐木島を訪ねた折に作った句を、
「みはらアーカイブス」さんのはからいにより、
句展として1ヶ月間展示して頂けることになりました。
総勢9名の句が、素敵な写真と共に並びます♪♪♪♪♪♪♪♪♪

   2018年6月1日(金)〜30日(土)
          9:00〜18:00  日曜はお休み
    画廊喫茶
赤とんぼ 山陽本線三原駅徒歩10分内
    三原市港町3-6-1  TEL 0848-63-1430

          協力 みはらアーカイブス

是非この機会に、三原の町を訪ねてみて下さい★★★★★
  

posted by Senju at 18:58| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2018年04月19日

第23回じゃこむすび俳句会☆報

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第23回じゃこむすびの会★句会報

去る2018年4月19日(木)、
第23回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了。

今回は、主催者である依子が別お稽古の発表会前ということで、
皆さんに惣菜1品の持ち寄りをお願いしてのじゃこむすび会となりました。
陶芸家のえやさん手作りのハーブチキンに、
初参加の粥粥さんお手製の茄子の煮浸しに、
三原より参加の朴生さん持ち寄りの噂の神明鶏に、
関西から久しぶりの参加のケルト氏持ち寄りの551に、
参加していない亭々さんの奥様よりのお手製チーズケーキに…etcetc
いつにもまして食材盛りだくさんの夜となりましたこと、
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。。。

また、今回佐木島の一草さんより、食材の自家製夏蜜柑とは
別に特別に!!!
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受賞者と会場に宛てて、一草さんの育てておられるお花の花束までご用意頂き、
有難いばかりな会となりました。

皆さまそれぞれに色々なお心遣い、本当にありがとうございました。
今回参加9名、欠席投句1名、計50句の句会。
ちなみに今回の兼題は【ゴールデンウィーク・黄金週間】(5句中1句はこの題で出句原則)
さて、結果はいかに。。。

今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第23回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します★

金賞(14点) 葉脈に官能ありて桜餅 睡睡
      添削例)葉脈に官能ありぬ桜餅
             葉脈に官能のあり桜餅
           
金賞(14点) 空としゃぼん玉そんな日も必要 えや
      ※添削例)空としゃぼん玉そんな日もええじゃん

銀賞(12点) 薫風に先ずは直球投げてみた 朴生
      
※添削例)薫風に先づは直球投げてみし
※銅賞は省略させて頂きます。

今回は金賞句がダブル受賞でありました。
睡睡さん、えやさん、おめでとうございます♪♪
また受賞句に失礼ではありますが、添削例…参考になさってみて下さい。

続きましては、参加者の互選の一番句の発表です★★

亭々 選 
花水木いつかすべては明るみに 依子
この句を見た時にドキッとした。(当時向島潜伏中の…)犯罪者の匂いがした。
水木の花が生きている。

朴生 選 
花水木いつかすべては明るみに 依子
夕闇にやまぼうしの仲間でもある花水木が照らしくれている。
政治の世界とかも誰が犯人かと…。怖い句。

一草 選 
空としゃぼん玉そんな日も必要 えや
日頃仕事やら何やらに追われているような感じで、こういうリフレッシュやリセットが必要でもある。
自分に欠けているところだなぁと。

古乃子 選 
黄金週間島の喫水上がりたる 一草
ゴールデンウィーク期間、島人の人口に変動があるところをうまく詠んでいる。

えや 選 
美容熱帽子被りてよもぎ摘む 桜子
よもぎというのがいい。匂いもするし食べれる。
なかなか抜けない…髪を切りたいけど、帽子で髪をごまかしながらよもぎ摘む。

その時、女性陣より
よもぎは化粧水等の美肌に使うもの。帽子を被って日よけ対策をしながらも、
その美容熱は熱いと…の鑑賞が。

睡睡 選 
空としゃぼん玉そんな日も必要 えや
そんな日もの「も」がきいている。普段はそうじゃない人なんだろうな。
そんな余裕もない日々。四月は軽やかな季節である反面、人によっては、
大切な時期を過ごしている。

粥々 選 
葉脈に官能ありて桜餅 粥々
葉脈の曲線と、桜餅の色や質感のモチッとした感じがそのまま官能に繋がるなぁと、
想像が繋がった。視覚嗅覚味覚食感…多角的。

ケルト 選 
薫風に先ずは直球投げてみた 朴生
薫風にがさわやか。まずは自分の色々やってきたことをかなぐり捨てて、
ストレートに自分を出してみた。色的にもグリーンがダイレクトに!
先ずは直球がいい!!

依子 選 
蝶墜ちて進化の夢の潰へたり 亭々
昔からこの世のはかなさ夢幻の象徴とされてきた蝶。
その蝶が墜ちたことで、進化の夢ももう…と飛躍しているところが、ユニーク。

それでは、参加者の本日の一句をご紹介します★★

疲労にも重力のあり花の旅 亭々 
※添削例)花疲れにも重力のありにけり

ささゆりや湖畔の宿の敷石に 朴生

花蕊に逆縁の娘を祈る母 一草
※添削例)花は葉に逆縁の娘を祈る母

検問め浅葱の畝いつまでも 古乃子
当時話題の向島の生活者としてのリアリティ。
古乃子さんにしてはチャレンジ句でしたね。

剪定に光見つけて青を見る えや
思いきった切り取り。

通勤に慣れあちらにも山つつじ 睡睡
日常の中からの気負いない自然な切り取り。

乳液のゼラニウムかぐ春の午後 粥々
※添削例)乳液にゼラニウムの香春の午後
女性らしい気づき。

ぽこぽことすかんぽ手折りうさばらし 桜子
だんだん句の思いきりがよくなってきましたね。

舞ふ蝶を追ふ人時に追はれたり ケルト 

残雪にまだ覚めやらぬ夢のあり 依子

〜以上〜
今回は、尾道市は向島に逃亡犯潜伏期間中の句会ということもあって、
皆さんそれを匂わせるような句もチラホラありましたね。

しかして犯人無事捕まって何よりです。

俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々想像したり・・・お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

して、ここでお知らせがあります。

2018年6月14日〜30日迄
尾道は駅前画廊喫茶「孔雀荘」にて、
私たち「じゃこむすび俳句会」の初の句展が開催されます。
歴代の受賞句等の展示もございます。

皆様是非、お気軽にいらして下さい!!

じゃこむすびの会の開催は。。。偶数月の第3木曜日19時です。
その季節の季語(歳時記参照)の入った句を5句作って来て下さい♪♪♪♪♪
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪
会場等詳細は参加者におって連絡させて頂きます。

ちなみに次回開催は2018年6月21日(木)
兼題は「ハンカチ」です。

参加ご希望の方は。。。
TEL 0848・46・6287
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
(※件名に「じゃこむすび」と入れて下さい)   
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posted by Senju at 00:00| ◆気ままに十七音

2018年04月08日

佐木島吟行編☆報

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芸予瀬戸内シトラス俳句吟行会☆佐木島吟行編

遅ればせの吟行句会報になり、お赦しください。。。
去る2018年4月8日(日)、昨年ご縁を頂いてよりの念願でもあった・・・
俳人一草さん在住の佐木島での吟行が、無事開催終了致しました。
「千本桜」などもあると伺い、絶好のタイミングを見計らったつもりが、
今年は例年よりも桜の開花が早く・・・
当日はあいにく満開期こそ逃すものの、好天にも恵まれ、
長閑な島の春を堪能させて頂くことになりました。

また、一草さんのお陰様で、普通なら見逃してしまいそうなスポット
20180408_104035.jpg 大楠三兄弟や

20180408_114434.jpg そこそこきつい登山を経ての三十三観世音や
こちらでは、島民の方々とお花見宴会までさせて頂きました♪

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30412559_190591648334839_459508612444717056_n.jpg 磨崖和霊石地蔵や
もうか〜なり欲張り盛りだくさんコースにご案内頂きました♪♪♪♪♪

そして、句会場には、一草さんのお仕事場でもある「花草庵」をお借りし、
なんとも有意義な1日を過ごさせて頂きました。

この場を借りて、一草さんにはあらためて感謝を☆☆☆
また、今回は珍しいお仲間も遠方より急遽かけつけてくださりました。
ゆげるさん・まつちゃんにもあらためて感謝を☆☆

それでは、まずは参加者のそれぞれが選んだ5句より抜粋の一句をご紹介★

ゆげる 選
海からの風に菜の花燥ぎをり 依子
ビジュアルに見えている。

亭々 選
寄進碑に故郷の名をみる遍路みち ゆげる
※添削例)寄進碑に故郷の名や遍路みち
吟行ならではの句。時の経過の感じられる。

朴生 選
若葉を見沈んだ心に喝入れる まつ
※添削例)楠若葉沈んだ心に喝を入れ
なんとなしに好き。

一草 選
まだ茶飲み友にはなれぬ躑躅かな 朴生
ストンとは落ちない。季語と茶飲み友にはなれないの関係性。

なまめかしい感じ。

※作者言)躑躅の花言葉が「節度」から。


まつ 選
佐木島に小鷺大鷺麗なり 依子

今日見たまま。


依子 選
のどけしやどの島よりか鐘ひとつ 亭々
どの島よりか…というところが、まさに今日のこの瀬戸内しまなみの
小さい島が隣接しあっている風情を現している。

そして、次に参加者の本日の一句をご紹介★★

廃校にふらここのおと櫻ちる ゆげる
※おと→をと。でも漢字表記の音の方が良い気も…。

灯台のやうな船あり春の雲 亭々

初桜丘に集ひし道祖神 朴生
※添削例)道祖神丘に集ひて初桜

花筵佐保姫と座す道祖神 一草
※添削例)道祖神佐保姫と座す花筵

久々の山歩き若葉キラキラ 
まつ
※添削例)若葉キラキラ久々の山歩き

島人のひとり港に春寒し 依子

〜以上〜
こちらは、初心者大歓迎の会ですので、これからも・・・
皆様大人の遠足気分で気軽にご参加頂けたら嬉しいです♪

と、ここでお知らせがあります!!!!!

2018年6月1日〜30日迄
三原のギャラリーカフェ『赤とんぼ』さんにて
芸予瀬戸内シトラス俳句吟行会の俳句展「シトラスの風」展が、
「みはらアーカイブス」さんのご支援で開催されます♪♪♪

是非、皆様気軽に足をお運び頂けたらと思います♪♪♪

定例句会【じゃこむすびの会】も引き続きどうぞ宜しくです★☆★
posted by Senju at 00:00| ◆気ままに十七音

2018年02月18日

竹原吟行編☆報

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芸予瀬戸内シトラス俳句吟行会☆竹原吟行編

遅ればせの吟行句会報になり、お赦しください。。。
去る2018年2月18日(日)、尾道お散歩着物 乙女屋さんの
着物deもぐもぐ散歩in竹原に便乗させて頂くかたちでの吟行を終え、
その後SNSのメッセンジャーを利用しての句会も無事終了致しました♪
投句くださった3名の皆さん、うち2名は初の俳句挑戦!!
本当にありがとうございました☆☆☆

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当日の竹原の町は、あちこちの旧家でひな祭りの雛飾りが鑑賞でき、
更に着物姿の人は入館料が無料ということもあり、
それぞれに素敵な着物姿での散策と相成りました。
私も、気持ちばかりは現役女子大生に負けないぞ(笑)な袴姿にてー♪

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また途中もぐもぐお散歩がへべれけお散歩になりそう(笑)ながらも、
本当に楽しい1日を過ごさせて頂きました♪♪♪
この場を借りて、改めて乙女屋さんに感謝☆☆☆

それでは、参加者のそれぞれが互いに選んだ3句をご紹介致します♪♪♪

睡睡
明治には明治の器量内裏雛 依子
時代の違う雛が並ぶ光景からの発想。 解釈が現代的で少しシニカル。好みです。
芥子雛の小指有り無し確かめぬ 依子
パソコンのスペックや車の機能に注目するように雛の部位を情報としてとらえているような
ドライな(誤解を恐れずにいえば男性的な)句。異彩を放っていてユニーク。

雛の間に集ひて足袋の色いろいろ 依子
そこを見てたんだ!と作者の視点にクスり。吟行らしい、あの日ならではの句。

粥粥 
春うらら羽を名にもつ三姉妹 睡睡
春の軽やかな空気と、「三姉妹」の響きに女性の柔らかな印象を受け、
歌うような声が聴こえてきそうで素敵だなと思いました。

小さきを小さく愛づる雛道具 睡睡
シルバニアファミリーがたまらなく愛しい気持ちを思い出しました。
なんで実物のものをそのまま精巧に小さくしたものはあんなにも手に入れたくなるのか。
そんな気持ちで選びました。

雛檀に怒りんぼゐて憎まれず 睡睡
なんだか微笑ましい。 雛壇の赤色を背景に、おこりんぼも含めて平和な様子が春の陽気のようだなあと、
あたたかな気持ちになりました。

昇 
芥子雛の小指有り無し確かめぬ 依子
車窓より光るゼリーの春の海 粥粥
ガタゴトン揺られ車窓の春夕焼 依子
竹原や 塩で栄えし 夢の跡

依子 
他人とは思へぬ大福顏の雛 睡睡
色々なお雛様を観ている中に、なんと自分似の雛を発見。
他人とは思えぬ大福顏というところがまたなんとも微笑ましい。
春うらら羽を名にもつ三姉妹 睡睡
参加者におられたお嬢さんは三姉妹。みんな名前に「羽」の字がつくそうな。
春うららの季題でうまく詠まれましたな♪
車窓より光るゼリーの春の海 粥粥
瀬戸内の呉線は海がことのほか近く感じられるように思う。
春の陽気のきらびやかな海を「ゼリー」と言い切っているところが若々しい。

それでは、続きまして参加者のユニークな視点の一句をご紹介★

雛どこに飾るか父母の悶着や 睡睡

内裏雛ダメな夫の風情あり 粥粥

瀬戸内の京色取る雛飾り 
※添削例)瀬戸内の京を彩る雛飾り

春袷奥へ奥へと歩をすゝめ 依子

〜以上〜

こちらは、初心者大歓迎の会ですので、これからも・・・
皆様大人の遠足気分で気軽にご参加頂けたら嬉しいです♪

定例句会【じゃこむすびの会】も引き続きどうぞ宜しくです★☆★
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posted by Senju at 00:00| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2018年02月15日

第22回じゃこむすび会★報

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第22回じゃこむすびの会★句会報

遅ればせの句会報で失礼します。。。2018年2月15日(木)、
第22回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了。
2018年最初のじゃこむすび会は、風邪やお仕事で欠席も多い中ではありましたが、
チーズフォンデュを楽しみながらの和やかな句会となりました。

今回参加5名、欠席投句3名、計40句の句会。
ちなみに今回の兼題は【春めく】(5句中1句はこの題で出句原則)
さて、結果はいかに。。。

今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第21回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します★

金賞(10点) 春めきしデパート二階の八頭身 桜子
       ※添削例)春めきし→春めきぬ

銀賞(6点) 草もちを口いっぱいに吾子の頬 えや
銀賞(6点) 受験生色んな神が集合し 桜子
銀賞(6点) 美容室あとに春めく街騒へ 依子

今回の金賞は、実際にデパートでお勤めをされていたこともある桜子さんの一句でした。
28055905_1561137940670153_6408921034990123696_n.jpg <直筆短冊より>

続きましては、参加者の互選の一番句の発表です★★

朴生 選 
鎮魂を調べに託す春の潮 古乃子
春の潮だから、3月11日の東北大震災への鎮魂かな。
※添削例)春潮の調べに鎮魂を託し 語順を変えることで余韻を…。

古乃子 選 
島ぬちに月蝕を待つ影も冴ゆ 依子
会社から帰る頃は見れた月、皆既月食はもう見えなかった。
なので、月蝕を待つその月影(月光)も冴えているとみる。

また、月蝕を待っている人の影も冴えているとみる人も。

えや 選
春めきしデパート二階の八頭身 桜子
デパートに行くのは大人じゃん。二階は婦人服階、あぁ大人なんだなぁと。ピンクな感じ。

桜子 選
愛憎の果ての親密牡丹鍋 依子
このタイトルの映画があったら絶対観たい。何があったのか気になって。

また、昼メロ的な…養殖された肉じゃないからこその生々しさがあるという声も。

依子 選
春めきしデパート二階の八頭身 桜子
デパート二階と言えば婦人服階。そのマネキンの春の装いにいち早く春のときめきを感じる女心。

それでは、参加者の本日の一句をご紹介します★★

静かなる寝息聞こゆる春の宵 朴生

絵付けする筆のたわみや春の星 古乃子
※添削例)春の星絵付けの筆の撓みをり  

そおっとそおっとあつかう受験生 えや

なりたきは椿の花の潔さ 桜子

湯たんぽやカンブリア紀はとこしなえ 亭々

発心の達磨求めて春は来ぬ 一草

幕間に抜ける自由や春の夜 睡睡

渡船待つ顏のほころび春めきぬ 依子

〜以上〜
今回は、ん?これは〇〇さんの句かな…と思ってみるも裏切られ…
な、なりすまし句が実に多く(笑)皆さん最後の名乗りまで楽しんでおられました。

俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々想像したり・・・お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

じゃこむすびの会の開催は。。。偶数月の第3木曜日19時です。
その季節の季語(歳時記参照)の入った句を5句作って来て下さい♪♪♪♪♪
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪
会場等詳細は参加者におって連絡させて頂きます。

参加ご希望の方は。。。
TEL 0848・46・6287
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
(※件名に「じゃこむすび」と入れて下さい)   
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2018年02月08日

第21回じゃこむすび★報

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第21回じゃこむすびの会★句会報

2017年12月21日(木)、
第21回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了。
2017年最後のじゃこむすび会は、忘年会も兼ね・・・
参加者には、本年新しくご縁を頂いた三原市の男性お二人も出席、
また皆様よりの持ち寄りも満載、
オイルフォンデュのうずら玉子も弾け飛ぶ(笑)大盛況な会となりました。

今回は参加7名、欠席投句1名、計40句の句会。
ちなみに今回の兼題は【雪女】(5句中1句はこの題で出句原則)
さて、結果はいかに。。。

今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第21回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します☆

金賞(12点) まだ独りとまた独りのおでん酒 依子

銀賞(11点) 煙管持つ明治女と手焙と 古乃子
             
銀賞(10点) 喧騒を裂く筆談の雪女 睡々

今回の金賞は、昨年に引き続き…主催者の年末ギッリギリ面目躍如と相成りました(笑)
続きましては、参加者の互選の一番句の発表です☆☆☆

亭々 選 
喧騒を裂く筆談の雪女 睡々
もろに雪女として場面を想像して笑えた。

えや 選 
釣り船のきゅるきゅると鳴く冬の凪 古乃子
頭に図が浮かんだ。寒いんだなと。手が真っ赤な漁師のお爺ちゃんが浮かんだ。

古乃子 選
山番の夢の続きや雪女 
一番ロマンチックなので選びました。自分も、雪女の凄みのある方を詠むか、消えてしまいそうな方を詠むか悩んだ。

桜子 選
煙管持つ明治女と手焙と 古乃子
明治女は私の理想。意志の強い女のイメージ。いわゆる主婦ではなく…女性ですが何か…みたいな。女郎ではなく女郎を雇っている側。かっこいい。

朴生 選
まだ独りとまた独りのおでん酒 依子
独身者と一回は結婚された方。リアルな感じリズムがあって。日本社会のほのぼの句。

一草 選
喧騒を裂く筆談の雪女 睡々
雪女の伝説も色々ありますが、この句を詠んで東北の「ごぜ(盲目)」を連想させるものを感じた。

依子選 
去年今年仮面のままでやり過ごす 
去年から今年への移り変わり…普通なら素顔に戻ってのんびりと思いきや、この句の作者は「仮面のまま」しかも「やり過ごす」という。どうも複雑な家庭事情を垣間見るような…曰くの感じられる句。
※)仮面のままで⇒仮面のままに の方がいいですね。

それでは、続きましては参加者の一句をご紹介します♪

雪しまく喰い込む肩の柩かな 亭々
※)雪しまき肩に喰い込む柩かな
映画「雪女」にエキストラ出演なさった折の記念の一句ですね。

ブランド物の手袋よりもあなた えや
CMのキャッチコピーにでもなりそな一句ですね。

紅き眼のひたりと嗤ふ雪女郎 古乃子
「ひたりと」が効いてますね。笑うを嗤うとするところもさすが。

君の場所こたつの穴で確認し 桜子
可愛く面白い視点の一句ですね。

雪の華見上げる二人寄り添ふて 
※)「添ふて」はウ音便化の「添うて」かな。
ロマンチックな一句ですね。

木守りの紅一天に映ゆれけり 一草
※)「映ゆれけり」は文法的にどうですかね?「映えにけり」かな。
すががしい一句ですね。

ベースコート分の浮き足クリスマス 睡々
「ベースコート」はなんぞや?と話題にのぼった一句。

ゆるされて此処が居場所よ冬満月 依子

〜以上〜
勿論ここに挙げた句以外にも、今回も話題性のある素敵な句がたくさんありました★★★
俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々想像したり・・・お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

次なる第22回じゃこむすびの会の開催は。。。
もうまもなくの2018年2月15日(木)19時〜
兼題は「春めく」
です。
その季節の季語(歳時記参照)の入った句を5句作って来て下さい♪♪♪♪♪
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪
会場等詳細は参加者におって連絡させて頂きます。

参加ご希望の方は。。。
TEL 0848・46・6287
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
(※件名に「じゃこむすび」と入れて下さい)   
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2018年01月17日

しまなみ海道編☆吟行報

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芸予瀬戸内シトラス俳句吟行会☆しまなみ海道俳句まつり挑戦編

遅ればせの吟行句会報になり、お赦しください。。。
去る2018年1月17日(水)、大変に霧の濃い日ではありましたが、
今回は、今TVのプレバトでお馴染みの俳人 夏井いつき先生が選者をなさっている、
『しまなみ海道俳句まつり』(しまなみ海道の7つの橋を詠むがお題)
の公募に挑戦しよう!!ということで、
皆でレンタカーに乗り込み、今治までの7つの橋を往来する吟行と相成りました。

また、その途上番外編としまして・・・
大三島の大山祇神社近隣の知る人ぞ知る「生樹の御門」なる大楠や、
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生口島は瀬戸田に眠る、かつては移動図書館として活躍した船「ひまわり号」にも、
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足を運べたことは、今回の吟行をより楽しく彩ってくれました。

それでは、まずは参加者のそれぞれが選んだ5句より抜粋の一句をご紹介★

亭々 選
アーチ橋のやうに笑ひし年女 睡睡
吊り橋の幾何学的な面と季節との組み合わせを笑うような年女とアーチ橋の取り合わせが、
しまなみ街道に響き渡るような爽快感がいいと思いました。 

朴生 選
冬霞潮紋纏ふ能島かな 一草

能島は戦国の終わり秀吉と渡り合い最強と言われた海賊・村上武吉の本拠地。

武吉は三原ゆかりの小早川隆景の盟友でもある。

秀吉の海賊停止令により武吉は周防大島に閉じ込められ生涯を終える。

そういえば先日広辞苑の新版が発行されましたが、

「しまなみ海道」の説明に大島を周防大島と誤記したことがニュースになってましたね。


一草 選
初しぐれ鶴湾の風ほそながし 亭々

冬の尾道湾を描いた一幅の水墨画を彷彿さる優美な句である。


睡睡 選
冬天へ架けたる斜張橋白し 依子

選句の中で一番好きな句です。風景がはっきりと思い浮かびます。

「冬天へ架けたる」は堂々とした斜張橋にぴったり。

冬の空に白が際立っている様子も視覚的イメージを刺激します。


依子 選
島一周ペダル踏みゆく初冒険 朴生
自転車が通れる橋と云えば…。ペダル踏みゆく初冒険とは、青春性の感じられる爽やかな一句。

そして、次に参加者の本日の一句をご紹介★★

着ぶくれて生樹の御門潜りけり 亭々

霧の海霞む多々羅に空の青 朴生 

親子橋睦む水道片時雨 一草

夕虹や第三の橋渡したり 睡睡

生口橋袂八朔賜りぬ 依子

〜以上〜
そして、その後この日の結果発表があり・・・
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なんと!!!!!!!我らがお仲間亭々さんこと津口知幸さんの

   初しぐれ鶴湾の風ほそながし

が、見事しまなみ海道俳句まつり優秀賞に選ばれました〜!!!!!!!
おめでとうございます!!!!!!!
29340097_1596209287163018_8958742789462425600_n.jpg 陶芸家の惠谷さんよりお祝いカップを頂く亭々ご夫妻♪♪
その後、お祝いのカラオケ大会が盛り上がったことは言うまでもありません(笑)

こちらは、初心者大歓迎の会ですので、これからも・・・
皆様大人の遠足気分で気軽にご参加頂けたら嬉しいです♪

定例句会【じゃこむすびの会】も引き続きどうぞ宜しくです★☆★
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2017年12月06日

第20回じゃこむすび会★報

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第20回じゃこむすびの会★句会報

2017年10月19日(木)、
第20回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了。
寒い季節になって来ていたこともあり、あたたかい「おでん鍋」を囲んでの回となりました。
また今回は、いつもお世話になっている陶芸家の惠谷さんのお誕生日と、
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サロンSenjuの10周年記念も重ねてお祝いを♪
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表具処「軸源」を営んでおられるお仲間の亭々さんより、
依子の句で扇子を作って頂けることに。。。

いつも愛いっぱいの仲間に恵まれ、本当に感謝するばかりです。

今回は参加6名、欠席投句1名、計35句の句会となりました。

ちなみに今回の兼題は【冬支度】(5句中1句はこの題で出句原則)
さて、結果はいかに。。。

今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第20回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します☆

ダブル金賞(11点) 線路果つ外つ国よりの時雨かな 古乃子
ダブル金賞(11点) 積読の装幀愛でる夜長かな 一草

それぞれに独自で俳句を勉強されている…古乃子さん一草さん、
そのお二人の見事ダブル金賞でした♪♪
             
銀賞(10点)  服を喰ふ虫と語らふ冬支度 睡々
※金賞がダブル受賞につき、銅賞は省略させて頂きます。 

続きましては、参加者の互選の一番句の発表です☆☆☆

亭々 選 
ギチギチにショール巻く田舎の老婆 えや
ギチギチいい!そういう田舎の老婆に出会って生まれた句。

えや 選 
不機嫌に盛って毒林檎をどうぞ 依子
意味はわからんけどいい!!

古乃子 選
服を喰ふ虫と語らふ冬支度 睡々
やっぱり服を喰う虫がよかった。着ようとしたセーターを虫が喰っていた。冬支度への余裕があってよかった。

桜子 選
佳の月を浮かべ盃干しにけり 一草
なんとなくこないだの仲秋の名月を盃に浮かべ飲み干したのかな…自分もしてみたいなという気持ち。

睡々 選
鉄路果つ外つ国よりの時雨かな 古乃子
線路…あちら側の国からの時雨かな。ちょっと寒くなった時、幻想的。
こちら側とあちら側の広がり…想像力のイメージの羽を広げ…雨の景色をみているムードが気に入って。

依子選 
可惜夜や月光纏ふセレナーデ 一草
へー「可惜夜(あらたよ)」という言葉があるのか…と感心した。美しい句。
(※夜・月光・セレナーデ…につき過ぎの声も…。)

それでは、続きましては参加者の一句をご紹介します♪

さまざまの音ともなひて霧晴るる 亭々
霧の晴れて行く様を聴覚で捉えているユニークな句。

ギチギチにショール巻く田舎の老婆 えや
えやさんらしい観察眼の行き届いた句。

あつあつの秋刀魚に放つかぼすかな 古乃子
「放つ」が工夫ですね。

100均の灯も望まれし秋祭 睡々
現代的着眼。
(※しかして「秋祭」は、この句に置いて動かないと云えるか…。
「夏祭」に置き換え可能だったりはしないだろうか…。)

冬支度もふもふ見つけ停止する 桜子
「もふもふ」とは…現代的着眼の一句。

少年に還る一日邨祭り 一草
(※この場合、最後の送りかなの「り」は不要かな。)

添へられし文に声あり今年米 依子
この度の「じゃこむすび」は、親友の尼僧より島根県は温泉津産の新米(玄米)をお祝いに頂いたもので握らせて頂きました。
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またいつも奥様お手製の美味しいスイーツをご持参くださる亭々さんなのですが、
今回の「ココナッツミルク餅」は、かなりの絶賛でした!!
22687688_364654603959307_6240678080153301685_n.jpg みんなからも密かにリクエストの声が(笑)

勿論ここに挙げた句以外にも、今回も話題性のある素敵な句がたくさんありました★★★
俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々想像したり・・・お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

次なる第21回じゃこむすびの会の開催は。。。
もうまもなくの2017年12月21日(木)19時〜
兼題は「雪女・雪女郎」
です。
その季節の季語(歳時記参照)の入った句を5句作って来て下さい♪♪♪♪♪
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪
会場等詳細は参加者におって連絡させて頂きます。

参加ご希望の方は。。。
TEL 0848・46・6287
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(※件名に「じゃこむすび」と入れて下さい)   
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2017年11月15日

三原お城下編☆吟行報

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芸予瀬戸内シトラス俳句吟行会☆三原お城下編

遅ればせの吟行句会報になり、お赦しください。。。
去る2017年11月15日(水)、
ご縁あってお仲間に加わって頂くようになった三原の男性お二方のご案内にて、
この日は、初めてゆっくりと三原という町を吟行させて頂きました。

三原駅界隈は、もとは「浮城」と呼ばれる城下町であったこと・・・
日本26聖人殉教者の一人聖トマス小崎の像があること・・・
「かもめの水兵さん」などの作詞でお馴染みの武内俊子さんの出身地であること・・・
等々、ご案内頂きながら歩いてこそ知れることがたくさんありました。

それでは、まずは参加者のそれぞれが選んだ本日の一句をご紹介★

てくてく 選
山茶花を祓ひ礎石の黙を解く 一草
山茶花が礎石の上に落ちて来たとたんに石が表情を変えしゃべり始めた。

亭々 選
神妙な聞き手紅葉を頭に乗せて 睡睡
現場ならではの瞬間をとらえ楽しかった。

朴生 選
山茶花を祓ひ礎石の黙を解く 一草
今日の1日が現れている。上手すぎて玄人肌な一句。

一草 選
相輪の欠けし塔婆や冬の雲 依子
立派な石像の、年月と共になぜ壊れたかわからないけれど、雲が流れている・・・
時間の経過の風情やあわれを描写している。

睡睡 選
浮城の時空を泳ぐ錦鯉 一草
三原城の跡を詠んだ句としては、この句の他にない!
合併先からやって来た鯉が泳いでいたり…新幹線が走っていたり…スケールの大きい句。

優味 選
神妙な聞き手紅葉を頭に乗せて 睡睡
みんなでまわっていた時、みんな大人がふんふん聞いているのが想像できた。

巫 依子 選
冬浅き古刹の鐘のモリスかな 一草
※添削例)鐘の→鐘に
まだ寒さ厳しくない冬浅き一日だからこそ、ゆっくり景観を楽しんでいる。
古刹の鐘の模様に、もしやこれはモリス作か…と思いを馳せてみたりも。

そして、次に参加者の本日の一句をご紹介★★

無縁仏世間話の小春かな てくてく

城町に訪ねし路地や冬の草 亭々

十字架を背負ひ西坂めざす君 朴生 

逝く秋に貌なき城を祝ひけり 一草

短日や原爆保険ある医院 睡睡

ひらひらと桜紅葉と瀬戸の波 優味

花石蕗の盛り過ぎしを歌碑たづね 依子

〜以上〜
そして、この日・・・

   城下町おなか抱へて紅葉坂

と、詠まれていた身重のお身体で参加くださっていた優味さんが、
春には、無事可愛い女の子を出産されました♪♪♪
20171115_101349.jpgおめでとうございます!!!
またいつか、お嬢さんを連れて参加下さる日を楽しみにしております♪

こちらは、初心者大歓迎の会ですので、これからも・・・
皆様大人の遠足気分で気軽にご参加頂けたら嬉しいです♪

定例句会【じゃこむすびの会】も引き続きどうぞ宜しくです★☆★
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2017年11月04日

瀬戸田クルーズにて観月会★吟行報

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シトラス尾道俳句吟行会「瀬戸田クルーズにて観月会」無事終了

去る2017年10月7日(土)、シトラス尾道俳句吟行会無事開催修了致しました。
今回は、尾道観光協会(おのなび旅行社)さん主催のクルーズの旅に便乗するスタイルにての吟行ということで、

「島ごと美術館」の作品群を、尾道大学の桜田知文先生にひとつひとつ丁寧な解説付にご案内して頂いたり・・・
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現代美術の作家折本立身さんの「おばあさんのランチ」パフォーマンスに遭遇したり・・・
20171007_123526.jpg 20171007_132330.jpg
途中、缶ビールやジェラードにて海辺でまったりする時間も過ごせたり・・・
お陰様で、本当に盛りだくさんに中身の濃い吟行を堪能することができました♪♪

それでは、早速に参加者の睡々さんの詠まれた10句並びに依子の10句を、
それぞれの参加感想・互選〇のうち1番句◎鑑賞・自選1句★
共にご紹介させて頂きます♪♪

【睡々(すいすい)10句】

神様のさてと云うよな秋の日よ

秋の浜貝殻もまた不全なり

 重きもの沈むが道理檸檬水

 観月会じわり怪しき人となる

◎他人様の娘装ひ秋祭
祭は、都会では邪気を祓う夏祭、田舎では豊作を祝う秋祭が主流。そんな地域に根差した秋祭だけに、地域住民ではない作者は、他人様の娘を装い、特別にちょこっと参加させて貰っているという感じが、睡々さんにしか詠めない句だなぁと思い頂きました。

宵闇の校舎の腹に異界在り

 月光や島と船とを只渡す

 月だけがただ月だけがそこに居て

秋麗老いはエンターテイメント

老うことの幸数へけり秋の暮

〜以上〜
二人きりの吟行。
二人しか知らない時間が確かにそこにあったことを物語るような句でもあるなぁ、と。時折思い出して声に出して読んでみたい句です。
睡々さん参加有難うございました♪ 20171007_120030.jpg

【依子(よりこ)の10句】

 秋陰に母に逝かれし男かな

秋うらら婆婆婆の島ランチ
 まず、大勢のお婆さんが並んで座っていることを「婆婆婆」としたところがユニーク。文字を見たときの視覚効果としても(婆婆婆という文字の連なりはおばあさんがキチンと並んでいるかのよう)「ばーばーばー」という音としても明るいおかしみがあってとっても面白いと思いました。その明るいおかしみが、秋うららの「うららか」な感じた「島」「ランチ」ののんびりとした感じともよく呼応していると感じました。私も同じく島ランチを「秋麗」で詠んだので、あのランチで受けた印象を依子さんと同じ季語で詠んだことが、同じものを見て感じたという実感もあって嬉しかったです。

秋蝶の二連符ベルカントホール

海からの贈物にも秋の声

 秋の浜蝋人形の棄て置かれ

 のみな影となりたる秋の浜

 檸檬谷グリーンレモンの隠れん坊

島の子のヒップホップに月を待つ

秋燈に真白き千羽鶴吊し
 推敲)秋灯下真白き千羽鶴吊るし

港から港へ月の導きに
 推敲)港から港へ月に導かれ
 
〜以上〜
吟行は、同じものを見てそれぞれにどこをどう句に仕立てるか・・・が、面白み。今回、言葉の世界でお仕事をされている睡々さんと同席できたことは、私にとっても大変良い刺激になりました。して、ちょっとだけ先輩風を吹かしてお伝えしたことは、共に「秋うらら」という季語で老いを見つめたところ。俳句は、観念で詠むよりも、目の前で起こっていることを具体的に詠む方が、より臨場感があって、句が生き生きしてきます。

それでは、最後に・・・
島のお婆ちゃんより頂いた手作りブローチをご機嫌につける二人♪♪
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吟行は出会いを楽しんでこそ★★★
こちらは、初心者大歓迎の会ですので、これからも・・・
大人の遠足の気分で気軽にご参加頂けたら嬉しいです♪
                           
次回は、もうまもなく11月15日(水)!!
三原アーカイブスさんご協力のもと三原旧市街散策です。
※9時三原駅改札集合(昼食代・句会時のドリンク代のみ必要)

【じゃこむすびの会】(偶数月の第3木曜夜)も引き続きどうぞ宜しくです★☆★
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2017年10月11日

アロマセラピストと俳人の二足歩行に十周年

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2017年10月05日

第19回じゃこむすびの会★句会報

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第19回じゃこむすびの会★句会報

2017年8月17日(木)、
第19回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了。
この度は、これまで大変お世話になって来た居酒屋壱六拾さんの閉店に伴い、
句会場が急遽尾道アロマリラクゼーションサロンSenjuに変更になり、
参加者の皆様には、諸々ご不便ご迷惑をお掛け致しました。
今暫く次なる会場が決まりますまで、どうぞ宜しくご協力の程お願い致します。
しかして、そんなさなかではありましたが、句会の方は、
固定メンバーの方に支えられ、だんだんにグレードが上がって来ているとの声も。
今回も参加5名、欠席投句1名、計30句が集まりました。

ちなみに今回の兼題は【原爆忌】(5句中1句はこの題で出句原則)
さて、結果はいかに。。。

今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第19回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します☆

10645066_769014829809169_3904329017474255431_n.jpg ←大変ユニークな感受性をお持ちの睡々さん♪
金賞(22点) サンダルを浮かせ何して生きていく 睡々
今回、欠席投句にしてダントツ得点にての金賞です!!おめでとうございます!!
             
銀賞(8点)  盆の月唯唯命照らすのみ 依子
  
銅賞(7点)  故郷や父より届く遠花火 亭々

今回より、金賞句に選ばれた句は・・・
参加者のお一人でもある陶芸家のえやさん作の盃に句を釘彫りにしたものを、
19206320_1410760905671902_284396616_n.jpg <見本>
ご本人にプレゼントさせて頂きます♪

続きましては、参加者の互選の一番句の発表です☆☆☆

えや 選 
サンダルを浮かせ何して生きていく 睡々
女子高生か…小さい女の子の赤いサンダル…歩く時のふわふわした遊んでいる感じ。
この娘はこれからどうやって生きていくのか…という大人の眼からみた句。

亭々 選 
憎いあんちくしょうになる糸みみず えや
興味あり…グロテスクさゴロが面白かった。
(※「糸蚯蚓」は夏の季語。ちなみに角川俳句大歳時記にして例句がないと話題に!!)

古乃子 選
サンダルを浮かせ何して生きていく 睡々
この句だけ色が違っていた。足をブラブラした感じ。ポーッとした感じ。大人の女性の疲れた夕方。

桜子 選
故郷や父より届く遠花火 亭々
京都に住んでいた時に父や母から送られてくる報告記と重なり。

依子選 
サンダルを浮かせ何して生きていく 睡々
海や川の土手に座ってサンダルを履いた足をプラプラさせながら、さて何をしてこれから生きていこうか…という
安定感の無い感じが、「浮かせ」の表現から伝わってくる。

それでは、続きましては参加者の一句をご紹介します♪

打ち水のあとは東南アジアかな えや
話題にのぼった一句。打ち水をしてもまだ東南アジアかの暑さを表現。

退く波や海には海の夏休み 亭々

秋天や兎耳形兜(とじなりかぶと)疾走す 古乃子
話題にのぼった一句。兎の耳の部分だけが紙でできている兜の展示を観ての発想句。

暗闇に微かに香る夕顔や 桜子
さて、実際に夕顔は香るのか…と話題に…。

この街の子として祈る原爆忌 睡々

軽トラの連なり島の盆踊 依子

勿論ここに挙げた句以外にも、今回も話題性のある素敵な句がたくさんありました★★★
俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々想像したり・・・お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

次なる第20回じゃこむすびの会の開催は。。。
もうまもなくの2017年10月19日(木)19時〜
尾道アロマリラクゼーションサロンSenjuにて
会費2000円(各自飲み物持参)

兼題は「冬支度
です。
その季節の季語(歳時記参照)の入った句を5句作って来て下さい♪♪♪♪♪
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪

参加ご希望の方は。。。
TEL 0848・46・6287
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
(※件名に「じゃこむすび」と入れて下さい)   
posted by Senju at 17:50| Comment(2) | ◆気ままに十七音

七夕に浴衣でビアホール★報

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シトラス尾道俳句吟行会「七夕に浴衣でビアホール」無事終了

大変に遅ればせの吟行句会結果報になり、お赦しください。。。
去る2017年7月7日(金)、シトラス尾道俳句吟行会「七夕に浴衣でビアホール」無事開催修了致しました。

この度は、参加者のおひとりでもある尾道お散歩きもの乙女屋さんの桜さんのところで、
浴衣を着付けて頂いての吟行俳句会ということで、参加者の皆さんもワクワクでした♪
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ただ天候がパッとせず…ビアガーデンの予定がビアホールになってしまったのは、
ちょっぴり残念でしたが…。

また、今回は皆さんに初めて!!【袋回し】というのにチャレンジして頂きました。
袋回しというのは、あらかじめお題が書かれた袋が廻って来、その場で即興にて俳句を詠むというシステムです。
今回は、初心者対象ということで、お題にはいくつかの関連季題を選び、
計4袋が2周程廻りました。

それでは、まずは各袋の上位3句よりご紹介致します♪

◆第1の袋(ビアホール、夏料理、枝豆、焼酎、梅酒)

ビアホール隣しずかに烏龍茶 亭々

生ビールフォークにささるままの肉 亭々

枝豆やつまらぬものに他人の恋 依子

◆第2の袋(浴衣、初浴衣、藍浴衣、染浴衣、浴衣地)

射抜かれし見慣れぬうなじ初浴衣 桜子

微笑みも色気に替える藍浴衣 優味

選ぶより選んでもらう初浴衣 優味

◆第3の袋(梅雨の月、月涼し、夏の月、夕涼、夜涼、晩涼、涼し)

梅雨の月互ひに消せぬ過去懐き 依子

私より思わせぶりな梅雨の月 優味

晩涼や波音交じる下駄の音 亭々

◆第4の袋(七夕、星祭、星合、星の恋、七夕竹、星逢ふ夜、星迎え)

星逢う夜眠れぬ時を君思ふ 桜子

星合の夜に会へるひと逢へぬひと 依子

七夕の遠く離れて波の音 

続きまして、参加者の互選の句をご紹介致します♪♪

亭々選
射抜かれし見慣れぬうなじ初浴衣 桜子
DOQN感が良かった。

桜子選
私より思わせぶりな梅雨の月 優味
降ったり止んだりのこの日を思い出します。綺麗な月が見えたと、カメラを取り出すと雲に隠れたり(笑)

優味選
藍浴衣山際消えて闇となる 亭々
色気はもちろんなんとなくミステリアスで気になる句。

猫猫選
微笑みも色気に替える藍浴衣 優味
普段から見ている微笑みも藍浴衣を着てる姿には、普段見ない姿にドキッとする瞬間があると。

依子選
選ぶより選んでもらう初浴衣 優味
初めて着る浴衣ならではの恥じらいとときめきが感じられ。

参加者の一句より
きれいだねこころ何処へ藍浴衣 猫猫

どの方の句も、やはり吟行ならではの生き生きとした感じがあります★★★
参加者の皆さん、初の袋回し体験楽しんで頂けましたでしょうか?(笑)
こちらは、初心者大歓迎の会ですので、これからも・・・
大人の遠足気分で気軽にご参加頂けたら嬉しいです♪
                           

次回は、もうまもなく10月7日(土)瀬戸田の観月会です。
※夜の吟行の場合は、基本的に翌日に句を提出して頂きます。
【じゃこむすびの会】(偶数月の第3木曜夜)も引き続きどうぞ宜しくです★☆★
posted by Senju at 15:53| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2017年08月08日

第18回じゃこむすびの会★句会報

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第18回じゃこむすびの会★句会報

2017年6月15日(木)、
第18回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了。
この度、句会報のUPが随分遅くなりましたこと、失礼お許しください。。。
今回は、日頃独自に俳句を作っておられるという新しい方がまた数名・・・
ご参加くださり、大所帯の大変賑やかな一夜となりました。
句の方もお陰様で欠席投句含め過去最高の55句が集まりました。

ちなみに今回の兼題は【ソーダ水】(5句中1句はこの題で出句原則)
さて、結果はいかに。。。

今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第16回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します☆

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金賞(10点) 短夜や土塊のある靴の裏 古乃子
初参加にしての金賞!おめでとうございました♪♪♪
「短夜」の頃は、昼が長い…。そのぶん靴の裏にも土塊がいっぱい。
             
銀賞(9点)  風鈴を風に残して工場閉づ 海象  
銀賞(9点)  航跡を追って目の合う蛍狩り 転児

※銅賞は、同点(8点)句がたくさんありましたので今回は略させて頂きます。

それにしても、今回の上位得点句はみごと新しい参加者の方ばかりでした。
さすがは、俳句経験者!!!

続きましては、参加者の互選の一番句の発表です☆☆☆

えや 選 
曲がり角こぼれるような紫陽花よ 優味
勝手に雨の曲がり角をイメージ。もう濡れるわみたいな…。

亭々 選 
蛍火のひとつはあの人の煙草 依子
生きている時間の短い蛍…あの人の煙草も…せつない…。

けると 選
豆飯の豆で算数鬼の顔 えや
親と子ども、どっちか片方だけかと思ったが、引いてみるとどっちも鬼の顔かなという面白さ。

桜子 選
ほうたるを待ちぬ口づけ待つやうに 依子
必ず来るとわかっているワクワクした感じが…。

睡々 選 
おめかしの遊び疲れしソーダ水  古乃子?
ソーダ水ってシュワッとした爽快感と気の抜けた後のけだるい感じの相反するイメージがあり、それが遊びと疲れの対比に良く合っている。

優味 選 
風吹けば風吹くように水草生う  亭々
なんか好き。自然の感じ。軽やかな感じ。

転児 選
生と死の境のやうな淡竹かな 睡日
春から遅れて土から出てき、じめじめしたところ…もの哀しさを感じる。

古乃子 選
夏帽子西條八十の母の詩 一草
西條八十(残念ながらどの詩かわからないのですが)の時代と夏帽子が合うな…と。

海象 選
哀しみか怒りなのかも梅雨の空 優味
外から見ると哀しみか怒りかわからないけれども、どちらかの気持ちが現れているに違いないと作者は思っている。その違いを計りかねている気持ちが、雨は上がるのかまだ降るのか…。

巫 依子 選 
風鈴を風に残して工場閉づ  海象
経営不振による閉鎖か。ただ吊るされた風鈴が鳴るばかり。風に残して…という表現により、すべては自然の流れに従うのみ…というような無常観が醸し出されている。

続きまして、参加者の本日の一句をご紹介☆

ペアグラス正気を保つソーダ水 えや

炎天や寧ろ波より波であり 亭々

ながばなしソーダ水も気が抜けて けると

袖通し心も軽き単物 桜子

待ち人はLIKEかLOVEかソーダ水 睡々

深いシワお日さまの跡五月晴れ   優味

住む人の在るを示して袋掛け 転児

連勝の眼揺るがぬソーダ水 古乃子

潮騒のやうに蝉鳴く夕木立   海象

アロマてふ橘花の恵み田道間守(たじまもり)一草

進水の威風堂々梅雨晴間  依子

もちろんここに挙げた句以外にも、今回も話題性のある素敵な句がたくさんありました★★★
俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々想像したり・・・お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

この会では、これまで一番人気句に選ばれた句を、
最近は・・・【酒器に釘彫り】していっております。

そして、いつもいつも愛いっぱいのお料理で会場提供くださっていた壱六拾さん、
諸事情により、休業されること・・・。
これまで、長い間本当にありがとうございました。
心からの感謝を★★★

よって、今後暫くはサロンSenjuにて開催致します。
まだまだ色々と力不足の私ですが、どうぞこれからも宜しくお願い致します。。。

次なる第19回じゃこむすびの会の開催は。。。
今週2017年8月17日(木)
兼題は「原爆忌」
です。
その季節の季語(歳時記参照)の入った句を5句作って来て下さい♪♪♪♪♪
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪

参加ご希望の方は。。。
TEL 0848・46・6287
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
(※件名に「じゃこむすび」と入れて下さい)   
posted by Senju at 07:08| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2017年06月19日

第4回亀仙人と行く尾道俳句吟行会☆無事修了

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第4回亀仙人と行く尾道俳句吟行会☆無事終了

遅ればせの吟行句会報になり、お赦しください。。。
去る2017年5月7日(日)、ゴールデンウィークラストの日、
第4回の因島除虫菊吟行俳句会が無事開催終了致しました。

「除虫菊」は、かつて蚊取線香に使用されていた花で、
今となってはその用途はなくなり、観賞用の「幻の花」となりつつあります。
当日は、しまなみ海道らしく「蜜柑の花」も咲く頃にあたり、
本当に気持ちの良い好天に恵まれたまさしく吟行日和でありました。

また参加者の方も・・・
じゃこむすびの会でお馴染みのメンバーに加え、
今回初めて、近隣の弓削島より短歌歴の長い歌詠みのベテランゆげるさんや、
ピアノの先生をされているという俳句初心者な女性みかんさんが参加下さるなど、
いつにも増して、色々な趣向の素敵な句がたくさん生まれた吟行句会となりました♪♪♪

お昼にみんなで頂いたイタリアンも良かった☆☆☆
20170507_115751.jpg 私はレモンクリームパスタを♪

それでは、それぞれに詠んだ句(8句)より抜粋にてご紹介

猫猫 作
青空に白きパノラマ除虫菊
本日の景を見事に言い切った一句!!と依子大絶賛
風に舞う白き妖精除虫菊
※舞う→舞ふ
まさか猫猫さんの句とは!!例えが素敵と女性陣より好評
風香る汽笛聞こえる港町
※香る→薫る、聞こえる→聞こゆる、港町→港かな
「港町」まで言うと、今日の感じではいい過ぎかな…との声も
新緑に心奪われ時とまる
耳すませ山の演奏老鶯か

亀仙人 作
鯉のぼりあおしろかほる島の風
イメージが浮かぶと猫猫さんより好評
しろみどりかほり織りなす島の夏
視覚で詠むか嗅覚で詠むか…欲張らない方が良いのではと依子より
そよ風と白きかほりの除虫菊
芳香のない除虫菊を「白きかほり」と詠んだのはなかなかと依子より
そよそよとはるか波間の除虫菊
海から見ているのか、海を見ているのか…視点をもう少しハッキリと
目を閉じて鶯のこえ白い花
※添削例)白い花瞳閉じれば匂鳥
語順を入れ替えることで、視覚から聴覚への感覚の移行が効いてくる?

ゆげる 作
眼をすがめをれば母の在す除虫菊 
※添削例)眼をすがめをれば亡母在す除虫菊
亡母(はは)と表記した方が、より感じが出るのでは
除虫菊今はも只の華となり
蚊取線香にはもう使われていないところを読んでいる感じが…と猫猫好評

ゆずり葉になほ力ある山路踏む
土地の人ならではの観察眼と依子好評
そのかみの威勢恋ほしか除虫菊
「かみ」は「神」と表記した方がわかりよい?
竹の秋梢にからすのそよぎゐて

みかん 作
花みかん自転車客に道教え 
※添削例)花蜜柑サイクリストに道教へ
しまなみ海道らしい一句と参加者大好評
ステージは石がきの上除虫菊
ピアノの先生ならではの視点と亀仙人好評

潮の香とコラボレーションみかん花
島の風景が思い浮かんだと猫猫好評
除虫菊ほほえみショットカメラマン
句のピントは?と視点がややぼけるかな。
とんび鳴く山すそに咲く除虫菊

巫 依子 作
行く船の澪の白さや聖五月
手慣れた感じがするとゆげるより
船を待ち人待ち除虫菊の揺れ
風景が綺麗だなと好評
さへずりを風音を聴き除虫菊
除虫菊の視点ですねとみかんより

風音「と」にした方が面白いのでは?とゆげるより
ペダル漕ぐ脚を休めて除虫菊
そこに居合わせたので、凄くリアルに飛び込んで来たとみかん好評
時折の汽笛をとほく除虫菊

どの方の句を見るにつけても・・・
やはり吟行ならではの生き生きとした感じがあります★★★
参加者の皆さん、ありがとうございました。
こちらは、初心者大歓迎の会ですので、これからも・・・
大人の遠足気分で気軽にご参加頂けたら嬉しいです♪

次回よりこちらの会は、諸事情により・・・
「亀仙人と行く尾道俳句吟行会」改め【シトラスの会】に変わります。
次回は7月7日(金)19時〜尾道ロイヤルホテルビアガーデンの予定です。
※句会は、翌日出句のメール句会を予定しております。
ふるってご参加下さい!!!(要・事前予約)
【じゃこむすびの会】も引き続きどうぞ宜しくです★☆★
posted by Senju at 18:01| Comment(1) | ◆気ままに十七音

2017年05月10日

第17回じゃこむすび★句会報

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第17回じゃこむすびの会★句会報

2017年4月20日(木)、
第17回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了致しました。
今回は、いつもヤイヤイ言ってくださる亀仙人さんが欠席で寂しくも(笑)、
女性参加の方が主催者以外に3名もおられ、大変に華やか句会となりました♪

また、この度は私が尾道へ移住して10年目にもあたり・・・
こうして句会をご一緒できる仲間にも恵まれて来たことが本当に嬉しく、
只今TVのプレバトで人気沸騰中の俳人夏井いつき先生を真似て?
私も初の着物姿(画像)で参加を果たしました♪

句の方もお陰様で欠席投句含め様々な40句が集まりました。

ちなみに今回の兼題は【エイプリルフール】(5句中1句はこの題で出句原則)
さて、結果はいかに。。。

今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第16回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します☆

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金賞(13点) この世などエイプリルフールなのかもね 優味
2度目の参加にして堂々の金賞!おめでとうございます♪
             
銀賞(9点)    鉄橋の出会い別るる春夕焼  睡々
※出会い→出会ひ
鉄橋「に」じゃないのか…等、色々物議をかもし出しながらも…鉄橋そのものを詠まれたそうな。

※銅賞は、同点(6点)句がたくさんありましたので今回は略させて頂きます。
続きましては、参加者の互選の一番句の発表です☆☆☆

亭々 選 
春宵の狂ひ鳴きたるサキソフォン 巫 依子
春は木の芽時で人間も狂い出す。サキソフォンに本音の部分がうわっと出たのかな。

えや 選 
鉄橋の出会い別るる春夕焼 睡々
絵が綺麗だな。。。

猫猫 選
四月馬鹿ささいな嘘に踊らされ 桜子
今話題になっているエイプリールフール用の動画に騙された感が出ている。

桜子 選
滑走の車輪収まり花景色 睡々
自転車の車輪が止まるぐらいのしまなみの花景色…。

睡々 選 
薄氷の空に漣ある如く  亭々
自分自身も見たばかり…だったので。

優味 選 
傘浮かせ譲るも嬉し花の雨  睡々
桜だったり…色んな花を見に行って優しい気持ちになった。その伝染。

巫 依子 選 
この世などエイプリルフールなのかもね  優味
なかなかに深いところを軽く言い切ったところがいい。

続きまして、参加者の本日の一句をご紹介☆

冷や汗のツィート多く四月馬鹿 亀 仙人
現代的なところを捉えておられますね。

紺青の人と訪ねし桜かな 亭々
「紺青の人」とは…スーツの人か…色々想像が膨らみましたね。

ダシのない汁と目刺しの朝ごはん えや
いつもリアリティ(生活感)を大切にされて…の句作がいいですね。

笑顔咲く会話も弾むお花見で 猫猫
※添削例)笑顔咲き会話も弾む花見かな
「で」は、できるだけ避けてみて下さい。

ひらひらと夜桜のもと盃に 桜子
※添削例)ひらひらと盃に夜桜のもと
敢えてリズムを乱してみるのも、経過があらわれいいかもしれません。

旅人に目を閉じ探す春ひとつ 睡々
※添削例)旅人の瞑(めつむ)り探すひとつ春

自転車で島から島へ若布来る  優味
※添削例)若布届く島から島を自転車で

海 桜 坂 猫 春のカルテット  依子

もちろんここに挙げた句以外にも、今回も素敵な句がたくさんありました★★★
俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々想像したり・・・お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

この会では、これまで一番人気句に選ばれた句を、
最近は・・・
20170420_203437.jpg (前回金賞受賞の桜子さんも)
【盃に釘彫り】していっております★★★

もちろん、選ばれなくてもご自分の句を記念に・・・も可能です♪

そして、いつもいつも愛いっぱいのお料理で会場提供くださる・・・
壱六拾さんにも心からの感謝を★★★

まだまだ色々と力不足の私ですが、どうぞこれからも宜しくお願い致します。。。

次なる第18回じゃこむすびの会の開催は。。。
今週2017年6月15日(木)
兼題は「ソーダ水」
です。
その季節の季語(歳時記参照)の入った句を5句作って来て下さい♪♪♪♪♪
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪

参加ご希望の方は。。。
TEL 0848・46・6287
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
(※件名に「じゃこむすび」と入れて下さい)   
posted by Senju at 09:59| Comment(2) | ◆気ままに十七音

2017年04月18日

10年目の春の喜び

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   或る日より花見船となり渡し船 依子

高速バスより旅鞄ひとつで降り立って、尾道市民になったのは10年前。。。
その移住10年目の春にして、久しぶり(6年ぶり)の尾道俳句まつり入選
旅人としてではなく、住人の視点で詠みたかったところが叶いました。

十代の頃、大林宣彦監督の映画の中の町として魅せられた尾道。。。
10年という歳月の中で、町は色々な貌を見せてくれました。

そんな尾道という町が詠ませてくれた句。。。
昨年より、【尾道文化】という冊子に掲載頂くご縁も頂いております。
今年のテーマは『月へ』
(※昨年のテーマ『海へ』はhttp://aroma-senju.com/article/174529958.html
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   月へ   巫 依子

 対岸に待ち人のゐて冬の月
 春の月バージョンが一度尾道俳句まつりに入選、原句は冬の月。

 放蕩の血を眠らしめ梅雨の月
 「俳句研究」という雑誌の30句競泳佳作入選句。

 み仏と暮らすこの町月涼し
  尾道の山の手ならではの一句。

 海原に空に寒月あるばかり
    44歳の誕生日を迎えたばかりのスーパームーン。

   昼の月ぽっかり浮きて蜜柑山
    この地を去ることになった友と最後にしまなみをドライブした折の一句。

 ※【尾道文化】は啓文社並びに花本書店にて発売中

歩みは遅々と…ではありますが、まだまだ尾道らしい句を詠み遺していきたいものです。
只今。。。
偶数月の第3木曜日には、俳句であそぼ575「じゃこむすびの会」
奇数月のどこか1日には、「亀仙人と行く尾道俳句吟行会」
も開催中です♪♪♪
posted by Senju at 10:41| Comment(2) | ◆気ままに十七音

2017年03月27日

第3回☆桜土手〜なかた美術館吟行報

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第3回亀仙人と行く尾道俳句吟行会☆無事終了

去る2017年3月26日(日)、春らしい陽気に恵まれる中・・・
第3回の桜土手〜なかた美術館吟行俳句会無事開催終了致しました。

桜土手は、尾道の桜の名所スポットでもあるのですが、この日はあいにく時期早々でありました。
なので「花含(はなふふ)む」という季語があるんですよ〜とお伝えしたり。

また、美術館の方では、エコール・ド・パリを中心とした画家たちの作品を一同にした展示の開催中でした。
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ということで、桜土手を散策するもよし!美術館で句をひねるもよし!

今回は、春休み中ということもあって、可愛らしい姫ちゃんもお父さんと一緒に初参加下さっていました♪
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参加者の皆さんには、それぞれ5句作って頂きました。
まずは、それぞれに選んだ句より抜粋にてご紹介させて頂きます。

直道(ただじ)選
描かれし婦人の眼春愁ひ 依子
絵を見てみたいなぁと思いました。

猫猫 選
恋は咲く桜のように満開に 亀仙人
ほのぼのとした一句。

亀仙人 選
エコール・ド・パリの画家たち春うらら 依子
今日の感じを。

巫 依子 選
まだ咲かぬ蕾の中に春みつけ 亀仙人
桜が咲いてなくて、今日みんながそれぞれに自分なりの春を感じるところを探している感があった。そんな中の素直な一句。

それでは、次に参加者の一句を。

卒園のせんぱいのあとリーダーに 直道
せんぱいが卒園して、いよいよ娘さんがリーダーに!
今しか詠めない記念の一句になりましたね。

新しい縁を求めて春の空 猫猫
春だからこその感じですね。

お帰りと春の陽だまり微笑んで 亀仙人
陽だまりがお帰りと微笑んでくれているように感じる…あたたかく優しい句ですね。

春装の女の子玩具の眼鏡掛け 依子
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このオモチャのメガネをかけたキュートな女(め)の子を詠みたかった♪(笑)
おっと姫の短冊も♪
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吟行は、何が待っているかわからないドキドキワクワクの機会です。
その日その場所だからこそ詠めるところ、このメンバーだからこそ詠めるところ、そんな風に、かけがえのない出会いを大切にできたら…心も豊かになりますね。

今回は、ランチはみんなで「くじらぐも」さんのオムライスに行き、
句会には、素敵な期間限定のデザートセットも♪
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参加者の皆さん、今回もありがとうございました。
こちらは、初心者大歓迎の会ですので、これからも・・・
大人の遠足気分で気軽にご参加頂けたら嬉しいです♪

次回こちらの吟行会の開催は・・・
2017年5月7日(日)因島の除虫菊を見に行こうです♪
その前に4月20日(木)のじゃこむすびの会も宜しくです★☆★


posted by Senju at 22:40| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2017年02月23日

第16回じゃこむすび★句会報

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第16回じゃこむすびの会★句会報

2017年2月16日(木)、今年最初の・・・
第16回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了致しました。
今回は、えや先生が風邪で欠席が寂しくも、
初参加の方が4名(うちお一人は欠席投句)、お着物姿で参加してくださる方も2名いらして、年明け第1回目にして、大変に賑やかな句会となりました♪
句の方もお陰様で様々な45句が集まりました。

また、今回からは初めて兼題にもチャレンジして頂きました。
ちなみに今回の兼題は【バレンタインデー】(5句中1句はこの題で出句原則)さて、結果はいかに。。。

今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第16回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します☆

金賞(9点) 小雪舞だるま市にてはしゃぐ君 桜子
※添削例)舞う→舞ふ
三原のお祭に行かれた時のワンシーン。2度目参加にしての金賞です!お見事!
              
銀賞(8点)    送ってくれし人見送りぬ春の月  巫 依子

銅賞(7点)    キンとした夜空を欲す仏手柑 えや
夜空を欲すとは…さすがえやさん!回を重ねて表現力が増して来られましたね!!
銅賞(7点)    ぬんるりと露西亜の鰊沁みわたる 睡々
初参加にしての入賞入りです!!鰊(にしん)とは季題選びもなかなか。
銅賞(7点)    人の間を縫うやうにバレンタインデー 亭々
兼題のバレンタインデーでは、亭々さんのこの句が1番句という結果に。

続きましては、参加者の互選の一番句の発表です☆☆☆

亀 仙人選 
送ってくれし人見送りぬ春の月 巫 依子
俳句というのはイメージが浮かび膨らんでこそなんだなぁと思い選びました。
この二人は、淋しい人なんじゃないかな。きっとこの人達はうまくいかない二人じゃないかな。

亭々 選 
バレンタインデーサンプルネイルで虜にす 転児
ふつう自分でお金を出してなら選ばないネイル。
人からサンプルで貰った・・それでこそ遊ぶというところが面白い。

猫猫 選
小雪舞うだるま市にてはしゃぐ君 桜子
想像もすんなりイメージできた。はしゃいでいるのは彼女?

桜子 選
薄氷の在り拠を風の水面かな 亭々
意味はよくわからないのだけれど、自分も因島の公園に行った時、風も強く、
水が凍ってその中に閉じ込められた葉っぱを見たばかりだから。

転児 選 
寒明けの会話括弧の滲む角  睡々
寒が明けて・・だから色んな人と会って話す。
久々に会って話すと、あの時は・・・の「・・・」が、だんだんと解けてくる。わだかまりもとけてくる。

優味 選 
ミツバチの百花繚乱宙に舞ふ 亀 仙人
言葉の並びが綺麗。想像できる。

巫 依子 選 
ぬんるりと露西亜の鰊沁みわたる  睡々
鰊のあの色模様といい独特な感じを「ぬんるり」という独自の言葉で表現せしめたことにこそ、この句の勝利がある。

続きまして、参加者の本日の一句をご紹介☆

裁ちバサミ古き繕い削ぎ落とし 亀 仙人
※添削例)裁ちバサミ繕ひ削ぐも浅き春
せっかくの俳句。季語を用いて句に深みや広がりを持たせたいところ。

人日や電気の紐の垂れ下がる 亭々
人日(じんじつ)とは、正月7日の人を尊ぶ日。

バレンタインデー今年は欲しいあの娘から 猫猫

ほろ苦き香りまといしショコラティエ 桜子
※添削例)ショコラティエほろ苦き香に二月かな
二月はバレンタインデーのある季節。ショコラティエさんも日々忙しく、その香りに…。と、季語を入れることで俳句らしくより想像が膨らむかな。
まといしは文語表現なので、まとひしになります。文語を使うなら表記もそうしたいところ。

踏み絵してマリアの鼻がよく刺さり 転児
踏み絵とは、江戸時代キリスト教を弾圧していた頃、信者でない証拠を得ようと、
キリストや聖母マリアの絵や木版を踏ませたこと。信者の多い長崎を中心に、九州各地で、毎年春に行われた。

手にとりて畑を想うからし菜よ  優味
※添削例)想う→想ふ

苦い苦い持ち帰るバレンタインの日 えや

春灯の坂の袂に別れけり  依子

もちろんここに挙げた句以外にも、今回も素敵な句がたくさんありました★★★
俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々想像したり・・・お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

この会では、これまで一番人気句に選ばれた句を、
最近は・・・
【盃に釘彫り】していっております★★★

もちろん、選ばれなくてもご自分の句を記念に・・・も可能です♪
20170213_095921.jpg ←仕上がり見本まで

そ・し・て・・・
今回、今年初のじゃこむすび会ということで、
壱六拾さんも、めいいっぱいのご馳走をご用意くださいました〜!!!
なんやかんやでいつもいつも本当にありがとうございます!!!

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参加者によるバレンタインプレゼントも・・・。

まだまだ色々と力不足の私ですが、どうか今年も宜しくお願い致します。。。

次なる第17回じゃこむすびの会の開催は。。。
今週2017年4月20日(木)
兼題は「四月馬鹿、エープリルフール」
です。
その季節の季語(歳時記参照)の入った句を5句作って来て下さい♪♪♪♪♪
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪

参加ご希望の方は。。。
TEL 0848・46・6287
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
(※件名に「じゃこむすび」と入れて下さい)   
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posted by Senju at 10:48| Comment(2) | ◆気ままに十七音

2017年01月11日

第2回☆西国寺吟行報

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第2回亀仙人と行く尾道俳句吟行会☆無事終了

去る2017年1月8日(日)、またまたの雨模様にもめげず・・・
第2回目の西国寺吟行句会を、無事開催終了致しました。
主催者・幹事の亀 仙人、アドバイザーの巫 依子他、
じゃこむすびの会のお仲間や新規1名の方含む3名のご参加を頂き、

本当にありがとうございました。

境内にあがると、早速仲間のひとり壱六拾さんが、
雨の中たった一輪咲いている桜を教えてくださいました。

20170108_102130.jpg 「返り花」「狂い花」という季語でも詠めます。

尾道の地に、こうして俳句を共に楽しむ仲間ができつつあること・・・
本当に嬉しいばかりです!!

今回の吟行は、季題の【初薬師】という日にあたる1月8日に開催。
初薬師は・・・
その年はじめの薬師如来の縁日。
薬師如来は、左手に薬壺をもち右手は施無畏(せむい)の印を結ぶ医薬の仏で、
衆生の様々な病患を救うと広く信仰されています。

健脚などを祈願する大きな藁草履が門に掲げられある尾道の西国寺でも、
この日「火渡り」の行が行われています。
吟行のメンバーからも、3名の有志が行に参加致しました(写真中央)。

それでは、早速にそれぞれの互選(お互いに句会で選んだ句)の一番句より、
ご紹介させて頂きたいと思います★

亭々 選
火渡りの蹠確かに初薬師 依子
いや〜私も「蹠(あうら)=足裏のこと」を使って詠みたかったものですから〜。
今日の感じまさにです。。。
亀仙人さんからは、火渡りしてない癖に〜と批判の声も(笑)

猫猫 選
雨の中一輪咲くや山桜 亀仙人
今日見た感じ。寒い中咲いていた・・・
と、そこまで言いかけた時に依子より待ったの声!
「この句だけからは、寒いまでは伝わらない。それは深読みになっています。」
添削例) 雨の中一輪咲くや寒桜

亀 仙人選
火渡りの煙朦朦初薬師 亀 仙人
今日見た通りの感じでした。

巫 依子選
偶然の出合い繋がる初句会 猫猫
今日という日への素直な挨拶句。初句会だからこそ、偶然のご縁の繋がりに今があることを実感しますね。
添削例) 偶然の出合ひ繋がり初句会

次に、それぞれの本日の一句をご紹介しますね★

亭々
勤行に混じりて雨の初句会
添削例) 勤行に混じりて雨の初吟行
句会より吟行の方が、勤行に混じり・・が生きてきませんか。

猫猫
火渡りで健康祈願寒の雨
添削例) 火渡りに恃む健康初薬師
「で」は、話し言葉の説明的なので、少し避けるように心がけてみてください。
恃(たの)むは、あてにする、懇願する、依頼するなどの意味です。
また俳句は季語が効いてこそなので、寒の雨ではもったいないかな。

亀仙人
火渡り行身体は寒く足熱く
添削例) 火渡りの身体は寒く足熱く
体験者ならではの一句ですね。

壱六拾
健脚寺箱根五区へと続く坂
添削例) 初薬師箱根五区へと続く坂
季語を入れることで、駅伝の坂への飛躍が生きてきませんか。

巫 依子
坂のぼり石段のぼり初薬師

吟行の時は、限られた時間の中で詠まないといけないので、
なかなかに大変ですが、みんなで同じ場を共有することで、
この人は、ここをこんな風に詠んだのか〜ということがより実感としてわかり、
ひとりひとりの個性もよりユニークに感じられたり、また良い勉強にもなりますね。

そして、最後になりましたがこの度素敵なお部屋をお貸しくださいました西国寺様、
また今回お仕事の都合で吟行だけで帰られた壱六拾さんには、
昼餉の差仕入れにと「巻き寿司」をご用意頂きまして、本当に感謝するばかりです。

次回こちらの吟行会の開催は・・・
2017年3月26日(日)なかた美術館界隈です♪桜の頃でもありますね♪
初心者大歓迎の会ですので、お気軽にご参加下さい★☆★
posted by Senju at 11:31| Comment(2) | ◆気ままに十七音

2016年12月31日

2016年☆感謝

marius2-2014-12-19T14-33-33-1.jpg 行く先もわからぬまゝに冬木立

占いによりますと・・・今年は人生で一番しんどい時期にあたっていたようです。
そして、それを乗り越えた私は、今までよりも少し強くなれているようです。
ちなみに来年の秋ぐらいまでは、まだちょっと吉凶混合運らしいのですが、
今年を乗り越えた免疫力があるので、なんとかやっていけるそうです。
さて、いかがなものでしょうね・・・(笑)
確かに、カルダルーチェを軌道に乗せるところまでもっていけなかったのは、
自分にとって大変にしんどい経験ではありました。
精神的にも肉体的にもかなりのパワーを注ぎ・・・なかなかに疲労困憊・・・
おまけに経済的にも不安定な状態になり・・・
それでも、私のセンジュでの仕事を待っていてくださったお客様方がいてくださり、
なんとかこうして無事に今年を終えられること、ほんまに有難いことだと思います。

お誕生日に、お客様より素敵な言葉を頂きました。
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「めぐりあい」人と人との出会いこそ最大の幸福・・・
素敵なお客様方に支えられていることに、あらためて心からの感謝を★★★

来年は、セラピスト歴20年目、センジュは10周年目を迎えます。。。
まだまだどうなっていくのか感の拭えない不安定な私ですが・・・(笑)
皆さんの少しでもお役に立てたら嬉しい限りです♪

2016年すべての出会いに感謝。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。。。
posted by Senju at 13:28| ◆気ままに十七音

2016年12月27日

ツイッターはじめています

posted by Senju at 11:37| ◆気ままに十七音

2016年12月17日

第15回じゃこむすびの会★句会報

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第15回じゃこむすびの会★句会報

2016年12月16日(木)、今年最後でもある・・・わけあり豪華バージョンの(笑)
第15回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了致しました。
今回は、初参加の女性が2名、並びに飛び入りで俳句経験者の男性が1名、
合わせ3名もの新しい方が加わってくださったお陰様で、大変に場が華やかなものとなりました♪

今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、
それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第15回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します☆

金賞(15点) 海原に空に寒月あるばかり 巫 依子
会を継続すること・・・ようやくの堂々金賞にお選び頂き、感謝。
              
銀賞(9点)     極月や輝く月に君想う 慶 亜依
※添削例)君想う→君想ふ

銅賞(8点)    酔い覚ますラスト珈琲年の暮れ 慶 亜依
※添削例)酔い→酔ひ
「年の暮れ」まだまだやることもいっぱい。だから最後はコーヒーに。季語が効いた一句。

慶 亜依さんは、初参加とは思えない・・・堂々ダブル受賞でした!!

続きましては、参加者の互選の一番句の発表です☆☆☆

えや 選 
海原に空に寒月あるばかり 巫 依子
寒月があることによって、海原と空にそれしかない!
寒い時に、空も澄んで海も澄んで雲ひとつない!という感じが強調される。まさに昨夜の感じ。

亀 仙人 選 
海原に空に寒月あるばかり 巫 依子
昨日のスーパームーンを思い出した。寒い夜に冷たく涼しく見えるが、何かを暗示している景なのか。
作者の心はいかに・・・。

慶 亜依 選
海原に空に寒月あるばかり 巫 依子
景色がズバリと思い浮かぶ。スカッとした感じのところが気に入りました。

桜子 選
極月や輝く月に君想う 慶 亜依
昨夜の(スーパームーンを観ていた)自分とリンクしました。

亭々 選 
手袋の憶えてをりし別れかな  巫 依子
ちょっと切ないところがいいということで選ばさせて頂きました。
捨てずに持っていたのか、思い出す為にとっていたのか・・・。
今は亡き俳人 鈴木シヅ子の句
横浜にひとと別れし濃霧かな
を、思い出しました。

巫 依子 選
嚔してフランシスベーコン貌の外 亭々
哲学者フランシスベーコン似の気取った男も、くしゃみという生理現象においては、
恰好もつけていられない・・・おかしみのある句。

続きまして、参加者の本日の一句をご紹介☆

ジャケットの袖持ち待つは終電車 えや 
※添削例)ジャケット→外套(がいとう)
句にドラマがあると好評。

額縁に冬の景色をとじこめる 亀 仙人
※添削例)とじこめる→とぢこめし
「とぢこめ」という表現が冬の閉塞感を表現。

枯れ木さえ呼び覚ますかな胸の音 慶 亜依
※添削例)胸の音呼び覚ますかな枯れ木さえ
語順を入れ替えるだけで、ドラマチックになりませんか?

帰り道見上げた空にオリオン座 桜子
※添削例)見上げた→見上げし
日常の中の詩的な瞬間を切り取られていて素敵。

極月や句集に挟む請求書 亭々
極月(ごくげつ)=12月 らしさを個性的に表現。

めがね掛け補聴器つけてマスクして たけ
マスクしてまでの一連の流れを、オリジナル武装のようにユーモラスに表現。

湯どうふや考へることあほらしき 巫 依子

もちろんここに挙げた句以外にも、今回も素敵な句がたくさんありました★★★
俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々想像したり・・・お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

この会では、これまで一番人気句に選ばれた句を、
最近は・・・
【盃に釘彫り】していっております★★★
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もちろん、ご自分の盃でお酒を頂くことも可能ですし♪
優勝句でなくとも、記念に自作の句を釘彫りすることも可能♪♪♪私もちゃっかり(笑)
20161215_232315.jpg ←仕上がり見本まで

そ・し・て・・・
今回は、亀仙人さんほか皆さんのサプライズな粋なはからいにより・・・
私のお誕生日会までして頂き、ほんまになんとお礼を申し上げてよいものやら。。。
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この場を借りて、あらためてお礼申し上げます!!!
(※素敵なプレゼントの数々ありがとうございました。今後はこのようなお気遣い無きよう^^;)

私が、尾道という町に惚れ、ついに移住までして来てしまったのはかれこれ9年前。
句会や吟行の一緒にできる仲間ができたらいいなー♪とずっと思い続けていました。
でも、自分自身の無精もあって・・いつもなかなか継続叶わず・・・。
この「じゃこむすびの会」が、細々とながらも・・・15回まで継続して来られたのも、
会場を提供してくださっている壱六拾さん
儲けにもならないのにずっと協力くださっている陶芸家の惠谷さん
ほか、句を寄せて頂く皆様お陰様です!!!

俳句(句会)は、遊びだけど、お遊びにはしたくない!!

今回、金賞に選んで頂けたことは、密かに最高のプレゼントでありました(笑)

まだまだ力不足の私ですが、どうか来年も宜しくお願い致します。。。

次なる第16回じゃこむすびの会の開催は。。。
今週2017年2月16日(木)です。
その季節の季語(歳時記参照)の入った句を5句作って来て下さい♪♪♪♪♪
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪

参加ご希望の方は。。。
TEL 0848・46・6287
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
(※件名に「じゃこむすび」と入れて下さい)

posted by Senju at 00:18| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2016年11月29日

第1回☆三景園吟行句会報

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第1回亀仙人と行く尾道俳句吟行会☆無事終了

去る2016年11月27日(日)、俳人にあいにくは無し!ということで・・・雨の中・・・
第1回目の三景園吟行句会を、無事開催終了致しました。
主催者・幹事の亀 仙人、アドバイザーの巫 依子他、4名の一般参加の皆様のご参加を頂き、
本当にありがとうございました。
またこの度は、珍しくも小学5年生のお嬢さん含めご家族にての参加もあり・・・
大変にアットホームな楽しいひと時となりましたこと、この場をかりてあらためてお礼申し上げます。
しかして、初吟行にして皆さんそれぞれに8句も作られたのは上出来でした!!
机上の頭で作った句と違って、生き生きとした素敵な句がたくさん誕生していましたね♪

それでは、早速にそれぞれの互選(お互いに句会で選んだ句)の一番句より、
ご紹介させて頂きたいと思います。

マリーみょんみ選
秋時雨寒さ忘れてはしゃぎゆく 笑子
寒くてもそれぐらい楽しかったんだなぁ〜と。

尾ノ吉選
色かへぬ松にひとひら散紅葉 依子
情景が浮かぶ。松の緑に赤がポッとしているのがよくわかる。

光 笑子選
雨もよし豪快滝や紅葉谷 亀 仙人
雨だからこその滝の勢いと紅葉谷の美しさが豪快に・・・ダイレクトに伝わってくる。
添削例)雨もよし滝豪快や紅葉谷

彩実子選
かも泳ぐ二羽でなかよしうらやまし みょんみ
仲良しの二羽がいいなーと思ってしまう。
添削例)残る鴨二羽で泳ぐもうらやまし

亀 仙人選
濡れ色のワインレッドに散紅葉 依子
紅とか赤とか云わずに雨に濡れているからこその色をワインレッドというところがいい。

巫 依子選
むしくいのかおの形にもみじかな 彩実子
拾った紅葉の葉が虫食いに・・・まるで顔の形だ・・・素直な発見がいい。
作者は小学5年生の女の子でした♪

15211723_228476897582763_2107483275_n.jpg photo by 光 笑子

次に、それぞれの本日の一句をご紹介しますね。

マリーみょんみ
空港で牡蠣の釜飯おいしいな
三景園は広島空港に隣接。牡蠣の釜飯とは広島ならでは・・素直な一句ですね。

尾ノ吉
静かなる湖面に映えるもみじかな
水に映った紅葉も本当に綺麗でしたね。でも「湖」だと三景園らしさが・・・。
添削例)静かなる水面に映ゆる紅葉かな

光 笑子
観月亭見渡す景色冬うらら
三景園の中には色々な東屋がありましたね。その一番高い所よりの一句らしいですね。
添削例)観月亭より見渡すも冬うらら

亀 仙人
石段をどんぐり踏みし下駄の音
俳句は着物で!ということで・・・お着物に鳶コート姿がよくお似合いでしたね。
そんな亀仙人さんを私も詠んでみましたよ(笑)

巫 依子
濡れそぼつ散紅葉ゆく男下駄
推敲例)降りそぼつ散紅葉ゆく男下駄

15218483_228485857581867_1736867463_n.jpg photo by 光 笑子

吟行の時は、限られた時間の中で句を作らなければいけないので、
ベテランの先生方でも、漢字を間違ったり・・・
アレ?季語が入っていない・・・
ということが起こりがちです。
そういう句を、あとでゆっくり再検討することを推敲(すいこう)と云います。

今回は、初の吟行会にしてまさかまさかの雨に降られてしまいましたが・・・
この日にしか出会えない・・・花嫁さんの撮影風景に遭遇したり・・・
これらの他にも、キラキラとしたいい句がいっぱいで、嬉しいばかりでした。
すべて紹介できずごめんなさい。

して、初めてなのに勇気の初参加をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
では、最後に皆さんとのショットを♪♪♪

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次回こちらの吟行会の開催は・・・
2017年1月8日(日)尾道西国寺にて「初薬師」火渡り神事です♪
初心者大歓迎の会ですので、お気軽にご参加下さい★☆★
posted by Senju at 00:28| Comment(2) | ◆気ままに十七音

2016年11月05日

亀仙人と行く尾道俳句吟行会へのお誘い

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亀仙人と行く尾道俳句吟行会へのお誘い

奇数月に1回、俳句吟行会を開催していくことになりました。
俳句初心者大歓迎です。
大人の遠足気分で気軽にご参加下さい。

第一回

紅葉のきれいな広島空港三景園

場所 三景園吟行 

句会 三景園内潮見亭

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時 11月27日(日曜日)

時間10時〜16時 三景園現地集合
        (※尾道から行く方は、亀仙人車に同乗可能)

筆記道具・句帳(ノートでも可)・歳時記(ネットでも見れます)

会費  2000円 三景園入場料、潮見亭お茶代含む

アドバイザー 俳人  巫 依子
主催責任者 亀仙人 河口 知明
お問い合わせ 09033721479             


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2016年10月21日

第14回じゃこむすびの会★句会報

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第14回じゃこむすびの会★句会報

2016年10月20日(木)、
第14回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了致しました。
今回は、欠席・出席共に初参加の女性がそれぞれ加わってくださったお陰様で、
大変に句の幅に広がりがあり、参加者の恒例メンバーにとっても良い刺激となりました♪
やはりより多くの方に参加頂いてこその面白みを実感した次第です。
今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、
それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第14回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します☆

20161020_201132.jpg ※欠席のたけさんに代わり蜘蛛さんが釘彫り
金賞(12点) 故郷のえだ豆二分長く茹で たけ
初参加にして堂々金賞に選ばれました!!
              
銀賞(7点)     お向かひも空き家となりぬ秋夕焼 たけ

銀賞(7点)    秋空に一筋向かう登窯 亀仙人
       添削例)秋空へ向かふ一筋登り窯

銀賞(7点)     秋灯のひとつは島へ帰る船 依子
       「しゅうとう」と読みます。

※銀賞句は今回3句が同点句につき、銅賞は省略します。

続きましては、参加者の互選の一番句の発表です☆☆☆

えや 選 
故郷の枝豆2分長く茹で  たけ
故郷のことを色々思い出してしまって2分長く茹でてしまったのかな・・・。
そこには、ふるさとの両親がなかなか手がまわらず枝豆が固くなってしまったのかななんて想像も。

亀仙人 選 
お向かひも空き家となりぬ秋夕焼  たけ
この辺りでよくある景。秋夕焼が淋しい中にも明るさがある・・・。

茜 蜘蛛 選 
さや割れて飛んだ枝豆一人旅   けると
プチッとやってコロンコロンと枝豆も旅をしたみたい・・・。
添削例)「一人旅」を「旅ひとり」にすると、枝豆ではなく作者の独り感が増す。どっちが作者の意かな。

依子 選 
故郷の枝豆二分長く茹で   たけ
故郷の枝豆は、普通にスーパーで売られているものよりもしっかりしていて、ちょうど2分長く茹でないといけないのよねー。それをわかっている作者の嬉しさ懐かしさを表現。

続きまして、参加者の本日の一句をご紹介☆

野の風が金木犀を運ぶなり 亀仙人
添削例)〜がに対しては、運びをりの方がしっくりくるかな。

初めての運動会に涙ぐむ えや

秋刀魚焼くあぶらの音でまず一献 けると
添削例)秋刀魚焼くあぶらの音にまず一献

朝寒や一人薄布たぐる指 茜 蜘蛛

灯台と月の語らひいつまでも 依子

俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

この会では、これまで一番人気句に選ばれた句を、陶皿に焼きつけ・・・
会場でもある壱六拾さんの店内に飾っていっております♪
また最近は・・・
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【盃に金賞句を釘彫り】しております★★★

もちろん優勝句でなくとも、記念に自作の句を釘彫りすることも可能♪♪♪

俳句(句会)は、大人の遊びにもってこいだと思います!!
まだまだみんなであそぼ5・7・5(笑)★★★

次なる第15回じゃこむすびの会の開催は。。。
今週2016年12月15日(木)です。
その季節の季語(歳時記参照)の入った句を5句作って来て下さい♪♪♪♪♪
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪

参加ご希望の方は。。。
TEL 0848・46・6287
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
(※件名に「じゃこむすび」と入れて下さい)

posted by Senju at 10:32| Comment(2) | ◆気ままに十七音

2016年10月18日

第13回じゃこむすびの会★句会報

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第13回じゃこむすびの会★句会報

2016年8月18日(木)、
第13回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了致しました。
最近私の開催告知並び句会報が遅く・・・
新規メンバーの受け入れ態勢が厳しく、仲間の皆さんには大変ご迷惑をおかけしております。
しかして、そんななか恒例メンバーの皆様のご参加にはほんまに感謝しております。
今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、
それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第13回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します☆

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金賞(10点) 茂る草刈ってひと雨草茂る えや
初回からの参加で着々と力をつけている感発揮の一句です!!

銀賞(10点)     白砂に影の魚のはしる午 けると
※金賞句と同点句ではありましたが、無季語につき、次点とさせて頂きました。
              
銀賞(9点)     盆の膳供へる母の背もまるく けると

続きましては、互選の一番句の発表です☆☆☆

えや 選 
夕立に降られて笑顔の若さかな  けると
気恥ずかしいぐらいの感じ。青い感じ。キャッていう女子を感じる。
添削例)降られての「て」はいらないかな。

亀仙人 選 
白砂に影の魚のはしる午 けると
漁港の風景。干物用の魚が籠に入ったその影が白砂に・・・?食べるのが好き。

けると 選 
再会のあとのひとりの夜涼かな 依子
ワイワイするのはその時は楽しいんだけど、みんなと会った熱気のあとのだからこその雰囲気がありありと。
賑やかさに相対するところが琴線に触れた。

依子 選 
盆の膳供へる母の背もまるく けると
ご先祖の為に色々と供えられたお膳…お饅頭や丸いものもいっぱいのっているのかな。
そんなお膳を供えている母の背が、あらためて丸くなったと実感している作者。
母の背もの「も」が、「盆の膳」にかかり…やはり季語が効いている。

続きまして、参加者の本日の一句をご紹介☆

ポケモンや滴る汗が楽しけり 亀仙人
添削例)「や」〜「けり」は避けましょう。ポケモンに滴る汗も楽しかり

まだくれとラムネの音もせがまれる  えや

乗り継ぎを誤り汗ふく旅の駅 けると
添削例)乗り継ぎを違え汗ふく旅の駅

三重の塔のだんまり花火の夜 依子

俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

この会では、これまで一番人気句に選ばれた句を、陶皿に焼きつけ・・・
会場でもある壱六拾の店内に飾っていっております♪
また最近は・・・
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【盃に金賞句を釘彫り】することに★★★
仕上がりが楽しみです♪♪

そして、次なる第14回じゃこむすびの会の開催は。。。
今週2016年10月20日(木)です。
その季節の季語(歳時記参照)の入った句を5句作って来て下さい♪♪♪♪♪
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪

参加ご希望の方は。。。
TEL 0848・46・6287
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
(※件名に「じゃこむすび」と入れて下さい)

posted by Senju at 16:11| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2016年08月16日

第12回じゃこむすびの会☆句会報

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第12回じゃこむすびの会☆句会報
句会報が大変大変遅くなり失礼致しました。。。2016年6月16日(木)、
第12回俳句であそぼ☆575「じゃこむすびの会」無事開催終了致しました。
最近私の開催告知並び句会報が遅く・・・
新規メンバーの受け入れ態勢が厳しく、仲間の皆さんには大変ご迷惑をおかけしております。
しかして、そんななか恒例メンバーの皆様のご参加にはほんまに感謝しております。
今回も、参加者の皆さんに最終選んで頂きましたお気に入りの5句を、
それぞれに予め順位付(1番5点・2番4点・3番3点・4番2点・5番1点)して頂き、
それを完全点数換算させて頂きまして、『本日の人気句』の結果を導きました。
(※主宰がいる場合は参加者の互選の後、主宰よりその日の特選・入選句の発表有)

それでは、まずは第12回じゃこむすびの会の上位得点句をご紹介致します☆

金賞(6点) 梅雨空に肌着も恋も生乾き ケルト
関西からの欠席投句ながら・・・連続金賞を果たすケルト氏!男性陣に人気句でした。

銀賞(3点)     雨蛙しっかと広げた手のひら えや
              
銀賞(3点)     早よ採れと梅の実ぽとり転びたり ケルト

続きましては、互選の一番句の発表です☆☆☆

えや 選 
梅雨空に肌着も恋も生乾き  ケルト
生乾きっていうのがいい!くさいんだろうなぁ〜。匂いが出てきそうな。
自分の若かった頃ってそんな感じだったな・・。

亀仙人 選 
梅雨空に肌着も恋も生乾き ケルト
生乾き・・若かったら乾いてるんじゃないか。歳だから生乾き。
もっといけよーうじうじネガティブと思いながらもいい句だな。

依子 選 
雨蛙しっかと広げた手のひら えや
存在の確かさ!中7〜下5にかけての破調(575のリズムが崩れている)のも、個性的でいい!

続きまして、参加者の本日の一句をご紹介☆

コスプレとひとひとひとの夏コミケ 亀仙人
添削例)コスプレのひとひとひとの夏コミケ

評判の甘い香りに並ぶ蟻  えや

雨の夜の添い寝の共に夏蜜柑  ケルト

この町に血縁のなく月涼し 依子

そして、去る7月1日にはなんと!10周年を迎えられた壱六拾さん♪
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いつも本当に有難うございます!!
まだまだじゃこむすびの会の為にも頑張って下さい♪

俳句は、とにかく季語を入れて5・7・5にすれば、ひとまず形になります♪
また俳句は、ひとりで作り続けるものでもなく・・・
やっぱり「座の文芸」だなと思っております。
句会の後、句を通して色々お話するのもまた楽しいひと時です。
いきなり、上手な句を詠もうとせず(笑)…まずは気軽に参加してみて下さい♪♪♪

この会では、これまで一番人気句に選ばれた句を、陶皿に焼きつけ・・・
会場でもある壱六拾の店内に飾っていっております♪
また前回からは・・・
【盃に金賞句を釘彫り】することに★★★
仕上がりが楽しみです♪♪

そして、次なる第13回じゃこむすびの開催は。。。
なんと!!今夜
                       
2016年8月18日(木)です。
初心者・飛び込み大歓迎の会ですので、お気軽にどうぞ♪

posted by Senju at 23:16| Comment(2) | ◆気ままに十七音