2020年04月23日

アロマテラピーで免疫力UP★再UP

aromaoilnatureguidance.jpg アロマテラピーで免疫力UP♪
まず、アロマテラピーとの関連のお話をする前に…『免疫』とは何か?
細菌やウイルス、ほこりなどに囲まれていても、必ずみんながみんな
病気になるとは限りませんね。それは何故か?
それは、身体にはそれらを無毒化し、身体を守るシステム『免疫』がある
からです。リンパ球、マクロファージ、免疫細胞によるもの、抗体によるもの、
皮膚や粘膜によるバリア機能、抗菌物質を含む粘液、涙などによるもの、
胃酸、腸内細菌によるもの、などなど色々あります。
それらの機能(働き)が弱った時、人は病気に見舞われてしまうのです。
では、逆に免疫力を上げるには、どうしたらいいのか?
運動・睡眠・食事といった基本的な生活習慣を整えることで、
神経系の働きやホルモンバランスが調整され、通常免疫力も上がります。
また、笑ったり、楽しさを感じたりすると、リンパ球を増やし、
その働きを高めるとも言われています。
つまり、『心』の状態によって変動する脳内の神経伝達物質やホルモンが、
免疫に直接影響を与えるというわけです。
そこで、アロマテラピーの登場です♪♪♪
ストレスがあるような時にでも、好きな香りをうまく用いることで、心地よい
楽しい気持ちを思い出すことができますね。そのことは、実は予想以上に、
免疫システムのアンバランスを整えるのに一役かってくれることになります。
◎ストレスを緩和し、リラクゼーションを図る 
  ex.ラベンダー・カモミールローマン
   (抗ストレス、自律神経調整、精神安定、鎮静)
◎腸の働きを活性化し、排泄を高める 
  ex.ベルガモット・オレンジ
   (緩下、腸内免疫の向上、腸内細菌のバランス調整)
◎白血球、リンパ球など免疫細胞を活性化する 
  ex.レモン・ティーツリー
   (免疫の刺激、強化)
アロマテラピートリートメントでは、ただ香りを嗅ぐだけよりも、
こうした働きの成分を、体内にダイレクトに取り込むことができるので、
免疫力の高い身体づくりを日頃から心がけることになり、ひいては
病気になりにくい予防ケアへと繋がってゆきます。。。

※その他◆『こんな時アロマテラピー』はコチラ
 
 
 http://aroma-senju.com/category/498954-1.html
 
posted by Senju at 07:53| ◆こんな時アロマテラピー

2020年03月30日

呼吸器を整えよう☆再UP

kokyuukitubo.jpg 参照「ツボフック」
呼吸器(咳や痰の不快症状等)を整えよう♪
風邪、咽頭炎、気管支炎、喘息、百日咳…等々、咳や痰の不快症状の緩和に。
もちろんあ
まりにひどい症状の場合は、すみやかに医師の診察を受けることが望ましいですが、
まだ
早期のなんとなく異常を感じるなぁ〜という時や、補助的ケアとして、
アロマテラピーによるオイルマッサージも効果的です。
咳が続く時というのは、どうしても上記イラストのツボ辺りが緊張していますので、
その際、これらの部位を温めたり優しくほぐすといいでしょう。

※基本的に、精油は植物油に対して1%の濃度になるようブレンドします。
(但し、小さなお子さんの場合はそれよりもずっと少ない濃度で対応します。)

 <オススメの精油>
 ・シダーウッド
 ・フランキンセンス
 ・パイン
 ・ローズマリー(シネオールタイプ)
 ・ニアウリシネオール
 ・ユーカリ
 ・ティーツリー
 ・ペパーミント
 ・レモン

マッサージ直後は、体温が上がる為、一時的に少し咳き込むことがありますが、
ただ香りを嗅ぐだけでなく、このように。。。
マッサージによって皮膚から血液へそして全身へアロマの成分を取り込むことで、
免疫系統の働きが活発になり、より早い症状の改善・緩和に繋がることが期待されるでしょう♪♪♪

posted by Senju at 13:39| ◆こんな時アロマテラピー

2020年01月22日

まずは流れをよくしよう☆再UP

アロマオリエンタル.JPG まずは流れをよくしよう♪

て、新年が始まりましたが・・・
皆さんの流れは、いかがですか?

昨今、なぜこんなにリンパマッサージが注目されているか・・・。
私達が、命ある存在としてこの世に誕生した時から、
私達は、ひとりひとりでありながら、決して孤立している存在ではなく・・・
すべては【大いなる流れ】の中に、繋がり合って存在しているということが、
ようやく認識され始めたからではないでしょうか?
そうしたホリスティック(全体的)な視点に立った時、身体に顕れる不調を、
どこか身体の一部分の不調として、そこだけを対処療法的に扱うのではなく、
まず、全体の流れをよくしようということになってきてのことでしょう。
そしてもちろん、身体の血行不良が改善されることで、多くの身体的不快感の緩和
だけでなく、気持ちまでが明るく前向きになってゆき、ひいては人生の流れ
までもが順調にすすみ始めるということも、往々にして起こりうることです。
また、アロマテラピーでは更にそこへ植物の力を借りるわけですが・・・
植物というのは、人間と違って、一度根を生やした場所から自らの力では
移動ができません。そのかわり、人間以上の「抗菌力」をもともと備え持って
いるので、そのパワーを借りて「免疫力」をつけようということも、その効果の
ひとつと言えるからです。
なんか気だるいな・・・なんかモヤモヤするな・・・という時、すぐにお薬に頼る
のではなく、ちょっとこうした自己治癒力を見直す方法も良いのではないで
しょうか?すべては流れのままに・・・滞りこそ澱みを生んでしまいますからね。
身も心も軽やかに日々をおくりたいものですね♪

その他『こんな時アロマテラピー』はコチラをご参照★★★
http://aroma-senju.com/category/498954-1.html
posted by Senju at 13:47| ◆こんな時アロマテラピー

2017年02月10日

アロマでリズムを整えよう☆

img03.gif ※図をクリックすると大きくなります。
●リズムに合わせて
女性は、人生の大半をこの「月経周期」(上記図)のうちに過ごします。
月経は、通常25〜28日くらいの周期ですが、
これより頻発あるいは希発に起こる月経を月経不全(不順)といい、
また正常な周期の人でも、
月経前の不快症状「月経前症候群(PMS)」や、
閉経にまつわる不定愁訴「更年期障害」で、
苦しむ人は、大変多いことでしょう。
この女性特有の周期は、身体面だけでなく、精神面にも大きく影響を及ぼし、
理由もなく・・・
「イライラする」「怒りっぽくなる」「気分が沈む」「涙が出る」
などの症状を実感する人も多いですよね。
ですが、その自分自身のリズムについて、あまりにも意識のない人も多く、
そのため、身近な誰かを無意識に傷つけてしまうこともしばしばでは?
まずは自分自身のリズムを知ることで、感情的になる時期、
食欲が高まる時期、性欲が高まる時期、暴力的になる時期etcを把握し、
それに対処する術を身に着けたいところです。
そのひとつとして、最も適しているのがアロマトリートメントです♪
アロマのエッセンシャルオイルの中には・・・
バランスをとる作用のもの、沈んだ気分を高揚させるものetcあり、
あなたらしい優しさをとり戻すお手伝いをしてくれます。
月経周期による気分の浮き沈みが激しいなぁ。。。という方は、
どうぞ定期的なアロマトリートメントを続けてみられることをオススメします★

◎女性特有のリズムに認識の薄い男性の皆様へ◎
大切なパートナーが感情的になっている時、
その背景には、もしかするとこの月経周期による影響があるかもしれません。
いつもとは違ったナーバスな表情を見せる彼女を、
そんな時は、少し大らかな気持ちで優しく受けとめてあげて下さいね♪

広島ブログ

2017年01月28日

妊娠・授乳期間のアロマ♪

671.jpg ※画像はイメージ画像です。
妊娠・授乳期間のアロマ♪

アロマテラピーを妊娠中から産後にかけて取り入れる方が増えて来ましたね。
Senjuでも、これまでもう何人もの妊婦さん授乳中のママさんのお身体のケアを
させて頂いており。。。いつもその神々しいまでのお姿に感じ入るばかり♪
まずは、お問い合わせの際にお話させて頂いていることをコチラでもご紹介しますね。

◆妊娠中でも大丈夫ですか?
基本的に、妊娠中もアロマテラピーを楽しんで頂くことに問題はありません。
ただ、アロママッサージに関しましては。。。

 ・妊娠5ヶ月目(安定期)に入ってからのご来店をオススメしております。
  それ未満期のご来店の場合でも、妊娠の可能性がある場合は、その旨お伝え下さい。

 ・マッサージを受けたいけれど、香りを受けつけなくなっているという場合は、
  その旨を事前にお知らせ下さい。香りを使わないケアも対応しております。

◆授乳中でも大丈夫ですか?

 ・授乳中にご来店になられる場合は、事前に1回分の搾乳をしてからお越し頂くことを
  オススメしています。(※施術後2時間程の授乳を避ける為です)

 ・お子さんに何か過敏な症状がある場合は、その旨事前にお知らせ下さい。
  香りを使わないケアも対応しております。

◆妊娠中・授乳中に使用可能な精油は?

 ・基本的に芳香浴(お部屋で香りを焚いて楽しむ)では、どれもさほど問題はありません。
  マッサージで使用する場合のみ、香りの成分によって妊娠初期から使用できるもの、
    妊娠後期に入って使用できるもの、妊娠中や授乳中は使用を避けた方がよいもの、
  などがありますので、そうした知識を持っている方のもとでマッサージを受けられる
  ことオススメしております。(※最近は専門書などでも詳しく紹介されています)

以上、妊娠・授乳期間への対応を簡単にご紹介させて頂きましたが。。。
妊娠中は、お母さんにとってもお子さんにとってもデリケートな時期ですので、
基本的には、妊娠前からお世話になっているサロンへ行かれることをオススメします♪♪♪
posted by Senju at 16:41| ◆こんな時アロマテラピー

2016年12月25日

タッチセラピー効果☆

imagesCAGW38L0.jpg タッチセラピー効果
私達がお母さんのお腹に誕生した時、まだ卵だった時。。。その「側」だった部分が、
その後細胞分裂を繰り返し、だんだん人間らしい姿になっていきます。
よって、この宇宙に誕生した時から、私達の【皮膚】は何よりのセンサーなのです。
だからこそ、人と人が互いに触れ合って癒し合うマッサージ的行為は、昔昔。。。
医学の祖と言われるヒポクラテスさんも「健康に欠かせない行為」と推奨しています。
私達は、「心」だけの存在でも「肉体」だけの存在でもなく。。。
「心身が健やかであってこそ、生きることをより楽しめる存在」ですね♪♪♪
心のしこりは必ず体のしこりになって現れますし、その逆も然り。
自分の体のしこりが、心から柔軟さを奪い、他者につらく当たってしまう原因だった!
なんてこともしばし。。。また、体のしこりをそのままにしておくと、自身の免疫も下がり、
そのうち本当に病気を招いてしまいます。
なので、ご家庭において少しでも『ふれあい』を意識して頂けるだけでも、
「気持ちのわだかまり」なども解消されて、より健やかな関係にというわけです♪♪♪
また、ご自身の体の声を聴く習慣を身につけることは、
何よりも自分自身の病気の予防にも繋がりますね。
愛し信頼し合える人と触れ合えるのにこしたことはありませんが、
パートナーと死別してしまっていたり、ご家族でほぐせるレベルではなくなっているなぁ
という時は、上手に安心と信頼の感じられるセラピストのもとで身を委ねるのも、
健やかさを維持していく上で、大切な選択の1つと言えるでしょうね★★★★★

寒くなってき、筋肉がギューッと収縮しやすいこれからの季節。。。
Senjuでは、お部屋をあたたかくしてお待ちしております♪♪♪

2016年12月12日

アロマで抗菌対策☆感染症予防

20141211_202318.jpg 抗菌対策☆感染症予防
世間では、インフルエンザやRSによるウイルス感染をよく耳にするようになってきました。
こんな時こそ、アロマの出番です!!それは。。。
アロマの最大の働きは、この抗菌力にある!!
といっても過言ではないからです。
人間は、自分の脚で動ける存在でありますから、最悪どうしても嫌な環境からは
立ち去るという選択をすることができます。
ですが、植物は一度根を張った場所から、自分の力では移動できません。
その代わりに、植物が得た力こそ、バランス力並びにこの抗菌力だと言えるでしょう。
外敵から自分自身の身を守るためのパワー。
アロマテラピーでは、こうした
植物の力を借りることで・・・
物理的に空間の殺菌をしたり(※画像はアロマ加湿器による空気感染予防)
積極的にトリートメントなどで身体に取り込むことで、
私達自身の感染症に対する免疫力を高める働きをになってくれます。
皆さんも、暮らしの中にもっとアロマテラピーを取り入れ、
自分自身で自分の健康を守る
意識を高めて貰えたらと思います。
アロマテラピーは、あくまでもプライマリーケア(予防)です☆☆☆

◆この時期オススメの精油◆
・ラベンダー
・ユーカリ
・ティーツリー     etc
posted by Senju at 18:43| ◆こんな時アロマテラピー

2014年12月26日

心の奥深くの泉へ☆再UP

img_1042216_28301584_2.jpg  心の奥深くの泉へ

心の大掃除はお済みですか?
最近、安易にトランキライザーに頼る方が増えてしまっているように思います。

そのような鬱的状態に陥っている自分自身の心や身体に起こっていること・・・
その思い癖や考え癖、日々のストレスの発散方法等を、
客観的に見つめ直すことがなければ、
一生お薬を手放せなくなってしまうかもしれないというのに・・・。
まずは、自分の本音としっかり向き合ってみましょう。

私達は、決して肉体だけの存在ではなく・・・
日々起こる出来事に、感情が動き、時には心痛めて塞ぎ込んでしまうことも。
深い悲しみや自分でも気づかない怒りの状態の中にいる時は、
叱咤激励をされても、無理に忘れようとしても、
もう本当にどうにもならないもの・・・。
心の奥深くの泉には、声にならない様々な想い浮かんでは消え、
時に自分で自分を傷つけたり苦しめたりし続けます。そんな堂々巡りの中、
最後には、体の方が悲鳴をあげて本当に病気になってしまう人もいることでしょう。
そんな時、つらい記憶を忘却の彼方へ連れ去ってくれるまでの時間を、
ほんのちょっとでも短縮させてくれる力が、アロマテラピーにはあります。
香りは、嗅覚を通してダイレクトに脳に届きます。
甘い香りが、凝り固まった気持ちを和らげてくれたり・・・
爽やかな香りが、おんどろどろとした気分を晴らしてくれたり・・・
パンチのある香りが、ほんのちょっぴりやる気を引き出してくれたり・・・
ね♪香りって、本当に凄いんですよ。
恥ずかしがり屋さんなら、まずは入浴時にアロマを試してみるのもいいですね。
そして、もう一歩踏み出せそうなら、そんな感情と一人で向き合い続けるよりも、
時には、心あるセラピストの前で、身も心も裸になってしまえば(笑)、
もっともっと単純素直に楽になれてしまうかもしれませんよ♪
それでなくったって孤独感深まるこの季節・・・
是非アロマテラピーを、暮らしのワンシーンにとりいれてみて下さいね。

最後に、心の奥深くに届く大人向けオススメ精油
・ベンゾイン(安息香)
・サンダルウッド(白檀)
・ジャスミン
・パチュリ   etcetc

2014年11月07日

アロマテラピーの魅力☆再UP

green7.jpg ホリスティック♪
今更。。。ではありますが、アロマテラピーの魅力について、
ご紹介したいと思います♪
アロマテラピーとは、そのまま翻訳すると「芳香療法」となります。
植物から採取した「香りのもと」なる精油(エッセンシャルオイル)を用いた、
健康法のひとつなのですが。。。
精油成分による薬理的効果が期待されるのはもちろんのこと、
実は、その最大の魅力とは。。。
植物本来の持つ力である「バランス力」や、
植物が、自然と太陽の光の方向へと「伸び行く力」にあると云われています。
私達人間の思考(イマジネーション力)は、時に色んな方向へと向かい、
「今の自分自身」を、かえって苦しめる方向に向かわせたり、
逆にテンションが上がり過ぎてしんどくなってしまったり、
なんてことがありますよね。
そうした気分の浮き沈みに対して、統合力(バランス力)を発揮!
してくれるのは、もちろんのこと!
植物と同じように、そのエネルギーを取り込んだ私達自身の生体エネルギーをも、
日の目を浴びる方向へと、自然に導いていってくれる作用があるのです。
つまりは。。。
貴方らしく調和させ
貴方らしく輝かせてくれるというわけです♪♪♪
それは、私達の身体を部分で捉える西洋療法(対処療法)に対して、
心も体もひとつ、ひいては霊的な存在であるとして捉える、
ホリスティック(全体的)な考えに基づいているのです。
最近なんとく不調だなぁという時、自分自身の波動を上げる為にも、
是非アロマテラピートリートメントを体感しにいらしてみて下さい★★★
広島ブログ

2014年09月17日

脳の活性化でQOL向上♪

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脳の活性化でQOL向上♪
私がアロマテラピーの資格取得に向けて勉強していた頃に比べ、
その効用も様々なシーンにて、臨床例が上がり始めています。
この度ご紹介している記事も、昭和大学医学部教授 塩田清二先生によって発表されたもの。
                 (ハーブとアロマテラピー情報誌 LifewareBook 2014秋冬vol.20)

◇◆◇以下その文章より適宜抜粋◇◆◇

私たちの脳は普段3%しか使われていないといわれています。
そして、嗅覚だけが瞬時に脳に刺激を与えることができるのです。

こうした香りと脳との関係を調べるうちに、レモングラスやレモンなどの柑橘系の香りは、
自律神経を活性化させることが明らかになってきました。
脳血流を画像で計測する装置で調べたところ、
レモングラスの香り大脳皮質の前頭前野興奮することが確証されました。
感情・ムード・記憶などを司り、私たちの意思決定に大きな影響をもつのが前頭葉の前頭前野。嗅覚野にあるこの部分ににおいの情報が伝わることで、私たちの行動の起点となるのです。

高齢になってにおいを感じにくくなるのは、鼻ではなく脳の衰えによるもの。
においのセンサーは生きているのに、それを受け取って処理する脳が機能していない状態なのです。
中でもアルツハイマー型認知症の患者には、早期に脳の変性によると思われる嗅覚機能障害がよくみられます。
認知症における問題のひとつは、生活リズムの乱れ。
ある女性は認知症を患ってからは面倒くさくてなにもしなくなっていたのが、
レモングラスの芳香浴始めて1ヵ月で買い物や料理などができるようになり、
3ヵ月で記憶力が回復しました。

においを感じる脳の不思議が解明されれば、様々な香りが脳の中でどのように
「においの地図」を作っているかもわかってくると思います。
そうなれば、どの香りにどういう効能があるのか、いまよりも研究が進むと考えられます。
今後は認知症と同様に、患者数が多く大きな社会問題のひとつでもある精神疾患の分野でも、
アロマセラピーが役立つのではないかと考えています。
                                  20140917_104851.jpg   

日本国内で精油が使われている医療現場も増えています。
在宅・訪問看護の終末期医療では患者さんのQOL(Ouolity of Life)向上として、
アロママッサージが採用されています。

日本では病院を訪れた患者さんに大量の薬が処方されるケースが多いと思いますが、
アロマテラピーを補完医療として使えるようになれば、処方薬を減らすことができ、
薬の副作用も軽減できるかもしれません。
天然の精油がもつ香りの力に大きな期待を寄せています。

※その他、画面右のページ一覧◆こんな時アロマテラピー◆をご参照下さい。
posted by Senju at 11:58| ◆こんな時アロマテラピー

2014年03月22日

認知症にもアロマが効果的♪


嗅覚.jpg 認知症にもアロマが効果的♪
最近NHKの番組にても。。。
認知症に有効ということで、アロマ精油の紹介があったようですね。
20140322_224011.jpg
嗅覚を通してダイレクトに脳へ刺激が伝わるアロマテラピーでは、
記憶を司る部分(海馬)や、ホルモンバランスを調整する部分(視床下部)に、
ダイレクトに影響を与えることができます。

この度ご紹介されたのは。。。

【昼用】
として、ローズマリー精油とレモン精油の2対1配合
ローズマリー.jpgImg_lemon2010.jpg
を、午前中(9時〜11時)に芳香浴

【夜用】
として、ラベンダー精油とオレンジ精油の2対1配合
708a731fede2f06c.jpg無題.png
を、夜(19時〜21時半)の芳香浴。

が、望ましいということだったようです。
ちなみに芳香浴というのは、お部屋に香りを拡散させて香りを浴びることです。
交感神経の働きを高める昼用ブレンドと、副交感神経の働きを高める夜用ブレンド
を使い分けることで、刺激的リズムを作り、脳を活性化させることも大切なことですね。

その他、様々なシーンに役立つアロマ精油のご相談もお気軽にどうぞ☆☆☆

※Senjuでは、ご来店時に精油(エッセンシャルオイル)並びに芳香拡散器等の、
  アロマ商品の受注も承っておりますので、お気軽にご相談下さい♪♪♪
  (消費税サービス特典有)

posted by Senju at 23:28| ◆こんな時アロマテラピー

2013年07月10日

アロマテラピーの広がり

アロマテラピーの広がり.png 
                     (※新星出版社「アロマテラピーの教科書」抜粋図)
アロマテラピーの広がり
もともと日本では、『リラクゼーション』の分野で導入された
アロマテラピーですが、現在ではさまざまな分野の専門家によって
取り入れられ、幅広く活用されてきています。
『美容』『教育』『介護』『福祉』『出産前後のケア』etc
この記事を偶然目にされた方の中でも、今後・・・
ご自身の所属する部門にて、何かアロマテラピーを通しての発展を
模索される方がおられましたら、お気軽にご相談下さい。

 
 TEL 0848-46-6287
  e-mail aroma-senju@aroma-senju.sakura.ne.jp
            (※件名「アロマテラピーの広がり」として下さい。)

2008年11月20日

うがい

20081120145459.jpg ●アロマでうがい
風邪やインフルエンザが流行っています。
外出先から戻ったら、【うがい】を習慣づけたいものです。
やり方は簡単♪
お水又はぬるま湯コップ1杯に、
ティートリーの精油を1〜2滴落とし、
ガラゴロガラゴロと数回うがいをするだけです。
くれぐれも飲んでしまわないように注意してくださいね!(笑)
ティートリーの精油には、強力な殺菌作用があります。
その他オススメの精油
◆ペパーミント
◆レモン
※精油だけだと心配という方は、ひとつまみのソルトに精油を落として入れて下さい。
広島ブログ
posted by Senju at 15:09| ◆こんな時アロマテラピー

2008年08月03日

日焼け後のケア

20080803122238.jpg 20080803184211.jpg
●ラベンダーローション
日差しがきついですね。
日焼けって、火傷と同じなんですよ!
赤くほてって熱をもってしまったお肌にオススメなのが、ラベンダーローション♪
スプレー式の遮光瓶(50ml)をご用意下さい。
無水エタノール(5ml):さっぱり殺菌、
グリセリン(5ml):しっとり保湿、
を、入れます。どちらか一方だけでもかまいません。
そこに、ラベンダーの精油(10滴まで)を入れ、
更に精製水(40~45ml)をそそぎます。
使用する時は、よく振ってからご利用下さい。
冷蔵庫に冷やしておくと、ヒンヤリとして気持ち良いですよ。
作成したローションは、2週間程で使いきって下さいね。

※無水エタノール・グリセリン・精製水はいずれも薬局で購入できます。
広島ブログ
posted by Senju at 19:33| ◆こんな時アロマテラピー

2008年07月15日

天然の虫除けスプレー

20080712163828.jpg 20080712163858.jpg ●アロマ虫除けスプレー
毎日蒸し暑いですね。
だんだんと、小蝿や蚊のうっとうしい季節になって来ました!(苦笑)
【虫除けスプレー】も、市販のものには様々な化学成分が入っており・・・
敏感な肌の方、小さな子供さんやペットちゃんは、
できることなら使用を見合わせたいところですよね。
そこで、アロマで簡単に天然の虫除けスプレーが作れますのでご紹介します♪
スプレー式の遮光瓶(50ml)をご用意ください。
薬局で手に入る無水エタノール(5ml)を入れます。
そこに、虫除け作用のある精油(10滴まで)を入れ、
更に、同じく薬局で手に入る精製水(45ml)をそそぎ入れます。
使用する時は、よく振ってからご利用下さい。

◆虫除け作用のある精油:シトロネラ・レモングラス・ゼラニウムなど

※Senjuでは、ブレンドがめんどうな方の為に・・・
 あらかじめ無水エタノールや精製水をお入れした【お手軽スプレー式遮光瓶】(笑)、
 その名も【虫除けブレンド】なるブレンド精油等のご用意もしております♪

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posted by Senju at 10:10| ◆こんな時アロマテラピー

2008年04月19日

アロマ入浴

20080419143729.jpg
●アロマ・バスソルト
新年度が始まったばかりのこの時期は・・・
誰しもが、いつもより少しだけ多くストレスを抱えているのではないでしょうか?
そんな時にオススメなのが、アロマ・バスソルト入りの沐浴です。
ソルト(塩)には、血行を促進し発汗を促す作用をはじめ、
お肌をツルツルにしてくれる美肌効果もあります。
そして何より、負のエネルギーを浄化してくれる力があります。
その日の疲れはその日のうちに・・入浴タイムはミストサウナ効果も高いので、
アロマの蒸気吸入にも、これ以上ない最適な時間なのです♪
大さじ1杯のお塩(天然塩・岩塩・バスソルト用も売っています)に、
お好きな香りの精油を1〜5滴垂らし、浴槽に入れるだけ。
お湯をよ〜くかき混ぜて入浴してください。

◆優しい気持ちをとり戻したい時:ネロリ・ローマンカモミールetc
◆自信をとり戻したい時:ローズ・ジャスミンetc
◆情緒の安定をとり戻したい時:ゼラニウム・ベルガモットetc
◆とにかく人間関係に疲れた時:サイプレス・パインetc

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posted by Senju at 18:49| ◆こんな時アロマテラピー

2008年03月15日

アロマオイルマッサージ

o.a.JPG
●アロマオイルマッサージ
アロマオイルマッサージには多大な効果が期待できます。
◆皮膚の保湿、保護、活性化
◆筋肉の緊張を和らげます
◆血行並びにリンパの流れが促されます
◆体の中に溜まっている余分な水分(むくみ)や疲労物質の排出を促します
◆血圧の安定
◆脳内ホルモンの調整(抗うつ・抗不安・女性ホルモンの誘発etc)
◆便秘・下痢症状の緩和
◆心地よい香りが精神的にも深いリラックスに導きます(催眠)
◆筋肉や血管の再生力を高め凝りにくい柔軟な体に導きます
◆免疫力を高め外的刺激(感染症・ストレス)に強い身体に導きます

そんなアロマオイルマッサージを、ではどんなタイミングで予約するのが最適か!?
◇なんとなく体が重だるい時
◇気持ちがパッとしない時
◇極度の緊張を強いられることがある時の前後
◇女性なら、断然生理前!!!
◇もちろんいかなる場合も予防に勝るものはありませんので、いつでも可♪

では、逆にどんな場合は不向きか!?
×風邪気味で熱っぽい時
×手術の直後など外傷が治りきっていない時
×生理中(まれに出血量が多くなりしんどくなられる方も)
×飲酒時
×妊娠5ヶ月未満
※その他お電話の際にお気軽にご相談下さい。

今現在、Senjuを定期的にご利用頂いているお客様からは・・・
●マッサージの後は身体が軽い
●マッサージをした夜は眠りが深い
●便が出た
●毎月の生理痛がラクになった
●月に一度ぐらいあったひどい偏頭痛がなくなった
●首(こり)に自然と手がいかなくなっている
●触れられることで情緒的にも安定してきたような
●気分的にひどく滅入ることが少なくなってきた
●鬱のお薬が減った

●むくみが改善された
などの具体的なお声を頂いております。

(※その他カテゴリ「お客様の声」http://aroma-senju.com/article/11037106.html#commentをご参照下さい)
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posted by Senju at 11:05| ◆こんな時アロマテラピー

2008年02月29日

アロマ温湿布

20080229202116.jpg
●アロマ・ホットタオル
最近は、パソコンのし過ぎで、眼精疲労や首コリのひどい方が多いですね。
そんな時にオススメなのが、【アロマ温湿布】です。
洗面器に熱めのお湯をはり、
精油(エッセンシャルオイル)を2〜3滴落とします。
そこにタオルをつけて、ただ絞るだけ。
お仕事やネットサーフィンの合間、ほんの少し手を休め・・・
このアロマホットタオルを、首の後ろや眼の上にあててください。
筋肉の緊張が緩和し、つかの間のやすらぎ感が得られますよ。

◆クールダウン:ペパーミント
◆リラックス:ラベンダー

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2008年02月25日

アロマ加湿器

kasitu.JPG
●アロマミスト
空気が乾燥しやすく・・・風邪をひきやすいこの時期、
最もオススメなのが【アロマ加湿器】です。
お部屋を加湿すると同時に、アロマエッセンシャルオイル(精油)の作用によって、
色々な効果が期待できます。
最近は、眠っている時にも交感神経が休まらず・・という人も増えており、
そういう方にも是非オススメです。

◆風邪の感染を防ぐ:ユーカリ・レモンなど
◆呼吸をラクにする:ペパーミント・パインなど
◆安眠:ラベンダー・マージョラムなど

※アロマ対応の加湿器でない場合は、フィルターの目詰まりの原因になりますので、
 くれぐれもご注意下さい。

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