2014年05月12日

シトラスの会in尾道東公園

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シトラスの会in尾道東公園
2014年5月11日(日)、俳句吟行(ぎんこう)の面白さを知って頂く為の会、
『シトラスの会』にて、尾道東公園へ行って来ました♪
10308223_541581255959165_6864534231535113926_n[1].jpg 今回の課題は「素直な表現を」

俳句をはじめて十数年目の…只今マンネリからの脱出模索中の私依子と、
俳句をまだはじめたばかりの奈津美さんと二人。。。
午前中の2時間程をそれぞれに公園内で句作し、昼食後カフェにて、
お互いの句を披露し合い、思ったことを言い合いっこしました。
本来、3名以上集まれば句会をしたいと思っての会でもあるのですが、
今回は2人だけでしたので、特別にそれぞれの句帳を全公開しますね♪
また◎や〇は、お互いが相手の句の中で佳いと思った句です。
は、ちょっと先輩の私が添削・提案したところ。

◆◆◆奈津美・句帳◆◆◆
    初夏や手入れのされぬ公園よ
 〇 不揃に伸びたる草の青さかな
    新緑と言ってもどれがそうなのか
    つつじ花蜜の甘さを思うだけ
    初夏の日差しと風に肌痛む
    薫風と呼ぶがかおりはまだ知らず
    道歩き影短くついてくる
    わらびもち乾いたところを見たことない
    ⇒わらびもち乾く間もなく食べにけり
    
 ◎ 母の日に母の悪口言合へり
 〇 初夏のまま夏は来なくて良いものを

◆◆◆依子・句帳◆◆◆
    母の日の公園父と子の多し
 ◎ 青芝や父に負けじとボール投ぐ
    ブランコの子のいつまでも無表情
    しゃぼん玉吹く横顔の大人びて
    立ち漕ぎの少女の髪に風涼し
    人は去り藤棚風の吹くばかり
 〇 木蔭にもお気に入りあり朝涼み
    青芝にあまた命の声響き
    香水もまだ亡き人の好みかな
    木下闇愛し愛されまたひとり

以上、それぞれの10句でした。
この日は、たまたま母の日でもあったので、それぞれに「母の日」の季題
で詠んでいたのを、こうして読み比べるのも面白いですね。
奈津美さん曰く「まったく初心者の自分と依子さんのちょうど間ぐらいの
キャリアの人もいてくれるといいんだけど。。。」と。
今後も奇数月の第2日曜に定期的に開催していこうと思っていますので、
色んな方に気軽に参加して頂けたら嬉しいな♪♪♪
シトラスの会では、私の師 西村和子の著『添削で俳句入門』を参考に、
今後も少しづつ俳句のイロハもお伝えできたらと思っています。
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posted by Senju at 12:06| Comment(2) | ◆気ままに十七音

2014年05月02日

シトラスの会☆参加募集

601920_580612461956580_1829796343_n.jpgシトラスの会☆復活へ
私は、アロマテラピーの仕事をする傍ら20代の頃より。。。
『知音(ちいん)』という俳句結社に所属して、俳句を作っています。
7年前には、尾道の景観を色々と俳句に残せたらとの想いから、
大阪から尾道へと移住して来ました。
そして、これまでにも、二度程、尾道で詠んだ句の数々を、句展という
形で発表させて頂きました。
また、この春からは念願の一期一会句会『じゃこむすびの会』もスタート♪
(※詳細http://aroma-senju.com/article/90212128.html
その際に出会った女性のひとり奈津美さんと、この度尾道近郊吟行句会
始めることになりました。(※吟行:ぎんこう 俳句を作るための散策)
奇数月の第2日曜日に開催です。
大人の遠足気分で、楽しく継続していけたらと思っております。
俳句未経験者大歓迎の会です。尾道近郊散策ご一緒に如何でしょうか?

◎開催日時 2014年5月11日(月)

◎集合 尾道駅改札南口 9時半
◎持ち物 筆記用具・俳句用手帳・歳時記
◎参加費用 交通費並び飲食代のみ
◎参加申し込み 前日の夜迄にお電話又はメール
     TEL 0848-46-6287
      
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
             (※件名に「シトラスの会」と入れて下さい。)
      

会の詳細はコチラ
http://aroma-senju.com/article/64762067.html
posted by Senju at 00:00| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2014年04月18日

第1回じゃこむすびの会☆句会報

20140417_180635.jpg 第1回じゃこむすびの会☆句会報
2014年4月17日(木)、第1回目の俳句であそぼ☆5・7・5『じゃこむすびの会』が、
尾道の居酒屋『壱六拾(いちろくじゅう)』にて、盛大に終わりました♪♪♪
今回は、私含め出席投句者が10名・欠席投句者が2名・壱六拾の大将投句のみ1名、
総勢13名の方々の各自持ち寄りの5句、計65句が集まり、
それはそれは面白い一夜となりました♪♪♪
参加くださった皆様は、私以外句作も初めて、もちろん句会も初めてという方ばかり。
もちろん句会では、誰が作った句なのか、いっさいわからない状態にして、
それぞれに、今日のお気に入りの句(今回は5句)を選んで頂きます。。。
今回は、各自一番良いと思った句に花丸♪次に良いと思った句に◎♪その次に〇♪を、
記して頂き、それら花丸を5点♪◎を3点♪〇を2点♪その他を1点♪の点数換算にして、
第1回じゃこむすびの会の『本日の人気句』をみんなで選びました。
※ちなみに、主宰(先生)がいる時は、お互いに句を選び合うこうした「互選(ごせん)」の後、
  主宰から、本日の入選句や特選句が発表されます。

それでは、まずは第1回「じゃこむすびの会」の上位得点句をご紹介します☆☆☆

金賞(10点) 寝転がり春の大地に耳澄ます  おくら

銀賞(8点)  
残り花見上げし君の喉仏  奈津美 
銀賞(8点)  
巣立つ子に喜び不安心揺れ  南都子

銅賞(7点)   夏祭りゆかた姿に一目ぼれ  
延次

今回輝かしき金賞に輝いた清田おくらは、路上詩人としてもご活躍中♪
Mr.おくらブログ http://okuraitaa.seesaa.net/
20140417_205850.jpg 惠谷氏作製のお皿にも自家製オクラペンでしっかり♪

続きまして、出席者の皆さんが各自花丸に選んだ句をご紹介していきます☆☆

延次選 魚をよく知っている人だなぁ。。。
 桜鯛桜の季節を知っている  
壱六拾

深恵選 色気があるというか。。。
 残り花見上げし君の喉仏  奈津美

恵子選 景が浮かぶ。。。
 散りゆかん水面に漂う桜土手  直紀

みさ選 スッキリしていていいな。。。
 夏祭りゆかた姿に一目ぼれ  延次

奈津美選 面白い。。。
 ゴミ箱の前で呑んだ生ビール  惠谷

おくら選 今日のおむすびが美味しくて。。。
 おのみちのちりめん雑魚のむすびかな  依子

惠谷選 ドラマがある。。。
 一夜明け南へ並ぶ葱坊主  麦穂

直紀選 なんとも言えないこの感じが。。。
 夏祭りほのかな思い手も触れず  
延次

南都子選 のどかで微笑ましい。。。
 鍬を持つ春の畑に妻の汗  
おくら

依子選 春という季題が効いている。。。
 寝転がり春の大地に耳澄ます  おくら

では、最後に今回の参加者の皆さんの一句をご紹介します☆

ホタル舞う故郷の川いず知れず  延次
花冷えを楽しい宴であたたまり  南都子
お花見の川端に咲く人の花  深恵
たんぽぽのわたげが空に飛んでゆく  恵子
たくさんの花に囲まれ笑顔咲く  みさ
酔ひ紛れひと駅歩く夜半の春  奈津美   
寝転がり春の大地に耳澄ます  おくら
窯焚きの友になるのはおぼろづき  惠谷
地を裂いて頭を見せるつくしかな  直紀
似た人に記憶たどりし春霞  麦穂
蟻穴を出てすぐ仕事  参遍(まいぺん)
三春から梅桃桜のおもてなし  壱六拾
チューリップいい子ぶりっ子にも倦きて  依子

また今回、お料理にも季節感を。。。と、ひとりひとりに桜鯛の煮つけまで
ご用意くださった壱六拾さんには、皆さん大感激でございました♪♪♪
20140417_192544.jpg尾道では煮つけに「そうめん」が付くんだよ♪
ということで、今回句が選ばれた方もそうでない方も、それぞれにお腹を満たし(笑)
午後21時過ぎ、楽しく宴のお開きとなりました。

第2回じゃこむすびの会の開催は、20014年6月19日(木)です。
俳句初心者大歓迎の会ですので、是非ともお誘い合わせの上どうぞ♪

今回参加くださった方からの感想並びに、もっとこうしたらいいのになというご意見。。。
またこの会にご興味を持たれた方からのコメントも、只今セキュリティの都合上、
承認制にはなっておりますが、お気軽にお寄せ頂ければ嬉しいです。
しっかし、幹事は大変だ。。。(笑)

posted by Senju at 14:55| Comment(2) | ◆気ままに十七音

2013年12月24日

初舞台を終えて♪

1454884_473891816061443_1886922664_n[2].jpg 初舞台終へて聖樹を仰ぎをり 依子
去る2013年12月22日NTTクレドホールにて…
人生初のエジプシャン・ベリーダンスの舞台を踏ませて頂きました♪♪♪
今年の5月に思い立って習い始めたばかり…まさか!!!その半年後に、
発表会に出演していることになろうとはっ!!自分自身が一番驚いております(笑)
大学時代演劇芸能専攻に通っていた私にとって、舞台に立つのは約20年ぶり。
衣装にメイクにリハーサルにゲネプロに…懐かしさと緊張で、あっという間に
本番を迎えてしまったというのが、正直なところでした。
それにしても、ほんま純粋に楽しかったぁ〜♪♪♪
仕事柄、日頃は皆さんにいかにご自身の魂を輝かせて頂くかを追求している私
ですが、今回声を大にして『エジプシャン・ベリーダンス』を、アロマと共に!!
皆さんにオススメしたいと思います♪♪♪
女性の中にある「可愛らしさ」「優雅さ」「逞しさ」…etcetc
これほどに女性性を美しく開花させてくれるダンスに出会えたことを、ほんまに
嬉しく思っています。また、本番まで導いてくださったFarasha LandのAki先生
のPowerにもほんまに感じ入るばかりです。
(Aki先生のブログhttp://ameblo.jp/farashaland/
今回の私の出番はほんの3分程ではありましたが、他の皆さんの舞っている姿
には、言葉には言い尽くせない「元気」をいっぱい頂いたように思います。
色んな意味でまだまだ自分もいち女性として頑張らなければと!!
初舞台を終えて出て来たクレドホール前の聖樹(クリスマスツリー)のなんと輝かしく
私の目に映ったことか。。。決してイルミネーションの為ばかりではなかったです。
今宵はクリスマスイブ★I wish you a merry christmas...
                                  
又 ご来店の際には、楽屋スナップ交え盛り上がりましょうね♪(笑)2013-12-24 21.33.03.png  
                                                         
posted by Senju at 22:20| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2013年12月04日

俳句は愛☆百島感謝

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瀬戸内の海より碧し青蜥蜴
軒下に風鈴四つ島の主
この島の風に愛され夏つばめ 
朝涼の舟を寄せ合ひ立ち話    
依子
今年の5月、ふと思い立って、百島(ももしま)に小さなコテージをお借りし、
ひとり数日お籠りして、百句創作にチャレンジした。
その時できた句の中から、自選で50句を角川俳句賞に応募した。
私は、まだまだ古語の言い回しが思うように使いきれないし…
今回は、多作が目的で、あまり工夫を凝らした句を詠めたわけでなかったし、
その後、先輩にみて頂いたものの、「朱」のいっぱい入った原稿を返されていたので、
自分の中では早々に諦めがつき、結果発表号さえも買っていなかった。
すると、たまたま出向いた東京の句会で、ある先輩より、私の名前が誌面に上がって
いたことを知らされ、ビックリしてしまった。鑑賞も寄せて頂いていた。

高野ムツオ先生 
 「広島県尾道市の小さな島、百島の生活のありようを五十句に詠んでいます。句とし
  ては独特の感覚があったりレトリック的に新しいものがあったりするわけでなく、
  一句一句見ていると結構平板です。それで、最初は候補に入れなかったが、何度
  も読んでいくと、一つの島の日常をしっかり五十句でまとめあげたことを評価しても
  いいかなと。だから、五番目の推薦作です。最終候補から落としてもらって構いま
  せん。<瀬戸内の海より碧し青蜥蜴>は瀬戸内で生活しているでなければ発見で
  きない色ではないか。
  <軒下に風鈴四つ島の主><この島の風に愛され夏つばめ>などがいい。
  平凡な中での島の生活をうたっているのもいいんじゃないか。
  しかし、これは目を見張るという句がなく、類想すれすれのところで作っている
  句が結構あった。」
正木ゆう子先生
 「<朝涼の舟を寄せ合ひ立ち話>、舟を寄せ合って、それぞれの舟に立っている
  わけでしょう。珍しい場面を詠んであって面白い。
  こういう句がもっとあるといいのに。」

自分的にも、ごもっともな感想を頂いてることがまた嬉しい。
師と遠く離れ…句会に出られる機会も減り、師に直接句の指導を受ける機会も
めっきり減っている今、自分なりのあがきの結果がコレだから。
それでもやっぱり、俳句だけは続けていきたいとの思いあればこそのチャレンジ。
これからも、私なりに俳句と共に。。。人生を心豊かに歩んでいけたらいいな♪♪♪

また、この度出版社ふらんす堂さんのHPでも、
ある日の編集日記にご紹介頂きました♪
http://fragie.exblog.jp/20982191/

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posted by Senju at 20:10| Comment(3) | ◆気ままに十七音

2013年10月09日

6周年を目前に…

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虫の音を聴いてゐる人聞こえぬ人 依子
来る10月11日をもって、サロンSenjuをオープンして6周年目を迎えます。
え?まだたったの6年なの…と思う程に、公私共にほんまに色々なことが、
あり過ぎました(笑)それもまた『人生濃縮ジュース』の私らしいっちゃ私らしい。
でも、まだ後半があと半分あるとするならば…
その濃縮ジュースを薄めるように(笑)少しのんびり歩んでいきたいものです。
そう、掲句のように「虫の音を聴ける」ほどに…。
子育て真っ最中の友や妹に言わしたら「そんな暇あるかいな〜!!」と、叱られ
そうですが、1日のうちにほんの束の間でも!!
そうした静寂を感じる時間を大切にして貰えたらなぁと、やはり思います。
「今、目の前にある幸せ」を見失わない為にも…。
この6年間、私がご飯を食べられたのは、まぎれもなくお客様方のお蔭様。
ただただ、ご縁に感謝するばかりです。
よくご利用くださるあるお客様に言って頂いた言葉で、
「Senjuの玄関前まで来ると、色んな力が抜けていくのがわかるんです」と。
私自身長年この仕事をしていて、お客様方の身体を維持している色んな力、
それは立場的気負いみたいなものや、エゴ力(マインド力)みたいなものを、
体重とはまた違う重さとして、日々感じています。
時にその重過ぎる重さで、私がバテることも…(笑)
それでも皆さんに少しでもラクに(素直な身体に)なって頂けるよう、
私も日々精進です。。。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます♪♪♪
6周年を目前に、虫の音を聴きながら…。
posted by Senju at 01:12| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2013年07月21日

遠花火

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レクイエム聞こえ来るかに遠花火 依子
昨日は、尾道の夏一番の催しもの『住吉さんの花火大会』でしたね。
私もこれまで色んな場所から眺めて来ましたが・・・
今年は、ひとつ全体を俯瞰して眺めたいものだと思いまして、仕事が終わる
やいなや、原付飛ばして上がって来ました♪
浄土寺の裏山にあたる瑠璃山の薬師如来堂からの花火鑑賞。
花火もさることながら、花火を待つ間のしまなみの夕景にあらためて魅了され
ました。また、偶然にもほかの島の花火大会も遠景に眺めることができ(笑)
大変お得な一夜とあいなりました♪ちなみに掲句は、以前私の俳句の師が、
ふらんす堂より出版なさった『秀句散策』という本にて取り上げて頂いた記念
すべき一句です。師の寄せてくださった鑑賞も以下に紹介させて頂きますね。

遠花火の音は勿論聞こえない。はるかな夜空に小さく咲いては消える花火を
見ていると、まるでレクイエムが聞こえて来るようだ、と感じた作者の心には、
亡き人のことが思い浮かんでいるのかも知れない。花火が秋の季題であるのは、
あれは元来送り火のひとつであったという歴史があるからだ。しかし考えてみる
と、鎮魂歌というものは死者の魂をしずめるためのものではあるが、実は残され
た生者の魂をなだめるためのものかも知れない。
そう思ってこの句を読み返してみると、鎮められるべきは作者の魂かも知れない。
遠花火を眺めているうちに、魂が鎮められるような思いがした。
そのことを、こう表現したのかもしれない。」(〜西村和子鑑賞〜)

さて、来年は何処で誰と眺めていることでしょうか。。。

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posted by Senju at 19:15| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2013年07月02日

シトラスの会

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第4回シトラスの会は・・・♪
4月より尾道近郊を吟行する会としてスタートさせた『シトラスの会』では・・・
4月 瀬戸田の耕三寺の花祭へ
5月 因島の除虫菊を
6月 尾道は持光寺の紫陽花を
という感じで、これまで歩をすすめて来ております♪そして・・・
今月は、変則的に7月20日(土)住吉の花火大会を各自が観て、
翌日にSenju宛にメールで出句(10句)というスタイルをとり
ますので、個人的に俳句にちょっとチャレンジしてみようかな…と思われ
る方も、この機会に是非挑戦してみて下さい★★★

◆基本的にシトラスの会は以下の詳細にて開催しております◆

◎開催日時 毎月1回第2日曜日

◎集合 午前中に吟行地近郊へその後ランチ…句会。
◎持ち物 筆記用具・俳句用手帳・歳時記
◎参加費用 交通費並び飲食代のみ
◎参加申し込み 前日の夜迄にお電話又はメール
     TEL 0848-46-6287
      
e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
             (※件名に「シトラスの会」と入れて下さい。)
    


※俳句初心者大歓迎の気楽な会です♪♪♪
posted by Senju at 21:40| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2013年04月11日

俳句の会☆はじめます

IMG_3107.JPG シトラスの会

 船の名はシトラス春の風を待つ 依子
 もてなしの八朔分かち二人旅  
智子

◎開催日 基本的に奇数月第2日曜日
(※毎回の参加でなくても可能)
◎開催時間 午前中に尾道近郊をどこか吟行(※「ぎんこう」俳句を作る為に散策)
         ランチをご一緒し、その後句会、現地解散。
◎参加費用 当日の吟行地までの交通費や入場料・ランチ代など各自負担。
                            (※プリントのコピー代だけ別途頂く場合もあります。)
◎参加申し込み 前日までに。
    電話 Tel 0848-46-6287
        又はメールにて aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
                                  (※件名に「シトラスの会」と入れ、お名前・お電話番号を明記)

第1回目を、60歳を機に俳句を始められたパワフルな智子さん(画像)と二人、
今月4月8日に生口島の耕三寺へお釈迦様の生誕を祝う「花祭」を観に、
行って来ました。俳句未経験者大歓迎の会ですので、今後私達と一緒に、
あらためて尾道の良さを満喫しに出かけてみませんか?
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posted by Senju at 15:57| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2013年04月06日

尾道さくら最高

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沖霞遠まなざしに夢語り 依子

尾道へ来て、この春でまる6年目を迎えます。
大阪に居る頃の夢は、尾道へ移住することでした。今の夢は島暮らし・・・。
旅人がちょうど満開の花時に居合わせられるのは、大変な幸せ。
せっかく住んでいながら満開を見逃すのは、大変に不幸せ。
っということで、昨日は急遽1日予約をクローズして、尾道花巡りを堪能して来ました♪
手弁当に原付をブイブイ飛ばして(笑)
今ちょうど読みはじめている『樹木たちはこう語る』(日本教文社)の「サクラ」章にも、
 今は何もかもが喜びに満ちた時期なのです・・・
 共に喜び、すべてをあるべき完璧な姿に変えましょう。明るく幸せになりましょう。
 今はその季節なのです。
と、あります。まさにまさにですね。
普段の暮らしの中で、人はつい欠けている不足ばかりに意識がゆきがちですが、
今在るものの中に喜びを見出せば、いつだって心豊かにあれるのですよね。
施術中、あるお客さんに「持ち札で楽しんで下さいよ〜」と言ったところ・・・
それ以来意識が切り変わり「ラクになりました」と言って頂きました。
心がいっぱいいっぱいで身体まで重い時、
身体が疲れ過ぎて心までくじけてしまいそうな時、どちらも起こりうることですね。
「今の自分は、どう感じているのかな?」
時に立ち止まって、自分自身にそう問いかけることも大切なんですね。
私も昨日は、春風を感じたり囀りに耳を澄ましたりしながら・・・
お蔭様で、とっても気持ちよく充電させて頂きました。自然の恵みに感謝☆
これからも、春霞に行く先は見えずともすすむ船のように・・・ゆっくりと・・・
自分らしく?人生の航路をすすめていけたらいいな♪   IMG_3074☆.JPG                               
posted by Senju at 14:42| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2013年01月26日

選後評を頂く

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望の夜のもはや最後の船も出て 依子 (望の夜:満月の夜)
所属結社『知音(ちいん)』の1月号にて・・・
掲句に対して、師 西村和子による選後評を以下のように頂けました。

 満月を見に人々が船でやって来る土地、と言えば、島か海辺の山か、
 海から月が出て来る絶景の場所に違いない。都会に住み慣れてしま
 うと、移動手段は電車かバスか車、ということになるが、ここは船でし
 か来られず、船に乗らないと帰れない場所。そんな月光が美しい場所
 を想像するだけで楽しい。
 だが、最終の船も出てしまったとあれば、地元の人を残して人々は去り、
 賑わいも静まってしまった。宴のあとの淋しさを、名月の光の下で感じて
 いる作者である。静かになった海の上の名月を、存分に味わっているの
 だろう。

師に初めて出会ったのは、クレオ大阪東という施設にて。
偶然目にした『生き生き俳句講座』の案内に導かれて出向いた私・・・
当時は私もまだ20代で、教室の中でも一番若かった(笑)
それから13年。私は40歳になり、ちょうど二回り違いの師は64歳。
師は、東京に帰られ、ますます俳人としてのご活躍に拍車がかかり、
私は紆余曲折を経て、今の尾道でのこの暮らしに。
どこに居ても誰と居ても何をしていても、俳句を通して、私と師の心は、
ずっとずっと繋がって来たんだなぁと思うと、ほんまに有難く感慨深いこと。
人は、決して一人だから独りではないんだなぁ・・・と、つくづく思えるように
なって来た今日この頃です。

posted by Senju at 20:21| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2012年12月12日

思いがけない誕生日プレゼント

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  凍る夜の窓に映るは知らぬ我  依子
先日、ついに40歳の誕生日を迎えてしまった。
俗に「不惑」と云われていますが、私はまだまだいつもどこか定まらない。。。
掲句は、今年の春に樹氷を見に出かけた旅先の窓に映る、そんな自分自身の
怖ろしさを真っ直ぐに表現してみた。それが、この度なんと!
第19回俳人協会の俳句大賞 応募総数7,182句 予選通過1,067句の中
から、源 鬼彦さんという先生の選にて、入選句のひとつにお選び頂けた。
今年は、秋にも、はじめて自分の所属結社にて巻頭を頂き喜んだばかり。
遅々なる歩みにも、ほんの少しずつ結果が顕れて来たということでしょうか。
それにしても、有難く嬉しいばかりです。
俳人としての歩みは、俳句が各々の人生における「心のうた」である以上、
決して受賞が目当てではないけれど、やはり誰かに評価されるというのは、
素直に嬉しいものですね。それが俳句によく通じた方であればなおのこと。
目下の私の夢は。。。
これまでに詠んだ私の句を、一冊の句集に纏めあげること♪
なんの利益も生まない俳句というものに夢中になり(笑)12年。
人間どうせ死ぬ時は何も持っては死ねないのだから。。。
その言葉は、時に麻薬に等しく私の人生を翻弄させたのかもしれません。
人生あと半分(残り半分があるとするならばっ)
私なりに充実させていけるといいな♪♪♪
posted by Senju at 00:33| Comment(0) | ◆気ままに十七音

2012年09月10日

記念すべき☆巻頭

20120906221219.jpg 愛果てて恋の始まり虫の闇 依子
 俳句をはじめて12年、毎月所属結社「知音(ちいん)俳句会」の結社誌「知音」に、
(※知音俳句会公式HPはコチラhttp://www.chi-in.jp/
投句を続けて来た。うちの結社は俳句の世界でも珍しく、二人代表制をとっており、
行方克己(なめかたかつみ)先生と、西村和子先生を私は師として仰いでいる。
そして、この度行方先生が現在選句を担当されている同人(どうじん)欄にて、
初めて!!「巻頭(かんとう)」に選んで頂くことが叶いました。
小さな小さな世界の話ではあるけれど、これは私にとっては記念すべき一大事★
なぜなら、たかが俳句されど俳句の「魔力」の為に、私の人生はおおいに翻弄され
てしまったとも云えるから。。。それはふと、今、命があることさえも不思議に思える程。
それでも、知音に二人の先生がいてくださって、本当に良かった。
私の中のこのどうしようもない多面性を、両先生の懐の深さがあってこそ、
在るがままに、これまで受け止め続けてきて頂けたから。
その姿勢は、今、セラピストとしてSenjuに居る私にも、深く通じている気がします。
今回、選ばれた句の中に。。。
  天地のあはひ早苗の立ちにけり (天地:あめつち)(あはひ=ものの間という意)
と、いう句があるのですが、干支の一周ではありませんが、今また私の俳人としての
新たなサイクルが始まろうとしているのかもしれません。
不器用で愛を築くことさえも。。。な私にも、いつかまた良き実りがあればいいなぁ♪

posted by Senju at 22:45| Comment(4) | ◆気ままに十七音

2012年07月16日

祭を終えて☆感無量

399426_265700983536470_1456083532_n.jpg 画像は矢野敏美さん撮影
    砂塵朦朦荒神輿今鎮座 依子
昨日は、御袖天満宮の夏祭でした。御袖(みそで)天満宮と言えば。。。
大林監督の映画「転校生」でもお馴染みの、五十五段の石段がある神社。
その急勾配な石段を、夏祭のクライマックスでは、神輿が上ったり下りたりを4度
繰り返し、5度目の最後には、うわ〜っと一気に駆け上がり宮入を果たします。
私も、尾道移住以来毎年参加させて頂き、昨日も朝から約200名分程のカレーの
仕込みをお手伝いさせて頂き、その後炎天下の中、ビールも我慢して(←ココ重要)
長江〜商店街〜海岸通りと練り歩き、なんとか無事最後の宮入まで!!
おつとめを果たさせて頂きました。その後のカレーの美味しかったことといったら☆
一緒に参加させて頂いた。。お友達でもあるお客様のSちゃんとも、
「やっぱハレとケは大事だね〜」と、ちょっぴり深い話も交わしてみたり。
しかして!さすがに年波には勝てません。。。(苦笑)祭女も今年が最後ですね。
なんせ最後の方になると、気持ちはあっても足が飛び跳ねてくれませんもん(笑)
でも、5年間、ほんまに良い体験をさせて頂いたとつくづく思います。
御袖天満宮の皆様とのご縁に、心より感謝するばかりです☆☆☆☆☆
最後に、邪気の抜けた?ショットを!!(笑)           20120715200413.jpg

 
posted by Senju at 16:48| Comment(2) | ◆気ままに十七音

2012年06月18日

初☆田植え体験

545470_231869063597054_60475056_n.jpg538241_231869680263659_1434186303_n.jpg540021_231870303596930_737619427_n.jpg
水に映りて玉苗の光りをり 依子
先日、以前「自然農」についてご教示頂いた師匠にお声かけ頂きまして、
初の田植え体験をさせて頂きました♪
耕運機を使って土壌を耕す従来の水田とは異なり。。。
「自然農」では、昨年の草草が残っている状態のままに(やがて腐葉土になります)、
くちゅっという土の音や匂いを楽しみながら、1本1本丁寧に手植えをしていきます。
空高くひばりが鳴き、夏燕が風を楽しむ中、てんとう虫やカエルもやって来て、
命の繋がりに、なんとも嬉しい気持ちに充たされました♪♪♪
また自然界のあまりにも素晴らしい循環の摂理に、あらためて感動し。。。
こうして日々生かされている「命の不思議」「タイミングの不思議」「縁の不思議」に、
ただただ感謝するばかりでした。
師匠曰く「この世で起こることは全て!影の世界が支えているんじゃから、
ただただええようにイメージしていくことじゃよ。出会いは全て鏡じゃけぇな」と。。。
私に彼氏(パートナー)ができないことを案じて頂きながら(苦笑)
ただ田植えをさせて頂いたというだけでなく、ほんまに大きな懐でもって受容して
頂いたような。。。有難い1日でありました。
お約束の一句(掲句)も、無事句会で先生のお褒めに預かりました♪♪♪
草刈りや稲刈りにお邪魔する日が、今からとても楽しみです☆
最後に、にわか農婦姿な私をパシャリ(笑)   301737_231870870263540_1088325539_n.jpg
posted by Senju at 17:32| Comment(8) | ◆気ままに十七音

2012年04月28日

ありがとう尾道

onomichi haru.pngmisode.pngonomichi yoru.png 
            春の星遠く離れてゐて近し 依子

5年前、ただ「好き」という情熱だけで移住して来た尾道。
その日も、ちょうど「みなと祭」の日でした。
私の人生にとって、この5年間も、公私にわたり、私を成長させてくれるような経験が、
ほんまに次から次へと用意されていました。
ただ、大阪の時と違って、家族も友達も傍におらず、ほんまに「ただひとり」を味わい、
何度も精神的な窮地にもおちいったりもしました。
時に「背を向ける」ということで、私に間違いを気づかせてくれた方もいましたし、
変わらず支え続けてくれた方もいて・・・どちらも同じくらい大切な存在です。
本気で人を好きになり、自分にとっての幸せでなく、相手にとっての幸せ・・・
を、考えたりできるようにも少しはなりました。それが別れという辛い選択であろうと。
また、自分の仕事というものについて、お金を頂くということについて等々
あらためて、色々考える機会も頂きました。
また、お客様方からは、何にも勝る「たくさんの喜び」も頂きました。
そして、人と人との「精神的な絆」は、決して距離とは関係ないことも実感しました。
40歳を目前に、やっと少しは自立して来れたのかな?私・・・(笑)
まだまだ未熟者の私ですが、最近、長らくお目にかかっていなかったお客様が、
「いつもご丁寧にお葉書を・・・」と言って、ご来店下さることが度重なったりすると、
本当に嬉しい限りです。
私もいちおう人間なので、やっぱりクヨクヨ考えたりもするので(笑)
そうは言うものの、強要し過ぎず、自分の役目をスマートにこなせる日を目指して!
また、日々精進していけたらと思います。。。
明日は「みなと祭」で御袖天満宮の御神輿行列に参加させて頂きまっす♪♪♪
尾道への感謝の気持ちをこめて☆☆☆☆☆

ちなみにまだ尾道にいますんで。。。引き続きどうぞ宜しくお願いします(笑)

※尾道の画像は、この春訪ねてきてくれた大学時代の旧友が撮影してくれたもの。有難いですね。
posted by Senju at 23:34| Comment(12) | ◆気ままに十七音

2012年03月08日

one 〜あの日から1年〜

monster01.jpg  北窓を開き帰らぬ人のこと 依子
「北窓を開く」という季語がある。
ひと冬の間、目貼りをして塞いでいた北側の窓を、春めいて来たので開くこと。

数か月前、急にふと【樹氷】が見たくなって。。。
蔵王行きのおひとり様限定ツアーに申し込んだ。
すると、当初は、東京ー蔵王直行というバスだったはずなのに。。。1週間程前に、
いきなり!バスツアーが催行人数不足につき中止なるお知らせが届いた。
急遽、旅行会社指定の新幹線ツアーに変更したところ、またまた数日前に!
今度は、利用便の変更のお知らせが届いた。
見るやビックリ!!!東日本の震災から1年目という日を、自分が、
ツアーに申し込んでいることに無自覚だったのも・・・ですが、なんと!!!
3.11の日に福島の地に立つことになろうとはっ!!!!!

というのも、大阪っ子バリバリの私が、尾道へ移住し、俳人として句を出句するように
なった時、ある日ふと気づいたことがあったのです。

  広島県 巫 依子

そう、私は今は広島県民なんだと!!
その時、いつかは「原爆忌」をテーマにも俳句を詠まないとなぁと思っていたのですが、
まさか!ここで繋がるとはっ!!!

日本に関わらず、3.11以後。。。
世界規模で、「地球意識」というか「宇宙意識」への目覚めが早まり、
それぞれに、何かが変わってきているのではないでしょうか?

今、私が注目しているアーティストの一人神代和博
さんもそんな立派な宇宙人(笑)
彼に、まさに3.11の日に降りて来た曲『one』
の歌詞を、ご紹介させて頂きますね。


 
          ありがとう  生まれてくれて

          愛してる   ありのまんまを

          ありがとう  生きててくれて

          愛してる   ありのまんまに

        あなたのそのひとつの  いのちに

        すべのいのちの  声があるから

        聴こえていますか   この星の

        いのちの歌が   その胸の中で


一緒に歌ってみたいなぁ〜と思われた方は、是非こちらもご覧ください♪♪♪
http://www.youtube.com/watch?v=b7gLUoiXRRM

そうは言っても、個人の意識レベルにおいては、教育や文化の違いによって等々、
まだまだ諸々の差別意識というか「見えない壁」があることも現状。
福島の中学生の方が書かれた作文「使命」p.10も是非お読みになって下さい!
http://www.vill.otama.fukushima.jp/kouhou/h23/h2312.pdf

ちなみに、大阪の我が偉大なる母上様は、この度のまたまたアホな娘の、
気まぐれ思いつき旅♪につきましても、やはり一喝!
「海も空も繋がってるのにどこにおっても一緒や!気ぃつけて!」でありました(笑)
それでは、また無事旅から戻り、Senjuでお会いしましょう♪♪♪♪♪

★☆★☆★☆★開け〜ゴマ♪とんとん♪開け〜ゴマ♪とんとん♪(祈り)★☆★☆★☆★
posted by Senju at 03:36| Comment(4) | ◆気ままに十七音

2012年02月18日

初★俳句指導?へ

itc 003.JPG   ITC福山クラブの皆様
本日はお招きに預かり素敵な機会を本当に有難うございました♪
本日は、ヒョンなご縁により・・・ITC組織の福山クラブさんの2月例会の一コマへ、
畏れ多くも、俳句指導ということで、お招きに預かりました。
ITC組織とは、インターナショナルトレーニングインコミュニケーションを略。
リーダーシップや個人のコミュニケーション能力向上のための訓練、開発を
高いレベルにおいてなされている、国際的な組織です。
(詳細は
http://www.itcjr.jp/
kaichou.png まずは会長様のスピーチも溌剌と!
福山クラブさんの今月のテーマが「発想」
ということで「俳句」に白羽の矢が☆
この度事前に、私よりお題として「梅(の花)
「バレンタインデー」を、
選ばさせて頂きました。うまく伝わらず、「梅酒」(夏の季語)を詠んで下さった方も
おられ・・・私もまた言葉によるコミュニケーションの難しさを実感しました(苦笑)
しかして!皆さん初心者とは思えない句がズラリ・・・!!!
その中から、各自ご自分の心に響いた一句をお選び頂くのでありますが・・・
お互いの句の鑑賞をなされる際のお一人お一人のスピーチが、
これまた実に素晴らしく!!!思わず!!
supeechi.png 「ご自分の句を選んでませんか?」(笑)
と、私が疑ってしまう程に皆さんの豊かな表現力に聞き惚れてしまいました。
では、せっかくですので、本日私が選ばさせて頂きました句を以下にご紹介します♪
会場にて、一部添削もさせて頂きましたが、大きく添削させて頂いた方のみ、
「添削例」として、「原句」と併せご紹介させて頂きたく思いますので、
ご関心のおありの方は、どうぞその変化の余韻も楽しんでみて下さい♪

<梅の花>
金賞 若き日の己いとほし梅真白
 
銀賞 梅月夜声美しき母なりし

入選 初咲きの梅一枝を先づ母に 
    まだ来ぬと思ひし庭の梅香る
    
    凛としてほのかに匂ふ梅の花
    友の文より梅の花びらの舞ひ (原句 友の文梅の花びら舞ひ落ちる)
   
    晩よりの髪にひとひら梅の花 
    梅古木寒さに負けず庭のすみ 
    梅の枝切るや固さにはっとせり (原句 梅切れば芯の固さに我おどろく)
    梅の香や琴奏でたる友を愛づ (原句 梅の香に琴を奏でる友と会う)
   

<バレンタインデー>
金賞 バレンタインデー昔どらえもん今リキュール
銀賞 バレンタインデー夫へは小さきチョコ
    

入選 バレンタインデー送る相手は決まってる
    たそがれてバレンタインデー遠き日よ
    バレンタインデーめぐりめぐれど君は星
   
    バレンタインデー夢よりもなほ愛ひとつ
    照れながらチョコっと多くバレンタインデー
    バレンタインデー手作りの間に合わず
    バレンタインデーここぞとばかり好きなチョコ
    バレンタインデー我が息子にもいつの日か (原句 いつか春くる我が息子)

また、会場におられる皆さんそれぞれに多才な方ばかりで!!
入選句を「書」にしたため掲示までして頂きました♪
nyuusenn.png
ちなみに今回の、私、巫依子の持参した例句は・・・

 
  
バレンタインデーこの愛の時価にして
  バレンタインデー豚まんもハート型
  
っていうかっていうか好きバレンタインデー
  紅梅に生き血を吸はれゆく如し
  
  昼近き梅の匂ひの強まりつ
  紅梅の勢力白梅の威力
  白梅の白さに誓ふことひとつ
  愛渇くところに梅の白さかな

私の句も二句、しっかりと書にしたためて頂きました♪♪♪
そして、最後は、師西村和子の紹介とあらためて俳句の紹介をさせて頂き、
入選者の方への授賞式(さすが景品もしっかり!笑)をもって、
私の「俳句コーナー」を終えさせて頂きました。最後は皆さんと記念撮影も♪♪♪
itc.png パシャリ★★★
両サイド素敵なお着物女性に花を添えて頂きまして、本当に本当に!!!
心あたたまる有難い一日でありました。
しかし昨今の女性パワー
はホンマ炸裂ですねぇ!!!!!!!
この中のおひとかたにでも、俳句の面白さをお伝えできていたら嬉しい限りです。
ご縁という魂の導きに感謝☆

posted by Senju at 00:00| ◆気ままに十七音

2012年02月03日

節分ですね

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福寿草みづから光放ちたり 依子
今日は節分ですね。冬と春のちょうど節分け。。。
皆さん、豆まきの準備は宜しいですか?(笑)
家内・身内の邪気を祓い、しっかり福を呼び込まないとっ!!
かつて巫女さんをしていた頃は、この日は1日中参拝者の方々の為に、
「剣(つるぎ)」の神楽を舞っていました。クルクル廻る神楽を何度も何度も舞って・・・
最後はちょっとしたトランス状態になっていたような・・・懐かしい思い出の一コマです。
今でもセンジュのお客様方から「センジュさんのマッサージにはなんか浄化されます。」
なんて言って頂いたりすることがあるのも、もしやこの頃の名残でしょうか?(笑)
それとも、今となっては、毒は毒を持って制す効果といったところでしょうか?(笑)
雪の中から、まるで自ら光を放つように顔を出すこの福寿草のように・・・
春を迎え、皆さんの中から、また新しい輝きの一面がお顔を出してくれますことを♪♪♪
私は、尾道移住以来眠っていた冒険心が久しぶりにまたムクムクとして来だしまして、
来月は、ひとり蔵王まで「樹氷」を見に行って来ようと思っています☆☆☆
勿論今夜は、尾道の一宮神社の豆まきにもいざ出陣!!!!

追記後日談
一宮での豆まき・・・本殿から撒かれる福を掴まんと、必死に私もジャンプジャンプ!
気づいたら、自分のコートのフードの中に、しっかり一袋お豆が入っていました♪
当たりくじ?には当たらなかったけど、なんかお得な気分でした♪
                                   
20120203202341.jpg
posted by Senju at 00:00| ◆気ままに十七音

2011年11月09日

吟行旅行in高千穂

20111106101025.jpg20111107114852.jpg20111108110042.jpg
       神々の拍手喝采黄葉散る 依子      (黄葉:もみぢ)
俳句の勉強会で、宮崎へ行って来ました♪
宮崎は、日本神話「天孫降臨(てんそんこうりん)」の地としても有名な地で・・・
その中でも「高千穂」は、以前より一度は是非とも訊ねてみたかった地。
掲句は、そんな高千穂峡の渓谷を歩いていた折・・・
私の脳内スイッチが完全にON状態になり、テンションがうわ〜んと上がり続け、
その時、まさに高い高い仙人の屏風岩と言われる所より、まるで金粉が舞うように、
ハラハラハラ〜と散って来る黄葉を見て、ビビビビッと言葉が降りてきた句でして(笑)、
その夜の句会では、見事!両先生(「知音(ちいん)」は二人主宰制をとっています)より、
特選に選んで頂きました句であります★★★★★
この日の句会は、ちょうど地元新聞の取材が来られていたので、
もしかすると宮崎版のどこかに後日掲載されるやもしれないそうです♪♪♪
最近は、ちまたでも「パワースポット巡り」が盛んなようですが、
いくつになっても、初めての地を訊ねる時のドキドキワクワク感は大切にしたいものです♪
俳句では、こんな風に句を作り歩く旅のことを「吟行(ぎんこう)旅行」というのですが、
「俳人にあいにくはない!」と言われるように・・・
俳人にとっては、出会うものすべてが句材になります!
天候も晴れだろうが雨だろうがお構いなし!!まさに究極のポジティブ文芸です♪
そして、この度の旅は、ちょうど季節が秋から冬への行き合いの時でもあり・・・
初日は秋時雨に遭い、最終日は立冬の風の冷たさを実感するという、
なんとも貴重な体験をすることができました♪♪♪
私は私にしか体験できないユニークな人生を、これからもずっと!
俳句と共に歩んでいきたい・・・と、俳人としてまた決意新たに致しました次第です。
そして、いつか句集を出す夢を叶える為にも、仕事も頑張らないとっ!!!(笑)
posted by Senju at 14:16| Comment(8) | ◆気ままに十七音

2011年09月30日

「今」の自分と出会う

20110924120653.jpg 足跡を残して虚し砂丘秋 依子
生まれてやがては死にゆくだけのこの命・・・
頭だけで考えてしまったら、なんと虚しき人生よ!!
大学の芸術学科時代、「道化になる」授業がありました。
「いつも自分で自分を笑う精神」を学びました。
そんな仲間と、先日(十数年ぶりの顔も)浜松NIGHTに集いました♪
男子は男子なりに、それぞれに社会的立場なんかも得たようで・・・
どうやら私が一番変わっていなかった模様(笑)
「素(ス)過ぎる」みたいです。
(※ちなみに大阪では素うどんが一番重要です!笑)
久しぶりの再会は、水道屋の社長様お支払いでのはしご酒!
私も先輩男子を荷物持ちさんに、途中までは記憶があるんだけどなぁ・・・(苦笑)
翌日は、二日酔いながらガッケンターの怪獣展へ
父になった男子達は、次世代の子供達に残すものとして・・・
「ネガティブは見せるべきでない!ポジティブが表現!」と豪語していたけど、
怪獣展の出来ばえはというと、ムムム・・・。
私は、やっぱり相手が子供であろうが大人であろうが、
「本気」を見せるべきだと思った次第だけど♪
その後は、俳句の大切なお仲間との再会。
せっかくご案内頂いた浜松の海でも、結局酔いどれ女は大の字ゴロリン(苦笑)
それでも、この日の水平線は、きっと一生忘れないことでしょう。
結局、みんな自分ひとりでは自分のことはわからない・・・。
昔を知る仲間に再会することで、自分もまた「今」の自分と出会える。
次の再会はいつになるかな・・・お互い素敵な歳の重ね方ができたらいいね♪
「あ〜オモシロカッタ!」と死ねるその日まで・・・。
posted by Senju at 19:35| Comment(6) | ◆気ままに十七音

2011年08月17日

お盆にもの思い

20110813204446.jpg  死ぬ時の吾は何処に盆の月  依子
このところブログの更新が途絶え・・・皆様にご心配をおかけしていたようで(苦笑)、
大変失礼致しました。日々お客様方に見守って頂けていることに心から感謝です。
皆様は、お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は両親共に都会(まち)の人間で、子供の頃から田舎に帰省ということがなく・・・
今も諸事情により、田舎のように親族が集まることも、入る?お墓もない暮らし。
そんな私にとって、日本人のお盆的風習は逆にとっても興味深いもの。
数年前にも、親友の実家でもある島根県の清水大師寺で過ごさせて頂いたのですが、
今年は、お客様宅でもある生口島の光明坊というお寺にてお盆を過ごさせて頂きました♪
(※清水大師寺の副住職と光明坊の副住職は高野山修行時代の兄弟弟子にあたる)
光明坊さんは、島の南側に位置し、本堂も海へと開かれたとても明るいお寺。
この日は、日頃雨に恵まれないこの地域にも夕立がおとずれ・・・暑さも少し和らいだ折、
島の男衆さんが寄って、その夜の盆踊りのための櫓が寺領に組まれました。
そして、夕闇迫る頃、寺族の方々による迎え火が焚かれ・・・
その中には、亡くなった愛猫ちゃんのための迎え火もあり、
生きて死にゆく命なる存在という意味では、動物も人間もみな同じ。心和みました♪
その後は、島人の方々老若男女による盆踊りが、満月の見守る中・・・
滞りなく行われました♪♪♪
しかして、ふっと私の死ぬ時に思いを馳せると・・・思わずため息が・・(苦笑)。
「ホンマ死ぬ時連れて行くで!」と母に言われる所以ですね・・(笑)
妹にまで「40前のオバハンやねんからホンマしっかりしてよ!」と叱られる始末(苦笑)。
けど、死ぬ時のことは誰にもわからないはず♪
皆様にとっては、どのような死の迎え方が理想でしょうか・・・!?
光明坊の皆様、この度は二日間、実家のようにのんびりと過ごさせて頂きまして、
ほんまにほんまにありがとうございました!!!
これからゆっくりと句にしたためてゆきたいと思います♪♪♪

※追記
 光明坊さんの白檀の木に纏わる伝説☆
 ご本尊の阿弥陀如来のパワーは凄いです☆☆☆
  あと、裏山の観音堂からの眺望は最高です☆☆☆☆☆
posted by Senju at 23:56| Comment(4) | ◆気ままに十七音

2011年03月09日

俳句王国まもなく

img201.jpg かへりみる島に一本山ざくら 依子
春めいてきましたね♪ 心ウキウキする季節の到来ですね♪
本日、第5回おのみち俳句まつりの入選結果が発表されました!
私もおかげさまで、掲句が今年も無事入選☆これで5年連続の入選達成。
本人的には、そろそろ入賞を狙っていただけに、ちょっぴり凹みがちですが。。。
さてさて、今年はいったいどこに私のぼんぼりは飾られることでしょう♪
ちなみに画像は、尾道観光協会より送られてきた昨年の入選句。
どうみても合成画像っぽいところが笑えますが、これもご愛嬌ですね。
3月19日(土)〜4月17日(日)の期間、千光寺公園にて
今年の句も、ぼんぼりとなって展示されますので、是非とも探してやって下さいまし。
ちなみに、この度はもうひとつご報告を☆
3月19日(土)11時〜BS2『俳句王国』 (3月23日(水)9時〜再放送)
という番組に、俳人 巫依子(kannagi yoriko)として、初のTV出演です♪
こちらは、今年のお正月明けに、松山のNHKにて既に撮影が終了。
お正月太りで、今現在よりベルトの穴3つ分もパンパンな私。。。(苦笑)
しかも、句会はまさかまさかのぶっつけ本番でした!(笑)
さて、結果はいかに!!?
かれこれ10年前。。。当時、無口な彼との時間を持て余し、始めた俳句。
今となっては、その俳句のおかげで、自分自身が救われることも多々。
決して、日本の世間の常識に即しているとは言えない私の生き様ですが、
いつかその残してきた俳句をかえりみた時。。。
そこには、きっと私だけの道(歩み)が見えてくることを信じて。。。
句歴10年目にして、ようやく!俳句との出会いに感謝する今日この頃です★★★
posted by Senju at 23:23| Comment(18) | ◆気ままに十七音

2011年02月11日

星…響き合ふ

1810.jpg 星冴ゆる目に見えぬもの響き合ふ 依子
過去の句を整理していたら、こんな句が見つかった。
そして、私のお気に入りの本『天使のヒーリング・ブック』(大和書房)を開くと、
そこには、こんなページが。。。
 
 星は輝きによって
 お互いを知ることができます。
 同じように、人も光を与えあうことで
 星のように輝くことができるでしょう。

 夜空を見上げてください。たくさんの星が瞬いています。
 星の光のように自分を表現してみてください。
 困っている人を助けたり、傷ついた人にやさしくしたり、
 友人の悩みを聞いてあげたり、さびしい人の相手をしたり・・・。
 これらがあなたの思いやりから生まれた行為なら、
 きっとそれは「輝く行為」として相手に映るはずです。
 光は光をつくり、光を招きます。
 光にあふれた世界はすばらしい世界です。
 あなたも、その世界をつくりだす星のひとつになってください。

私自身、センジュのお客様お一人お一人というまさしく色とりどりの『星』
との巡り合わせに、日々色々な学びを頂いています。
目には見えないところで、すべてはちゃんと繋がりがあって・・・
出会わせて頂いてるご縁なのでしょう。
そして最近、お客様を通して最も私が感動を頂いているのは、
変わらぬ長いつきあいの中での「許しあう心」のあたたかさ。
しょせん人間ですから、誰しも完璧はなかなか・・・。
私も、できる限り日々「大らかな心」を大切にしていきたいものです。
そのためにも、まずは「暮らしにゆとり」を・・・といったところですが、
それがなかなかに難しい!(笑)
それでも、センジュにご来店されたお客様から、
「体軽くなりました!」と、輝く笑顔で言って頂く瞬間が、
やっぱり一番嬉しいものですね。
posted by Senju at 01:08| Comment(7) | ◆気ままに十七音

2010年12月31日

パワースポット巡り

IMG_0119.JPG 年の果こんなところにゐる不思議 依子
今年も1年、本当にありがとうございました。
尾道へ来るまでは、組織の中の人間だったのが、自営するようになり。。。
毎月毎月が、もうほんまに不安と背中合わせで、人と人とのご縁には、
いつもいつも、ほんまに感謝するばかりです。
掲句は、4年前の大晦日に、まだ旅行者として尾道を訊ね来た時に作った句です。
ちょうど風水のパワースポット 巡りをしていて、タンク岩に立った時だったかな。
ちなみに画像は、向島の岩屋(陰陽)巨石です。
身体が決して丈夫でもない私が、癒しの仕事をさせて頂けるのも、
こうした自然のパワーを頂ける尾道だからこそかなとも思っています。
私にとっては、センジュのお客様皆様が旦那様(笑)
今年は、おかげさまで。。。
句展の夢も果たせましたし、なんとか自動車免許も取得だけは!できましたし♪
また何よりも、お客様方からたくさんの感動(「ちょっといい話」)を頂けました♪
来年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます♪♪♪ 22年の出会いに感謝★
posted by Senju at 11:44| Comment(2) | ◆気ままに十七音

2010年10月30日

二人展★無事終了

IMG_0570.JPGIMG_0573.JPGIMG_0575.JPG
絵・岸田真理子 × 俳句・巫依子 二人展 『島時間』★無事終了
去る2010年10月28日をもちまして、ギャラリーカフェPetit Pointプチポワンでの。。。
尾道における我が人生第2回目の句展『島時間』が、無事幕を閉じました。
期間中は、Senjuのお客様方をはじめ、高校時代の恩師・旧友・句友、
そして、尾道での3年の歩みを通して出会うことの叶った多くの方々に、
お忙しい中、足をお運び頂きまして、ほんまにほんまに感謝するばかりです!!
今回の展示を通して私が描きたかった世界は。。。
島という空間のもつ開放感と、そこに暮らす人々の閉塞感etcetc
岸田真理子さんの優しい色調の絵に助けて頂きながら、
島というものが内包する多面性を、ご来場くださった方お一人お一人が、
後々までひしひしと、心静かに感じて頂けたら。。。嬉しい限りです。
今回の出展句を一覧にてご紹介します。

 流燈の島のあはひに呑まれゆく (流燈:りゅうとう=燈籠流しのこと)(あはひ=間)

 神の島より峰つくる雲生るる

 この島の生々流転蝶生る
 蝶生れ島の光のひとつかな
 蝶々も吾も宇宙に生れけり
 てふてふの翅ひらひらと島時間 
(てふてふ:ちょうちょう)
 梅雨の蝶あの日の我と行き交はし
 しんと耳すませば蝶の息づかひ
 紋白蝶忘れっぽさに舞ひ上がり
 考への及ばぬところ蝶飛べる
 無軌道といふ軌道ゆく黄蝶かな

 つらなれる島々けぶり梅雨の窓

 額咲かせ狂ふことなき淋しさに 
(額:がく=額あじさいのこと)
 嘲笑ふ声の数とも凌霄花 (凌霄花:りょうさいか=のうぜんかづらのこと)  
 悲しみの空へ突き抜け仏桑華 (仏桑華:ぶっそうげ=ハイビスカスのこと)
 人はその血に逆らへず曼珠沙華 (曼珠沙華:まんじゅしゃげ=彼岸花のこと)
 向日葵の芯に鬱屈抱へをり
 コスモスのうはべばかりに飽き飽きす 
(うはべ:上辺)
 
 盆踊まづは遺影に掌を合はせ
 傷つけしことに傷つき盆の月
 踊唄とほく波音聴いてをり
 盆提灯うつつの顔を照らしをり
 (うつつ:現)

 昼の虫忘るることを許されず

 島人は寝っ転がって大花火

 流燈や魂の傷縫ふやうに
 人声をよそに流燈またひとつ
 流燈の今は彼方に海暗き

 独り身の女三人山笑ふ

 灼土の匂ひの漢ざかりかな 
(漢:をとこ=男のこと)

 色褪せし麦藁帽よ夫婦とは

 梅雨深し吾が嗅覚の獣めき

 余所者と言はれ半生蝿を打ち

 まひるまの緑蔭といふ魔ものかな

 放蕩の血を眠らしめ梅雨の月
 (放蕩:ほうとう=欲しいままにふるまうもののこと)

 紫陽花を好きといふとき少女めく
 海からの風に晒され桐の花
 島ひとつ木犀の香に包まれし
 (木犀:もくせい=金木犀のこと)
 
 昼の月ぽっかり浮きて蜜柑山

 氏素性知られず島の風涼し 
(氏素性:うじすじょう)
 合歓の花島の向かうの島いくつ (合歓の花:ねむのはな)
 涼しさや島のあはひをヨット行く
 瀬戸内の海のきらめき花蜜柑
 潮風に磨かれ枇杷の粒光り
 夾竹桃今日といふ日を強く生き
 缶ビール片手に無人島占拠
 日焼け濃く島の男でありにけり
 島の子を追ふ島の子も裸足かな
 揚羽蝶捕まへ歯抜け女の子
 ただ海を眺め日焼の少女かな
 ひもすがら船を見送り紫木蓮 
(紫木蓮:しもくれん)

 海の色見さだめボート進めをり

 夜の更けて潮風のふと秋の風

 時に我も流人の如し冬の空 
(流人:るにん=流罪に処せられた人のこと)

以上53句でした。
今年は、私にとって俳句を始めて10年目の記念の年でもあり。。。
今回の句展までの句を含め、これまでの句を一度総ざらいし、
数年のうちに、是非とも第一句集出版の夢を果たせたらと思っております♪
また、今回の句展を通して、これを機会に俳句を始めてみます!
と言ってくださる方に出会えましたことも、ほんまに喜ばしい限り。
そして、今回皆さんに芳名帳に書き記して頂いた『心にとまった一句』も、
私にとっても、大切な宝物となりました。
ほんまにほんまに、すべての出会いに感謝★★★
                                        
 (※今回一点限りの手書き書作品) IMG_0580.JPG                                   
posted by Senju at 17:32| Comment(12) | ◆気ままに十七音

2010年09月18日

二人展します★★

img182.jpgimg183.jpg 二人展 『島時間』 開催
絵・岸田真理子 × 俳句・巫依子
   二人展 『島時間』
開催日程:2010.10.1[金]→ 10.28[木](月曜定休)
開催時間:9:00→18:00(最終日 17:00)
開催場所:ギャラリーカフェPetit Point プチポワン
      〒722-0043 広島県尾道市久保町6-26-2F
                  Tel & Fax  0848-37-2521
アクセス:JR山陽本線「尾道駅」より
       国道2号線東へ、防地口交差点からガード下をくぐり、
       尾道市立中央図書館へ、図書館横 久保教会の前
      <※地図は葉書をクリック>
ある時から、いつも私の傍らに寄りそうようにいてくれた「俳句」。。。
今年で、丸十年のつきあいになります。
尾道では、既に4年前、まだ旅行者だった時にも一度句展をしています。
その時は、尾道をこよなく愛するカタ吉さんの写真とのコラボレーションでした。
19歳の時、初めての一人旅で訪れた尾道の夏を、
三十路の私が、もう一度探し求めて行くというテーマでした。
<※その時の出句作品『十九の夏を探しに行く』はコチラ
その後、夢叶い。。。尾道へ無事移住を果たした私。
生活に追われる中、一時は単なる日常の風景に埋没してしっまった尾道の景。。。
再び作句意欲を掻き立てたのは、島の強烈な生命力でした。
今回は、そんな島をテーマに、二人展を開催します。
お相手は、絵描きの岸田真理子さん。
<※岸田さんの公式HP『金星美術館』はコチラ
かれこれ12年程前に出会わせて頂いた憧れの作家さんです。
今回の二人展も、島の強烈な生命力に負けないぐらい!!
二人の力強いエネルギーを感じて頂ける空間にしたいと思っています。
約1ヵ月間の長期開催ですので、是非とも足をお運び頂きたいです★★★
案内状の句

   流燈の島のあはひに呑まれゆく

は、瀬戸田の【燈籠流し】を詠んだ句です。「あはひ」は「合間」という意味の古語。
流れゆく魂送りの燈籠が、島と島の間にまるでのみこまれてゆくように。。。
私が、この3年尾道で目にした中で、最も感動的な島の行事の一景でした。
広島ブログ

posted by Senju at 23:39| Comment(2) | ◆気ままに十七音

2010年08月30日

孤独と向き合う

13109336_org_v1222206339.jpg 人はその血に逆らへず曼珠沙華 依子

誰しもにあることなのだろうけれど。。。
たまらなく孤独感が深まる時がある。
一切の繋がりを見失い、ただただ孤立してしまったように思える時が。
でも、そんな自分自身の孤独(心の闇)と向き合う時があるからこそ、
私の場合は、句が生まれる。
まだ尾道へ移住して来る前に、人生初めての句展を尾道で開いた。
梅雨のうっとうしい時期であったにも関わらず、尾道の山の手の坂道を、
せっせと登ってきてくれた、その時に出会った人達は、今も大切な友人として、
私の尾道での暮らしを支え続けてくれている有難い存在。
そしてこの度、秋(10月)に尾道で二度目の句展を開かせて頂くのだけれど、
この3年の歩みの中で、「島」をテーマに作った句を発表するにあたり、
句を通して、自分自身の変容もまた目の当たりにすることになりそうな。。。
たった今、今度の句展でご一緒させて頂く絵描きの岸田真理子さんから、
案内状用の新作ができたとのお知らせメールが届いた♪
岸田さんの絵と、私の俳句が織り成す『島時間』。。。
またそこで出会う人達もいることでしょうし、ほんまに全てのご縁に感謝です。
結局、孤独なようでいて、繋がってるんですよね。
posted by Senju at 01:00| Comment(8) | ◆気ままに十七音

2010年08月01日

夏燕からのエール

photo_74.jpg 夏燕 自由気儘を 謳歌せよ 依子
「宇宙には善悪はないんですよ。」
とある先生がおっしゃった言葉。確かに、そう。
「普通」。。。という概念でさえ、単なる概念でしかないことは、
ある程度年齢を重ねていくうちに、納得せざるを得なくなる。
学生時代、校則があって。。。俗に不良と呼ばれる子達は、
違反しては先生に叱られていた。校則がなければ違反もないのに。
私は、見かけは普通で。。。違反もしていなかったけど、
いつも心がどこかに飛んでいた。(笑)
数学の授業中、一番前の席で。。。
国語の教科書に載っていた『夕鶴』の戯曲に読み耽り、
「つうが。。」と泣いたのは、いまだに同窓生の語りぐさになっている。(苦笑)
そして今は、この頃になってようやく!?
少しずつだけど、目の前のことに集中できるようになってきた。
施術中は、ことに「思考ストップ」の一種の「無我」の境地に迫ることも。。。
ある有名な詩人は、締切があるから詩ができるという。
人間、何か制約がある方が、かえって力が出せたりするのかな。
っということで、ほんまに何もかも「自由」にどうぞとなったって、
やってみれることは、人間たかが知れているのかもしれないな。
これまで、たいがい意のままに生きてこさせて貰っている私だけど。。。
それでも「謳歌」と云うには、まだまだ程遠いことしかやれていない。
人生あと約半分?どんな時にもそこに楽しみを見出せる私でありたいな。

posted by Senju at 23:23| Comment(6) | ◆気ままに十七音

2010年06月10日

私を生きる

kinngyosou.jpg いつまでも大人になれず金魚草 依子
今年ももう半分が経とうとしている。早いっ!!
年頭に、今年は自分にとっての飛躍の年にしたいものぞ♪と思い、
◎フェイシャルコースのスタート
◎瞑想会の実現
◎自動車免許の取得
◎句展の実現
の4つを、自分自身への課題に掲げ。。。
目下課題達成に向けて邁進中の日々を送っているのですが。。。
新しいことにチャレンジするというのは、幾つになっても、
気持ちがリフレッシュされ、ほんまにいいものです♪♪♪
先月は、年輩のお客様方から「先生も早くいい人見つけて結婚を!」と、
温かいエールをたくさん頂いたのでありますが。。。我が母上だけは!
「アンタは結婚に向いてへんからっ!」と強く強く遠隔操作してくるわけです。(苦笑)
っということで、いつまでも大人になれないこの小さいオバチャンは、
まだまだ道楽娘街道をまっしぐらに歩んでいくのでありましょう。(笑)
私にしか私は生きられないから。。。
同じように、Senjuにご来店されるお客様が、よりその方らしく生きられるよう、
こんな私でも、少しでもお力になれるなら。。。それは今の私の喜びでもあります♪
広島ブログ

posted by Senju at 15:45| Comment(6) | ◆気ままに十七音